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Yamareco

記録ID: 5042988
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

岩湧山[きゅうざかの道]〜ダイトレ終点まで

2022年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:16
距離
17.7km
登り
1,697m
下り
1,645m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:38
合計
5:16
7:29
11
スタート地点
7:40
7:41
2
7:43
7:43
40
8:23
8:24
9
8:48
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4
8:52
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4
8:56
9:01
1
9:02
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2
9:05
9:09
1
9:10
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2
9:12
9:17
33
9:50
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8
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23
10:26
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27
10:53
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6
11:08
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34
11:44
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10
11:58
11:59
6
12:05
12:06
18
12:24
12:30
15
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(登山開始)南海高野線 天見駅から
(登山終了)南海バス 槇尾中学校前バス停まで
コース状況/
危険箇所等
積雪期のきゅうざかの道は、チェーンスパイク/アイゼン着用が必要。
今年最後の登山は岩湧山。四季彩館・岩湧寺から山頂に向かい、ついでにダイトレ終点の槇尾山まで。南海高野線天見駅からスタート。
2022年12月31日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 7:26
今年最後の登山は岩湧山。四季彩館・岩湧寺から山頂に向かい、ついでにダイトレ終点の槇尾山まで。南海高野線天見駅からスタート。
朝日に照らされた山並みを向こうにして、山村をしばらく歩く。
2022年12月31日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 7:34
朝日に照らされた山並みを向こうにして、山村をしばらく歩く。
砥石谷分岐。ダイトレに合流する、
2022年12月31日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 7:42
砥石谷分岐。ダイトレに合流する、
葦谷分岐。標示が小さく不明瞭で、見つけにくい。
2022年12月31日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 7:43
葦谷分岐。標示が小さく不明瞭で、見つけにくい。
山村の舗装道をアップダウンしながら、かなりの距離を歩く。行司河原分岐。
2022年12月31日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 8:22
山村の舗装道をアップダウンしながら、かなりの距離を歩く。行司河原分岐。
岩湧の森に入った。
2022年12月31日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 8:29
岩湧の森に入った。
「いにしえの道」は現在通行止め。迂回路を進む。
2022年12月31日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 8:47
「いにしえの道」は現在通行止め。迂回路を進む。
四季彩館。周りの階段や回廊に雪が氷結していて、すべる。ここから先の道は、チェーンスパイク着用に備える。
2022年12月31日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 8:56
四季彩館。周りの階段や回廊に雪が氷結していて、すべる。ここから先の道は、チェーンスパイク着用に備える。
ここから山頂に向かうには、いくつかルートがある。いわわきの道は緩いがやや時間がかかる。きゅうざかの道は直登ルート。
2022年12月31日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 8:57
ここから山頂に向かうには、いくつかルートがある。いわわきの道は緩いがやや時間がかかる。きゅうざかの道は直登ルート。
四季彩館の奥に岩湧寺がある。多宝塔。
2022年12月31日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:02
四季彩館の奥に岩湧寺がある。多宝塔。
寺の周りには、杉の巨木が立ち並んでいる。歴史を感じさせる。
2022年12月31日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:03
寺の周りには、杉の巨木が立ち並んでいる。歴史を感じさせる。
岩湧寺から真の登山道が始まる。右はきゅうざかの道。左はいわわきの道。ここは、あえて難易度の高いきゅうざかの道だろう。
2022年12月31日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:11
岩湧寺から真の登山道が始まる。右はきゅうざかの道。左はいわわきの道。ここは、あえて難易度の高いきゅうざかの道だろう。
休み無い階段の連続でキツい道であるが、普通の季節であれば危険を感じるような道ではない。
2022年12月31日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:21
休み無い階段の連続でキツい道であるが、普通の季節であれば危険を感じるような道ではない。
半分ほど歩いたあたりで、道の残雪が氷結してきた。チェーンスパイクを着用。
2022年12月31日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:29
半分ほど歩いたあたりで、道の残雪が氷結してきた。チェーンスパイクを着用。
今日の道は雪が溶けて凍った状態であり、チェーンスパイクなしでは進むのは危険であった。履いて歩くと、スパイクが氷を噛む音がサクサクと耳に心地よい。
2022年12月31日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
1
12/31 9:37
今日の道は雪が溶けて凍った状態であり、チェーンスパイクなしでは進むのは危険であった。履いて歩くと、スパイクが氷を噛む音がサクサクと耳に心地よい。
階段の雪が再氷結して、つららとなっていた。
2022年12月31日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:44
