西尾根-天狗岳-黒百合平
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 858m
- 下り
- 858m
コースタイム
西尾根 0906
高度計2290 0924-36
2416第一展望台 0955
第二展望台 1021
高度計2530 1034-41
西天狗 1059-1118
東天狗 1132-39
すりばち池分岐 1149
2433標高点 1223-37
黒百合ヒュッテ 1243
渋の湯・唐沢分岐 1313
唐沢右股 1333
唐沢鉱泉 1359-1517
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最後数キロがフラットダート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。トイレは駐車場端。 登山届は唐沢鉱泉前。プライバシー配慮有 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
前月は痛恨の肋軟骨損傷。3週間経ち、どんな格好をしても痛みはなくなったので、
まずは軽めの山行ということで、この山へ。
途中中央高速が通行止で、少し遅れて唐沢鉱泉に到着。
駐車場は前の車で丁度一杯になり、縦列に駐車。
ふた昔前はバス利用の渋の湯からが主体で、唐沢鉱泉からは
マイナールートという認識だったが、車主体になって逆転したか?。
杣添尾根なんかも同様なのだろう。
天気は良くてすがすがしい中、樹林帯の登りにかかる。9月ともなると
花はアキノキリンソウ位しかないのが、ちと寂しい。
西尾根へ上がっても樹林帯で展望は利かない。一回休みを入れた後、
第一展望台直下で展望が開け始める。見えるべき山は大体見えているようだ。
第一展望台は人が多かったのでパス。山頂まで計2ピッチで行けるかと思ったが、
結局届かず、もう一度休む。
山頂までの最後の登りで、ウメバチソウ、ミヤマコゴメグサ、
イワツメクサ、開いていなかったがトウヤクリンドウ等が少しあった。
人でにぎわう西天狗に11時着。すこしづつ雲が多くなってきた。
東天狗からの下りの分岐でどちらにするか考える。記憶をたどると、いずれも
はるか昔だが、中山経由は上り下り一回づつ、天狗の奥庭は上り
一回のみだったので、後者にする。でも、こちらの道、下りにくい感じがする。
日はかげって、風も割とあるので涼しいが、岩にすねをぶつけたりとか、
最近の山行と同様の傾向で、あぶなっかしい。困ったものである。
黒百合ヒュッテは、ソーラーパネルが屋根に乗ったので、上から見ると
たいそう新しく見えるが、素朴なたたずまいはそのまま。
で、ヒュッテからの下りは北八ツ特有の岩ゴロの道で、これがまた下りにくい。
また記憶をたどると、この道は、今まで登りばかりで下ったことがなかった。
整備が悪いというわけではないが、思わず、過剰整備の月山・鳥海山を
思い出してしまった。
当初計画ではこの逆回りの予定で、午後雷雨があるかもしれないということで
変更したのだが、逆回りのほうがやや歩きやすかったのではないかと思う。
ともあれ、一時間ちょっとで唐沢鉱泉着。この時期のお気に入りは渋辰野館で、
ここは循環ということで今まで敬遠していたが、渋の湯とも稲子湯とも違う、
鉄くさい炭酸泉でなかなかよかった。
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