鎌倉山からヒグリ山

2023年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 11.9km
• 登り: 601m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:01

距離 11.9km 登り 603m 下り 607m

9:08 スタート地点
10:28 10:33 鎌倉山
10:49 林道合流地点
11:59 12:09 ヒグリ山
13:09 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にないが、二山とも頂上直下は急斜面が続くので積雪期は特に慎重な足運びが必要。

その他周辺情報

作並には宿泊や日帰り入浴が可能な温泉が複数ある。

写真

1/6 9:26

鳳鳴四十八滝の駐車場を起点に、国道48号線を西進して鎌倉山を目指す。

1/6 9:34

角度を変えると鎌倉山がずいぶんスマートに見える。

1/6 9:45

林道に入ると積雪は5�冂�。新しく積もった雪の上には踏み跡はなかった。

1/6 9:55

登山道わきの沼。天沼というらしい。

1/6 10:02

山頂に近づくにつれて積雪が多くなる。吹き溜まりでは膝までズボッと潜ってしまう。

1/6 10:13

鎌倉山の北尾根方面には、誤進入を防ぐ赤いロープが渡してある。

1/6 10:16

鎌倉山への最後の急斜面。

1/6 10:27

この日は晴れの予報ながら、終日どんよりとした雲が取れず、小雪もちらついていた。

1/6 10:27

これから向かうヒグリ山。

1/6 10:40

誤進入防止のロープをかわして北尾根を進む。

1/6 10:49

鎌倉林道に合流する。新しい轍がくっきり残っていた。

1/6 10:50

林道脇の露頭（たぶん白沢層）がモアイ像のようにも見えて面白い。

1/6 11:06

ヒグリ山に向かって林道を離れ尾根に乗る地点には小さな布の目印があった。（もう少し進んだところからも合流でき、そこの目印のほうが分かりやすい。）

1/6 11:15

尾根の切り開きに点々と布の目印が続き迷うことはない。

1/6 11:27

積雪は15�僂曚匹世�、吹き溜まりが多く、結構歩きづらい。

1/6 11:36

笹藪が続くところもある。

1/6 11:45

ヒグリ山への最後の急斜面。この日一番の急傾斜だった。

1/6 11:59

ヒグリ山山頂の素朴な標識。

1/6 12:13

ヒグリ山山頂部は「上」の字を崩したような複雑な形。

1/6 12:27

東に伸びる尾根を進んで尾根の末端から南下する。

1/6 12:40

林道終点に合流。尾根から離れる地点を間違えて合流に少々手間どった。

1/6 12:51

陸橋から鎌倉山方面を望む。

1/6 13:01

久しぶりに鳳鳴四十八滝をじっくり見る。

1/6 13:02

すさまじいゴルジュに圧倒される。この狭い隙間を広瀬川本流が流れる。

1/6 13:11

駐車地点からヒグリ山。山頂はこの峰の奥。

撮影機器：

TG-615 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

umeo3

　作並の鎌倉山は見てよし登ってよしで、今や人気の里山になった。その隣のヒグリ山は標高は鎌倉山とさして変わらないものの、熊ヶ根橋あたりからだと山頂近くまで植林地が続き、明瞭な登山道も整備されていないせいか登る人は少ないようだ。15年ほど前に熊ヶ根関の集落から急斜面をあえぎながら登ったヒグリ山を、鎌倉山から林道歩きと尾根の藪漕ぎでたどろうと思いついて計画したのが今回の山行。つらい藪漕ぎを覚悟で臨んだものの、ルート上には目印があり、切り開きや明瞭な踏み跡もあって、思いがけず快適？なプチ縦走となった。
　展望は鎌倉山山頂以外は期待しないほうがよい。林道からヒグリ山までは梢越しに麓の景色が見えるくらい。ヒグリ山の下りから林道に合流する際のルートどりに注意。今回は目印の赤布を見落としてまっすぐ尾根を下ってしまい、最後の最後で強引な谷渡りを余儀なくされた。
　なお、ヒグリ山から鎌倉山を目指しても特に困難な箇所はないと思う。