美州の里山「米田白山」

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 8.1km
• 登り: 412m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:17

11:07 スタート地点
11:51 11:54 白山槍
11:59 12:07 米田白山
12:12 12:15 展望台
14:34 14:40 白山槍
15:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ 西寄りの微風
遠方の山には雲がかかる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さくらの森第2駐車場を利用した 15台くらい
他に2ヶ所駐車場が有る
トイレ有り 登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

東登山口から 白山槍・山頂・西展望台を経て
南の白山神社付近に下山 送電線巡視路を登り返し P259・播隆上人岩屋・白山槍を廻って 中央登山口へダイレクトに降りる尾根を通って駐車場へ戻った
全般的に歩きやすい遊歩道 ところどころで展望の岩場が有り 躓き注意
送電線巡視路・ダイレクト尾根はマークが少なくて 落葉が深くスリップ注意

その他周辺情報

道の駅ぎふ清流里山公園に 温浴施設里山の湯が有るが 自宅が近いので未利用

写真

1/3 11:04

さくらの森第2駐車場
トイレと休憩舎が有る

1/3 11:06

駐車場の奥から
山に入る

1/3 11:07

杖も有ります

1/3 11:24

伐採地から北に開ける
納古山

1/3 11:39

馬ノ背岩から
東〜北東に展望が有る

1/3 11:35

北東に恵那山

1/3 11:50

岩場がところどころに有る
白山槍から南に
尾張富士など小牧の山

1/3 11:54

誰が更新するのか？
山頂カレンダー
「米田白山
兎・ハート・賀正
2023・1・3・火」

1/3 11:57

付近の山で
こんな石もよく見る

1/3 12:06

西の展望台に寄った

1/3 12:00

南西の木曽川の先に
鳩吹山

1/3 12:20

少し戻って 四ツ辻から
箱岩方向(南)へ降りる

1/3 12:29

尾根を降りて行くと
堀切・土塁・石積み・土橋？
山城の遺構みたいなところが有る
はたして砦が有ったのか？

1/3 12:40

尾根末端で
溜め池の堰堤を降りると
里に出る

1/3 12:50

車道を東へ
振り向いたP172には
露岩が点在する

1/3 12:56

白山神社を左に見て進む
神社から白山槍までにも道が有る

1/3 13:09

東海環状道をくぐって
左へ

1/3 13:18

送電線巡視路に入る

1/3 13:47

P259の送電鉄塔No.4

1/3 13:51

鉄塔の足下に
石積みと風車が有って
ミニ恐山みたいだ

1/3 13:56

稜線方向へ進む
岩場から先程歩いた米田白山
右 白山槍
中 山頂
左 西展望台

1/3 14:02

送電線巡視路の途中
崩れかけたケルンと
トラロープを巻いた二本の木
播隆上人岩屋の下り口だ

1/3 14:08

踏み跡は薄いが マークは有る
急斜面に固定ロープも有る
ロープが無ければ躊躇する勾配だ

1/3 14:10

ハーフドーム状の岩屋
笠ヶ岳に道を着け
槍ヶ岳に初登した
岐阜県山岳界の巨人
播隆上人が修行したと言う

1/3 14:10

看板は無いが
祠が有った

1/3 14:21

戻って稜線に出た
ここからは一度通った道
送電線巡視路は横木で
止めてある

1/3 14:29

本日二度目の白山槍
左は白山神社へ続く道

1/3 14:38

白山槍から右(北)へ
踏み跡をたどり

1/3 14:49

中央登山口に降りた
車道が有るけど
入口が閉鎖されている
休憩舎が有る

1/3 14:57

車道に降りる
火気厳禁の表示がたくさん有る
山火事を警戒しているんだろう

1/3 15:04

駐車場向かいの
トイレ・休憩舎に出た

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

昨年末の山歩きで 左足首に異常を憶えた。
前後に曲げるのはいいが、左右に傾いたところで体重がかかると痛む。
山道を歩くのも スキーも困難だ。
整形外科で 一〜二週間程おとなしくして様子を見るように言われた。
年末年始をルーズに過ごして 足首の痛みは引いたけど、体重が増え始めた。
焦りを感じて 歩いてみることに。リハビリを兼ねて二週間ぶりに美濃加茂市の里山 米田白山に出かけた。
心配した足首の異常は無かった。やはり 歩くのは楽しい。少しずつ距離を伸ばしていこう。

米田白山の感想も少し。300mも無い山だが ところどころに 岩場が点在する変化有る道で 展望も有る。播隆上人が修行した岩屋も有る。
花芽をつけたヒカゲツツジも有ったから 3月下旬に見ることができるだろう。
山頂には 誰が更新するのか？小石を並べたカレンダーがユニークな楽しい山だった。