鬼ヶ城山系 西部 (宇和島駅より往復)

2022年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:24

距離 21.7km 登り 1,714m 下り 1,715m

7:23 宇和島駅
7:41 野川登山口
8:59 9:00 四本松
9:30 尻割山
9:46 9:48 毛山
9:57 9:58 鹿のコル
10:18 10:21 鬼ヶ城山
10:31 10:33 猪のコル
10:51 10:52 大久保山
11:05 11:06 八面山
11:52 タルミ
12:09 12:57 三本杭
13:03 13:04 タルミ
13:56 14:02 大久保山
14:11 猪のコル
15:09 尻割山
15:27 15:28 四本松
16:22 野川登山口
16:47 宇和島駅

天候

薄曇り🌥→晴れ🌞
山頂部は-1〜1℃

アクセス

利用交通機関：

電車

往) 🚃JR予讃線 松山5:48→宇和島7:10 (特急)
復) 🚃JR予讃線 宇和島17:08→松山18:34 (特急)
　 🚃伊予鉄道 高浜/横河原線
　　　 大手町18:47→石手川公園18:53

コース状況／危険箇所等

◆積雪
・稜線上は5〜8cm程度。締まりつつある雪質で、ゲイター無くてOK。
・三本杭付近や八高山北面は踏み跡を外すと足首まで潜るが、踏み跡を使えばさして苦労せず (前回降雪後1,2名の踏み跡があり利用させてもらった。感謝)
・チェーンアイゼン使った。

写真

12/30 7:20

7時過ぎ、宇和島駅よりスタート。
駅前から見えてます

12/30 7:38

神社⛩の奥が登山口かと思ったが、実は関係なく、東側に登山口がある。(結局、社殿左奥から外に抜けて登山口に至った)

12/30 8:12

広くてよく整備された道。

12/30 8:38

十字路。左から作業道が合流。
四本松まではたまに地図にない作業道が交差するので注意要

12/30 8:59

四本松。標高的には七合目といったところか

12/30 9:25

そこからも幅広な登路が続く。
標高850m超えると、道端に雪が

12/30 9:28

尻割山。北西に宇和島市街地と宇和海

12/30 9:32

車道を横切る。実質ここから山頂エリア。

12/30 9:47

毛山。眺望無し。

12/30 9:56

下ると再び車道に出る。幅広いカーブ (鹿のコル)

12/30 9:55

鬼が城山系の案内板。
渓谷を囲むように、馬蹄形に稜線があるようだ

12/30 10:20

鬼ヶ城山。
山系の名前背負ってる割には地味な山頂。

12/30 10:32

猪のコルまで来ると、初めて南側が見えるようになる
雲は多いが真上は晴れてきた☀️

12/30 10:32

12/30 10:49

大久保山。
四方の眺めがいい山頂は、ここと三本杭。
左は高月山。右は三本杭。

12/30 10:51

三本杭、まだまだ遠くて、間に合うか不安

12/30 11:04

八面山 (やつづらやま。はちめんさん、ではないよ)

12/30 11:19

コルまで下って、大きく登り返しになるようで気疲れ。

12/30 11:21

三本杭が綺麗に見えてきた。

12/30 13:02

タルミから三本杭への入口に、上下2段に分かれた鹿柵。これはナイス。深い積雪時は上だけでくぐれる

12/30 12:30

三本杭。0℃。

12/30 12:04

《西》縦走してきた稜線。右から、毛山〜鬼ヶ城山〜八面山

12/30 12:06

《北》高月山。数メートル差ながら向こうの方が最高峰。

12/30 12:36

《北東》うっすら石鎚山 (雲かと思った)

12/30 12:07

《南》 いろんな山が見えてるが、よく分からない...

12/30 13:41

帰りは、八面山は、楽したくて北面を巻いたが、踏み固まってない雪の急斜面トラバースなんて、苦労するだけでロクな事ないと実感

12/30 13:57

大久保山まで戻った。足摺宇和海のリアス式海岸。
真上は超・快晴だが、水平線近くはどの方向もかすみor雲多し

12/30 14:27

鬼ヶ城山も東側を巻いたが、急斜面のトラバースで雪の重みで木で塞がったり、距離は長くなったりで、逆に疲れた。素直に稜線登った方がよかった

12/30 15:01

鹿のコルからは、車道歩いてショートカット。

12/30 15:10

最後に再び尻割山。
後は来た道をまた1000m下る

12/30 16:21

暗くなる前に野川登山口に下山。セーフ。
背後に見えるは現存12天守の一つ・宇和島城。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

帰省ついでに、南予まで足を伸ばしてみた。
標高高い四国中央部はともかく、南国イメージの強い南予は冬でも雪なんて積もらないイメージだったが、全然そんなことはなく1000m超の稜線上は思いっきり積雪だった。