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Yamareco

記録ID: 5056540
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

長七郎山・小滝氷瀑・小沼横断・地蔵岳(小沼駐車場)

2023年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
6.9km
登り
462m
下り
443m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
1:48
合計
5:19
9:47
34
10:21
10:25
19
10:44
11:06
27
11:33
12:11
29
12:40
12:40
18
12:58
12:59
4
13:03
13:03
44
13:47
14:24
32
14:56
15:02
3
15:05
15:05
1
15:06
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆県立赤城公園小沼駐車場
駐車台数:55台(無料)・・・冬季は間隔が広く半分ぐらい
トイレ:有・・・冬季は閉鎖
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4296
・ビジターセンターは年末年始の休館日(令和4年12月29日〜令和5年1月3日)
・小沼駐車場〜ビジターセンターまでの道路の下り時は特に注意
https://www.maebashi-cvb.com/spot/5026

◆路面状況
 ・https://www.kendobousai-gunma.jp/gismap/index.html
 ・https://www.jartic.or.jp/
 ・https://www.c-nexco.co.jp/jam/

◆バス利用の場合
◆富士見温泉↔赤城山ビジターセンター
◎関越交通バス:赤城山線
・時刻表(平日)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/10310/202210201623295339.pdf
・時刻表(土・日・祝)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/10311/202210201623523284.pdf
・運賃表
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6248/202110201653462610.pdf
・路線図
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6249/202110201655474032.pdf
・AKGパス(これがお得 😊)
 ・https://kan-etsu.net/publics/index/105
コース状況/
危険箇所等
◆小沼駐車場〜小地蔵岳〜長七郎山〜小滝氷瀑〜小沼横断〜地蔵岳〜
 小沼駐車場に戻る周回ルート

・眺望良い二つの山頂と小滝の氷瀑、小沼の横断が楽しめる
 コンパクトなルート
・登山スタート時黒檜山が曇っていた為、急遽逆ルートに変更した

◆登山道(降雪状況や気温により状況は変わります)
●足元(結論から言うと軽アイゼンでも十分でした😓)
・小沼駐車場〜鳥居峠分岐(装備無し登山靴のまま)
・鳥居峠分岐〜小滝氷瀑(12本爪アイゼン)
・小滝氷瀑〜オトギの森分岐(装備無し登山靴のまま)
・オトギの森分岐〜小沼駐車場前(12本爪アイゼン)
・小沼駐車場前〜地蔵岳山頂(装備無し登山靴のまま)
・地蔵岳山頂〜八丁峠と登山口(ワカン:試行の為装備)
・八丁峠登山口〜小沼駐車場(装備無し登山靴のまま)

