城峯山（西門平登山口から鐘掛城、石間峠を越えて）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 8.3km
• 登り: 721m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:45

距離 8.3km 登り 721m 下り 724m

8:54 西門平バス停
10:52 11:05 鐘掛城
11:20 11:23 石間峠
11:38 11:54 城峯山
12:25 13:02 城峰山キャンプ場
13:23 石間峠
13:33 13:34 鐘掛城
14:39 西門平バス停
14:39 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口付近は、駐車場無無し。路駐になる。
鐘掛城を過ぎた下りは、階段状に整備されているが急なうえに木が滑るので注意。
鐘掛城は、まき道があるので山頂をパスすることも可能。
登山道と藪だらけの林道がところどころ交差していて間違えやすい。

写真

9/6 8:56

関東ふれあいの道
西門平の登山口

9/6 9:13

9/6 9:19

9/6 9:21

9/6 9:27

9/6 9:38

この時期登山者は少ないようで、登山道もところどころ藪だらけ

9/6 9:51

ようやく尾根にでる。
木漏れ日とそよ風が心地良い。

9/6 10:01

マッシュルームに似たキノコ

9/6 10:04

尾根を進みます

9/6 10:39

ところどころ指導票があって迷うことはありません。

9/6 10:42

ヒノキ林の中を進みます。

9/6 10:43

人の顔くらいある大きなキノコ発見。

9/6 10:47

9/6 10:51

鐘掛城到着。
といっても城があるわけではありません。

9/6 10:52

9/6 10:52

9/6 11:01

本日の目的地　城峯山が見えました。

9/6 11:15

9/6 11:16

9/6 11:21

石間峠到着。
山頂まであと0.5kmです。

9/6 11:35

山頂の電波塔が見えました。

9/6 11:36

山頂到着

9/6 11:36

ここは埼玉県で11個の一等三角点のうちの一つだそうです。

9/6 11:36

その一等三角点。

9/6 11:38

9/6 11:40

電波塔からは360度の大パノラマ。

9/6 11:41

9/6 11:41

9/6 11:42

9/6 11:42

9/6 11:42

9/6 11:51

9/6 11:56

城峯神社を目指して進みます。

9/6 12:02

9/6 12:03

9/6 12:06

途中、日本武尊を祀る祠がありました。

9/6 12:09

城峯神社に到着。立派な本殿です。

9/6 12:10

そして本殿を守るのは狛犬ではなく日本狼。向かって右側の狼。

9/6 12:11

こちらは左側の狼。表情が良いですね。

9/6 12:12

9/6 12:12

歴史を感じる神楽の舞台もありました。

9/6 12:13

城峯神社を眺めながら昼食です。

9/6 13:02

城峯神社を通って下山します。

9/6 13:18

平将門と城峯山の関係性について説明されています。

9/6 14:36

コスモス

9/6 14:36

登山口に戻ってきました。

9/6 15:04

下山後に立ち寄った秩父華厳の滝。とてもきれいな滝でした。

9/6 15:10

秩父華厳の滝を眺めて「誰かのために」

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

SH-10D SHARP

感想

hikko

微妙な天気予報でしたが、6日に城峯山に行ってきました。
予報通り空模様は曇りでしたが、登り始めると時々晴れ間ものぞき、山頂では360度のパノラマを眺望し、下山して帰路につくまで雨に降られることなく楽しむことができました。
登山道は、この時期登山者が少ないのか蜘蛛の巣がはり、雑草も茂っているところが見られました。基本的に明瞭で指導標も要所に設置されていていましたが、鐘掛城からの下りが滑りやすいのと林道との交差部分で迷いそうなところがありました。落ち着いて確認、対処すれば問題はありませんが。
城峯山山頂には電波塔が建てられていて、そこに登って360度の眺望を楽しむことが可能です。遠くは霞掛かっていましたが、それでも秩父の山々や町はきれいに見渡すことができました。
山頂から先にある城峯神社は、歴史を感じる神社で、守っているのは狛犬ではなく、秩父地方の信仰の対象である狼でした。狼の表情や造りに感動です。
下山後は、秩父華厳の滝を見学。これもとてもきれいな滝で、見物人が絶えず訪れていました。連れは、あまりの気持ちよさに滝つぼに膝まで入って見学していました。
日本武尊、平将門や狼の石造など、秩父地方の歴史を感じることができる山行でした。