樽前山

2014年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 7.8km
• 登り: 582m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:47

距離 7.8km 登り 582m 下り 581m

11:08 樽前山７合目登山口
11:42 11:43 東山分岐
11:55 11:57 樽前山神社奥宮
12:05 12:06 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
12:12 12:13 西山尾根突端
12:17 西山尾根分岐
12:24 12:36 樽前山 西山ピーク
12:39 西山尾根分岐
12:59 932m峰方向分岐
13:04 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
13:23 13:26 樽前山 東山ピーク
13:30 東山分岐
13:55 樽前山７合目登山口

天候

晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前山7合目駐車場は平日でも昼前後は満車になるよう。

コース状況／危険箇所等

　登山道は火山帯の登山らしく，小砂利で足元が滑る以外は特に問題無かった。

　が，そもそも今日は，登山口からの出発が遅れた。7合目駐車場は既に満車で路肩にも駐車している車があったこともあって，駐車場手前で対向車をパスする際，路肩の弱いところにタイヤをとられスタック…。当のピンク色（ヴィッツ？）の対向車は冷酷でそのまま去って行ってしまった。ヒュッテの管理人さんと下山して来た方お一人が車を押してくれ，10分程で何とか這い出せた。若干，車に樹木でキズが付いたが凹みは無かった。日産営業マンの勧めで買った車なので，多少のキズは太陽光で復活再生すると言う「スクラッチシールド塗装」の威力に期待したいところ。

　管理人さんに聞くと，3年位前から登山ブームのせいか平日でも駐車場は溢れるようになったらしい。また，ヒュッテ前から風不死岳への登山道で「ダニ」が結構増えているから下山後はしっかりチェックをするようにとのこと。ダニ退治は，スプレー殺虫剤が一番と言っていた。身体への直噴は少々抵抗があるが…。

　今回は，人の温もりを感じられた山行となったが，心残りは車を押してくれた登山者の方に満足なお礼も言えずだった。

その他周辺情報

　下山後の温泉は，いつもの支笏湖休暇村（@630円）。道新ぶんぶんクラブで１０％オフ。

写真

9/1 11:10

ダニが多くなっているらしい，風不死岳へのルートを避け樽前山へ

9/1 11:10

7合目駐車場は，あんなに広いのに平日も満車…。

9/1 11:21

アキノキリンソウ

9/1 11:28

振り返ると支笏湖。風不死岳山頂には雲がかかっている。

9/1 11:30

登山道は丸太階段の回りが痩せて剥き出した状態。小砂利で足元が良く滑る。

9/1 11:35

イワギキョウ

9/1 11:42

イソツツジ

9/1 11:43

東山分岐からは

9/1 11:47

樽前神社方向の左回りへ

9/1 11:50

コマクサを守るように石で囲っているが，本来は存在しない種。

9/1 11:53

タルマイソウ（イワブクロ）

9/1 11:57

樽前神社。3名が休憩中。この間，殆ど人と会わず，駐車場満車が嘘のよう。

9/1 11:59

樽前神社から西山へ

9/1 12:09

溶岩ドームは相変わらず迫力満点。

9/1 12:11

至るところに奇妙な落書き。ある宗教団体が書き残しているよう。

9/1 12:17

西山分岐。樽前山の各分岐サインは新しくなっていた。

9/1 12:22

西山の奥から溶岩ドーム方向

9/1 12:37

西山からの下り。右手からガスが湧きはじめる。

9/1 12:38

ヤマハハコ

9/1 12:47

シラタマノキと溶岩ドーム

9/1 12:55

シラタマノキ

9/1 12:59

風不死岳分岐の手前から前方は晴天だが，

9/1 12:59

振り返ると後ろはガスガス。

9/1 13:13

分岐を右に進み

9/1 13:27

東山へ到着。

9/1 13:29

この時，溶岩ドームはガスの中。このガスが稜線を越え，あわよくばブロッケンが見えないかと期待したが，やっぱり見えなかった。

9/1 13:31

東山分岐を左に

9/1 13:32

7合目駐車場へ。

9/1 13:41

高度が下がるにつれ，ガスが晴れ良い天気。

9/1 13:49

エゾオヤマリンドウ

9/1 13:56

7合目駐車場に着き，ヒュッテの管理人さんにお礼を言って帰路に。

撮影機器：

Canon EOS M Canon