・足元はチェーンスパイクでも良いが雪が付く為
 6本爪以上が良い
・地蔵岳と長七郎山の眺望は良い
・小滝までは雪が無い場所がある
・地蔵岳は木階段の間が抜けている
・スノーシューでもいい感じがしたが
 楽しむならもう少し雪が欲しいと思った
その他周辺情報 ◆富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館(木曜は休館日)
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen
◆県立赤城公園ビジターセンター(スノーシューの貸し出し有り)
https://www.maebashi-cvb.com/spot/5026
https://www.akagi-trip.com/
登山道より小沼駐車場
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登山道より小沼駐車場
富士山が見える場所より 黒檜山方向は雲で覆われている
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富士山が見える場所より 黒檜山方向は雲で覆われている
前画像と同じ場所より 反対側の小沼と富士山 湖上を歩くハイカーが見える
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前画像と同じ場所より 反対側の小沼と富士山 湖上を歩くハイカーが見える
長七郎山・鳥居峠分岐で12本爪アイゼンを装着 見上げれば グレーの世界
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長七郎山・鳥居峠分岐で12本爪アイゼンを装着 見上げれば グレーの世界
小地蔵岳に到着 ここから先鳥居峠まで歩けそうだ
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小地蔵岳に到着 ここから先鳥居峠まで歩けそうだ
小地蔵岳山頂にて撮影 最初のは誤作動で削除してしまい 二度目の撮影😓
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小地蔵岳山頂にて撮影 最初のは誤作動で削除してしまい 二度目の撮影😓
長七郎山山頂 ここ到着すると急に晴れてきた😊
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長七郎山山頂 ここ到着すると急に晴れてきた😊
山頂付近にて三脚撮影
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山頂付近にて三脚撮影
荒山・浅間山のアップ 浅間山の前は榛名山
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荒山・浅間山のアップ 浅間山の前は榛名山
地蔵岳 雲が消えた😊
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地蔵岳 雲が消えた😊
登山道より上部から小滝を見る
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登山道より上部から小滝を見る
小滝氷瀑を撮影
三脚にて自撮り
小滝氷瀑全体撮影
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小滝氷瀑全体撮影
小滝氷瀑の撮影を楽しむ 光も射し青空に美しいコントラスト
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小滝氷瀑の撮影を楽しむ 光も射し青空に美しいコントラスト
小滝氷瀑の撮影を楽しむ 暑いのか結構の水が流れている
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小滝氷瀑の撮影を楽しむ 暑いのか結構の水が流れている
小滝氷瀑の撮影を楽しむ😊
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小滝氷瀑の撮影を楽しむ😊
登山道は雪が付いていない場所有り 行きは先が不明だったため アイゼンを着けて降りたが、帰りは装備無の登山靴で登った
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登山道は雪が付いていない場所有り 行きは先が不明だったため アイゼンを着けて降りたが、帰りは装備無の登山靴で登った
小沼の湖上を歩く😊 少し怖いが😓💦
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小沼の湖上を歩く😊 少し怖いが😓💦
小沼湖上に置き撮り😊・・わからんね💦
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小沼湖上に置き撮り😊・・わからんね💦
八丁峠登山口に着いた 木製階段が見えている ここから山頂まで装備無の登山靴で登る
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八丁峠登山口に着いた 木製階段が見えている ここから山頂まで装備無の登山靴で登る
途中から先ほど横断した小沼が見える 遠く筑波山も良く見える
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途中から先ほど横断した小沼が見える 遠く筑波山も良く見える
地蔵岳の端部に到着 似た画像だが😓
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地蔵岳の端部に到着 似た画像だが😓
電波塔群
三脚にて撮影 少し切れてしまった😓 眺望いいね
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三脚にて撮影 少し切れてしまった😓 眺望いいね
そのままあまり踏まれていない 踏み跡を辿り山頂へ
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そのままあまり踏まれていない 踏み跡を辿り山頂へ
地蔵岳山頂にて撮影して頂いた 雲で隠れ画像に明暗差が出てしまった
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地蔵岳山頂にて撮影して頂いた 雲で隠れ画像に明暗差が出てしまった
少し待ち 地蔵岳から見た黒檜山を撮影できた
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少し待ち 地蔵岳から見た黒檜山を撮影できた
地蔵岳山頂 付近にて
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地蔵岳山頂 付近にて
山頂の気温は0℃を指しているが 登山開始前のビジターセンターはー6℃、下山時もー6℃ 登山中は若干上がるも地蔵岳山頂は少なくともー5℃位前後と思われる 精度の悪い温度計だ😓
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山頂の気温は0℃を指しているが 登山開始前のビジターセンターはー6℃、下山時もー6℃ 登山中は若干上がるも地蔵岳山頂は少なくともー5℃位前後と思われる 精度の悪い温度計だ😓
ここから八丁峠登山口までワカンの試行を行う 装着は練習してきたので さほど手間はかからなかった 気になった点は余ったテープが長く処理したいのだが あまり短くすると今度は引きずらくなる 余りのテープが処理しにくバックルだ
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ここから八丁峠登山口までワカンの試行を行う 装着は練習してきたので さほど手間はかからなかった 気になった点は余ったテープが長く処理したいのだが あまり短くすると今度は引きずらくなる 余りのテープが処理しにくバックルだ
踏み跡を辿り 電波塔目指して進む
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踏み跡を辿り 電波塔目指して進む
電波塔を過ぎるとしっかりしたルートが見えた
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電波塔を過ぎるとしっかりしたルートが見えた
覚満淵も真っ白だ 右は小地蔵岳
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覚満淵も真っ白だ 右は小地蔵岳
電波塔を振り返る コースを変更して正解だった 朝なら雲の中だ
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電波塔を振り返る コースを変更して正解だった 朝なら雲の中だ
途中より急斜面の誰か降りたと思われる ショートカットを降りてみる
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途中より急斜面の誰か降りたと思われる ショートカットを降りてみる
結構沈むが問題なく 元のコースへ戻れた ワカン無しだと大変だ 利用してみだが靴の位置がズレるのだ 直すのが結構面倒で ラッセル後はズレやすい
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結構沈むが問題なく 元のコースへ戻れた ワカン無しだと大変だ 利用してみだが靴の位置がズレるのだ 直すのが結構面倒で ラッセル後はズレやすい

装備

個人装備
ドライレイヤー(上) ベースレイヤー(上) アウター(上) ベースレイヤー(下) アウターパンツ 防寒着 スパッツ グローブ(3レイヤー) 予備グローブ(2レイヤー) サングラス ポール アイゼン 冬季用登山靴 ワカン ガイド地図 地形図 コンパス バラクラバ イヤーウォーマー ネックウォーマー ニット帽子 ファーストエイド ヘッドランプ 予備バッテリー 保温ポット カメラ タオルマフラー
備考 ◆ギア
・マジックマウンテン・ラッセルEVO(TJWN033)
◆クロージング
・トレールアクションパーカ Men's:L(モンベル)