階段の雪が再氷結して、つららとなっていた。
ダイトレに合流した。山頂はもうすぐ。
2022年12月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:47
ダイトレに合流した。山頂はもうすぐ。
岩湧山山頂。
2022年12月31日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
1
12/31 9:57
岩湧山山頂。
大晦日の大阪平野。
2022年12月31日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 9:57
大晦日の大阪平野。
展望所から見下ろす大阪湾。
2022年12月31日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 10:00
展望所から見下ろす大阪湾。
滝畑に向けて降りる。こちらもところどころ氷結しているので、アイゼンで歩いたほうが無難。
2022年12月31日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 10:08
滝畑に向けて降りる。こちらもところどころ氷結しているので、アイゼンで歩いたほうが無難。
カキザコに降りてきた。今日はダイトレを続行して、終点まで行こう。
2022年12月31日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 10:49
カキザコに降りてきた。今日はダイトレを続行して、終点まで行こう。
ダイトレは岩湧山を降りて、槇尾山まで続く。ダイトレの標示の下に、歴史を感じる「槇尾寺道」の道標。
2022年12月31日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:14
ダイトレは岩湧山を降りて、槇尾山まで続く。ダイトレの標示の下に、歴史を感じる「槇尾寺道」の道標。
ダイトレを続けるには、この案内を見つけて横にあるせまい石階段を登らなければいけない。今日は通りすぎようとしてしまい、地元の方に「ダイトレはこの階段!」と声をかけていただいた。
2022年12月31日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:17
ダイトレを続けるには、この案内を見つけて横にあるせまい石階段を登らなければいけない。今日は通りすぎようとしてしまい、地元の方に「ダイトレはこの階段!」と声をかけていただいた。
向こうに見える綺麗な形の山は、猿子城山だろうか?「河内富士」とでも名付けたくなるが、楠正成の本拠地である南河内人にとって関東は敵なので、やめておいたほうがよいか。
2022年12月31日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:33
向こうに見える綺麗な形の山は、猿子城山だろうか?「河内富士」とでも名付けたくなるが、楠正成の本拠地である南河内人にとって関東は敵なので、やめておいたほうがよいか。
ボテ峠に着いた。情報では滝畑からボテ峠までの道は災害で荒れているから注意、ということであった。しかし今日歩いたところでは道の修復が十分になされていて、とくに危険な箇所は見当たらなかった。
2022年12月31日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:42
ボテ峠に着いた。情報では滝畑からボテ峠までの道は災害で荒れているから注意、ということであった。しかし今日歩いたところでは道の修復が十分になされていて、とくに危険な箇所は見当たらなかった。
地蔵の横に丁(または町、一丁はおよそ110メートル)の数が掘られている。町石を兼ねた地蔵なのであろう。ここは槇尾山施福寺への参詣道で、寺までの距離が示されている。
2022年12月31日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:49
地蔵の横に丁(または町、一丁はおよそ110メートル)の数が掘られている。町石を兼ねた地蔵なのであろう。ここは槇尾山施福寺への参詣道で、寺までの距離が示されている。
九丁。
2022年12月31日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 11:57
九丁。
追分。距離的にはあと少し。
2022年12月31日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:05
追分。距離的にはあと少し。
三丁。もうすぐゴールだが道は起伏に富んで、けっこう厳しい。
2022年12月31日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:12
三丁。もうすぐゴールだが道は起伏に富んで、けっこう厳しい。
ダイトレ終点(起点)の看板に、ついに到着。
2022年12月31日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:22
ダイトレ終点(起点)の看板に、ついに到着。
看板の前に、ダイトレ起点石。反対の起点は二上山の北、屯鶴峰(どんづるぼう)に設定されている。
2022年12月31日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:22
看板の前に、ダイトレ起点石。反対の起点は二上山の北、屯鶴峰(どんづるぼう)に設定されている。
ダイトレ終点の先には、施福寺の本堂がある。施福寺の本堂は、山門から登ったずっと上にある。ただし、ここは槇尾山の山頂ではない。(山頂は神域なので立入禁止が原則だということである。)
2022年12月31日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:26
ダイトレ終点の先には、施福寺の本堂がある。施福寺の本堂は、山門から登ったずっと上にある。ただし、ここは槇尾山の山頂ではない。(山頂は神域なので立入禁止が原則だということである。)
石段をはるかに下って、槇尾山の山門。
2022年12月31日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:39
石段をはるかに下って、槇尾山の山門。
山門の下に、バス停がある。ただしここのバスは槇尾中学校前までで、そこからさらに乗り換えが必要。今日は歩きついでに、府道を下って槇尾中学校前バス停まで歩いた。
2022年12月31日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/31 12:44
山門の下に、バス停がある。ただしここのバスは槇尾中学校前までで、そこからさらに乗り換えが必要。今日は歩きついでに、府道を下って槇尾中学校前バス停まで歩いた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト セーター チェーンスパイク

感想

今年最後の登山は岩湧山で。近日の積雪から後に気温の高い日があり、山頂付近はたぶん雪が再氷結しているだろうと予想していた。果たして、その通りであった。今日歩いたきゅうざかの道は、冬の氷結がある時期はチェーンスパイク or アイゼンが必須であろう。

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無雪期ピークハント/縦走 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
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体力レベル
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