青梅丘陵ハイキングコース(永山公園〜矢倉台)
- GPS
- 03:44
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 296m
- 下り
- 292m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩にて |
コース状況/ 危険箇所等 |
青梅丘陵―青梅の北に連なる山並みハイキングコース― https://jac.or.jp/oyako/f17/a13TKY030s.html |
その他周辺情報 | 風の子・太陽の子広場 - 東京都青梅市公式ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/24/10730.html 青梅鉄道公園 - 東日本鉄道文化財団 http://www.ejrcf.or.jp/ome/ 永山公園総合運動場 - 東京都青梅市公式ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/38/358.html 永山公園総合運動場 - 青梅市スポーツ施設 https://www.omesports.net/facility/nagayama 青梅の杜 〜真如苑〜 https://www.omenomori.jp/ 青梅の杜 多摩農林 FSC国際認証 開かれた森の100年計画 https://www.tamanorin.co.jp/ 青梅市観光協会 https://www.omekanko.gr.jp/ 青梅市観光ガイド - 東京都青梅市公式ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/site/omekanko/ |
写真
感想
今年最初のお山歩は、久し振りに青梅丘陵ハイキングコースを永山公園から矢倉台まで。
当日の朝に「ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会」の富士登山SPをたまたま観ていて、91歳の大先輩が頑張って登っている姿に、ちょっとだけやる気になった嫁さんが今年こそ登ろうかなーと言い出し・・・。
それならばということで、久し振りに長い距離を歩こうとなったのでした。
ちなみに前回は軍畑駅からの逆ルートでしたが、暑さにやられて矢倉台にも辿り着かず・・・。
あれから7年半も経ったのですね。
2015年07月26日(日) 青梅丘陵ハイキングコース(軍畑駅〜石神前駅)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-684167.html
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 11:18 / 193m
到着時刻/高度: 15:02 / 192m
合計時間: 3時間44分
合計距離: 9.84km
最高点の標高: 388m
最低点の標高: 184m
累積標高(上り): 296m
累積標高(下り): 292m
あわよくば軍畑駅まで行こうかなんて思っていましたが・・・。
スタートが遅かったこともあり、今後のためにも良いイメージのまま終わろうと矢倉台までにしたのでした。
そういえば、1回も青梅丘陵ハイキングコースを歩き通したことがないので、今度は歩荷トレーニングをしながら軍畑駅まで歩いてみようかな。
下山後は宮ノ平駅から電車で帰ろうと思っていたけど、嫁さんも勢いが付いたのか結局は最後まで歩き通してしまいました。
まぁ、天気も良かったし正月の歩き初めにはちょうど良かったかも。
さてさて、今回のお勉強ですが・・・。
まずはコース内にある大乗寺と称される仏舎利塔。
Teishoin's Digital Photo Log: 大本山總持寺に祀られるミイラ仏
https://teishoin.net/blog/002372.html
曹洞宗大本山總持寺
https://www.sojiji.jp/
以下引用
■石頭希遷大和尚は、湖南省南岳(衡山)の南台寺で790年に91歳で入寂。勅命で無際大師と謚された。遺体はミイラ仏とされ、湖南省の寺院に安置された。
■辛亥革命(1911)の時にミイラ仏を祀った寺が革命軍により焼かれたが、石頭希遷大和尚の研究家・山崎彪氏が火の中からミイラ仏を救い出し、三井物産の船で日本に運んだ。
■山崎彪氏は「大師奉讃会」を結成。日本各地でミイラ仏の御開帳を行い、その一環として大正博覧会(大正5年)にも出品された。その折の絵葉書は現存。
■「大師奉讃会」の平野氏によりミイラ仏は昭和5年に青梅市の山寺に祀られ、山名を石頭山とした。
■戦時中、このミイラ仏を祀った寺は陸軍の結核病棟となり、石頭山は荒廃した。
⇒現在、石頭山の場所には「太陽聖髪教団」という宗教法人が設立され、天寿塔(納骨堂)が建られています。
■戦後、松本昭氏が平野氏の息子からミイラ仏を譲り受け、日本ミイラ研究グループのものとして早稲田大学・安藤更生教授の研究室に安置された。
■人類学者・小片保博士の鑑定により、「頬と膝の辺に漆布を貼った断片が残っており、人類学的にみても、長頭で中国人の相当古い時代のミイラと思われる」とされた。漆布を貼るのは、中国独自のミイラ製造法で、他国にはその例がない。
■その後曹洞宗大本山總持寺がこの事実を知り、副貫首であった乙川瑾英禅師が再三再四松本氏に要請し、昭和50年より大本山總持寺常照殿に永久に祀られることになった。
引用ここまで
青梅鉄道宮ノ平駅専用線 - 歩鉄の達人
https://www.hotetu.net/kouzannkidou/110430miyanohirasenyousen.html
東青梅駅や奥多摩駅から延びていた廃線跡は知っていましたが、宮ノ平駅にもあったたのですね。
他にも青梅線には、いくつもの廃線跡があるみたい。
今回調べる中で気になったのはこちら。
青梅丘陵ハイキングコースのある尾根を横断する索道跡で、これもいつか歩いてみようと思います。
浅野セメント二俣尾駅専用線 - 歩鉄の達人
https://www.hotetu.net/kouzannkidou/110430futamataosenyousen.html
それから、こちらは昔の男の子がワクワクするやつ。
こんなに面白い場所なら、もっとじっくりと見て来れば良かったな。(笑)
日向和田石灰石採掘場・跡 - 光跡 ウルトラマンシリーズロケ地
https://qqquuu7.web.fc2.com/hinata.html
金本石材 第3話「怪人さそり男」 - 仮面ライダーロケ地大画報
https://tourofancientbattlefield.blogspot.com/2010/05/blog-post.html
青梅草!???初めて聞きました。
kuboyanさんやandyさんなら周知の事実だったりするのかしら?
今年の開花時期を狙って観に行きたいと思います。
青梅丘陵ハイキングコース 青梅草の群生 〜 軍畑駅から青梅駅へ | My Roadshow - 登山ブログ
https://my-roadshow.com/mountaineering/omekyuryo-hiking/
まだまだ地元でも知らないことが沢山ありますね。
歩きながら気になったことを後で調べて、新しい発見をするのも楽しみのひとつかも。
ただ、これをやってると記録の編集が進まないんだけどねー。(笑)
そんな訳で・・・今年も楽しんで歩きます!
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