感想

Jan.03.2023(Tue)
長七郎山・小滝氷瀑・小沼湖上横断・地蔵岳(小沼駐車場)

今年最初の登山は昨年から良く来ている赤城山で
眺望の良い二山と冬季限定の小滝水爆及び小沼湖上横断にした

また今回の山行は3つの確認を行うことにした
第一は以前はバスできていたが、今年からは自家用車で来ることにした
小沼駐車場まで来られればまずは一つの目標をクリアだ
雪道は危険な事から避けていたが
今後は安全第一で少しづつ慣れて行こうと思う

第二はベースレイヤーの試行だ
肌に近い為もっともこだわるレイヤーだ
ここ数年寒くなれなメリノウール混を選んでいたが
やや厚みのあるフリース素材の上着を選んでみた
ポイントを箇条書きにした

・同じ厚みならメリノウール混の方が暖かい
・フリースの方が安価で手に入れやすい
・デザインにもよるがフードがバラクラバ代わりになる
・前のチャックの上げ下げにより発汗のコントロールがしやすい
・ストレッチはほぼ同等
・アウターを脱いでもそのまま山行できるデザイン
・メリノウール混はアンダーウェアのデザインに近い
こうして見ると今回購入したベースレイヤーは
冬季のアクティブ登山に向ていると思った

第三は昨年売り切れで購入できなかったワカンだ
私が購入したのは黒色のフラットのものだが
これもポイントを箇条書きにしてみた

・靴のかかとがズレて靴の位置が前方に動きやすい
・締め付けのテープが長いと余り処理がしにくい
 また、短くすると今度は締めずらくなる
・ラッセル等行うと再度テープの締め直しをしなければならない
・構造上テープはバントに固定されていないため
 ズレるのはある程度しかたない気がした
・スノーシューよりは軽い
・アイゼンを着けたままでの装着は再度かかとのテープを
 微調整しなけならないのであまり向かない
 基本は登山シューズで履くのが良い
・そこそこの下り斜面でも結構進める

クロージング上はドライ+ベース+アウター(ハードシェル)
クロージング下はベース+アウターパンツ(ハードシェル)
その他ネックウォーマ(薄手)+イヤーウォーマー(薄手)
+ニット帽でグローブは3レイヤー
休憩時は化繊ダウンを着用
予備は軽量のサーマルウェアをザック内に
水分はお茶(HOT)750㎖用意して250嬪召辰

◆感想
登山当日のスタート時は地蔵岳と黒檜山には雲がかかっていた
そのためコースを逆廻りに変更した
長七郎山で雲が消えたのはラッキーであった

多くの人が訪れていた、特に小滝水爆は人気で
小沼湖上横断で皆歩いていた

何よりも自家用車で来ると、時間に拘束されずに
楽しめるのは良いと思ったが
今回は流石に早朝は避けた

そのためスタートはバスで来たのより遅くなった
一月下旬の大雪の後はならバスの方が楽かもと感じた
その後の洗車も大変である
赤城山は登山より登山口までの路面が凍結し大変なのだ

気温は到着時-6℃、下山時-6℃だった
風もさほど強くなく、日差しが射し快適な
雪山ハイキング日和であった

赤城山は近くにあり楽しめる山域だ
今年も何度か来くことにしたい

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コメント

annafanさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は赤城山もこの時期から雪が多いですね。歩き応えはあってよいのですが、私も車で上まで行けない(行くのが怖い)問題でいつも躊躇しております。^^; なのでだいたいいつも姫百合止まり、上まで車で上がれると時間の制約も無くて行動しやすくなりますよね。しばらく雪の降ってないタイミングに行くというのもひとつの手かもしれませんね。小滝の氷瀑も真っ白できれいですね。小沼横断歩きもしたいし私も近いうちに行こうかなと思います。姫百合から上まで歩いて帰りはバスという手もありますね。私などはただ山を歩いて来るだけですが、annafanさんはいつも研究的に歩かれていてさすがです。 それではまた✋
2023/1/6 20:55
iwanobさん
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございました
雪山ハイキングは昨年始めたばかりで、初心者のままです😆
また情報も少なく登山当日の状況により変化する為、理解できるのですが
それでもある程度データがないと楽しめませんので試行を繰り返しています😊

それと一番の問題は登山口までの道路状況です
最近はライブカメラが有るのである程度は予想できるのですが
やはり凍結した路面を走るのは怖いものです

今日は湯ノ丸山と烏帽子岳に行ってきました
スタート時の気温は低かったのですが、日中の強い日差しと無風・・😓に
かなりの汗をかいてしまい、結構バテました
登山道は踏まれて歩き易かったです
眺望は良く遠くの山々まで見る事ができました😊
暫くは雪山ハイクを楽しもうと思っています
今年もよろしくお願い申し上げます
2023/1/7 21:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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