武利岳・武華山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武利へ向かう最初のコル部は断崖スレスレの所に登山道が幾度となく迫っています。 10m以上滑落ではなく、転落します。 草木が茂っているので一見油断しやすいので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 大河ドラマを見る為にはまっすぐ帰らなくてはならないので今回温泉はやめといた。 (単身赴任先まで4時間かかる)比布町の温泉に行く予定だったが次の機会。 |
写真
装備
備考 | お茶 1.75L、水 0.5L、熱湯 0.5L(カップ麺用)持参。 帰りに残っていたのは 水0.2Lのみ。 |
---|
感想
まだ紅葉マックス状態じゃないし中途半端な時期かなと思い、とりあえず気になっていた武利岳に行く事にした。
駐車場へは5:40、1番乗り。
用意をして出発しようとすると単独行の年配の方が到着、ビジターセンターで情報を聞いていたらしく、熊が多くなっているので熊鈴ではなく笛で対応してほしいとの事。聞いて助かったような、聞かないほうがよかったような変な気分でお先に登り始める。武利まで行くとおっしゃっていましたが、こちらの方、最初のコルの藪漕ぎで引返したと思われます。(コル部から聞こえた笛が最後)
この日は6パーティが入り武利まで行ったのは自分だけ。みなさん7時台に登山開始をして午前中に下山の方々がほとんど。自分は最初に入山で最後に下山でした。
武華までの周遊コースはまあまあ面白いコース。武利までのコースは登り返しがきつい、藪漕ぎつらいの2点さえ気にならなければかなり素晴らしいコースです。
特に頂上手前の痩せた稜線歩きは素晴らしい!日高の稜線とはまた別な感じの楽しさを感じます。足と熊に自信のある方は是非トライしてほしい。
武利への道は往路1箇所しか熊糞がなかったが、復路3箇所に増えていた。
当然、増えた2箇所分は新しい。笛を吹きまくったので、姿は見えなかったけど忍者相手のようだ。登り返しのアップダウンも疲れたが、熊への恐怖心が疲労を増幅させた。
今回初めてストックなるものを使ってみた。今まで若ぶって使っていなかったが、年も来年50歳、長めの山行だと膝も痛くなる。ためしに片手用を購入。感想としては、藪漕ぎの多い道、ストックを前方に運ぶ時に草木が邪魔になるようなコースでは使い物にならない。でも、場所を選んで使っていれば膝のダメージが明らかに軽減されている。自分は左ひざが弱いのでストックを左手に持って対応したが、利き腕じゃないので難儀した。そのうち慣れるかな?ちなみに自分はパソコンマウスは左手持ち。(CADの入力が楽なので無理やり矯正した)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する