【360度素晴らしい眺望の茅ヶ岳♪甲州遠征シリーズNo.3】

2023年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:48

7:55 深田記念公園バス停
8:16 8:16 林道分岐
8:41 8:49 女岩
9:18 9:21 深田久弥先生終焉の地
9:34 9:47 茅ヶ岳
10:05 10:05 石門
10:21 10:23 観音峠分岐
10:23 10:26 金ヶ岳南峰
10:32 10:43 金ヶ岳
10:50 10:50 金ヶ岳南峰
10:52 10:55 観音峠分岐
11:06 11:12 石門
11:25 11:35 茅ヶ岳
11:40 11:40 千本桜分岐
12:22 12:24 林道分岐
12:38 12:40 深田記念公園
12:43 深田記念公園バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田公園駐車場利用、平日なのでガラガラ
バスも通年運行されてるようなので公共交通機関使っても便利
https://www.city.nirasaki.lg.jp/material/files/group/1/hosakasen.pdf

コース状況／危険箇所等

【女岩コース】
　女岩まではなだらかな広い道で全く問題ない、女岩の手前50mで道は岩場を高巻くようにつけられている
　登り切ると落葉が堆積した道、くるぶしまで葉っぱで埋まるほどで落ち葉のラッセルとなる
　山頂稜線まで登り「深田久弥終焉の地」の碑を過ぎれば山頂はほど近い
　積雪は山頂付近のみ

【茅ヶ岳〜金ヶ岳】
　北向き斜面には積雪あり、凍っていて滑りやすい、チェーンアイゼン以上の滑り止め必須

【尾根道】
　南向きの斜面で積雪は一切なく、道も広くて歩きやすい

その他周辺情報

道の駅韮崎に併設されたゆーぷる韮崎で日帰り入浴、モンベル割引で100円引（850円→750円）
茅ヶ岳の山バッジも道の駅で販売中

写真

1/6 7:57

AM8時の深田公園駐車場
写真奥が登山口

1/6 8:00

登山口には巨大な太陽光パネル
この辺り太陽光発電のプロジェクトエリアのようですね

1/6 8:08

道幅の広い大変歩きやすい道です
斜度も緩くウォーミングアップにはうってつけ

1/6 8:19

一旦林道に出ます
写真奥の方が尾根道の登山口になる←下山後に知った

1/6 8:29

火山らしく溶岩の露頭があちこちにみられます

1/6 8:46

女岩
以前は通れたらしいが現在は通行禁止
写真右側を高巻いていきます

1/6 8:56

高巻いた後
道は落ち葉に埋もれて大変なことに
くるぶしまで埋まります、落ち葉ラッセル

1/6 9:18

山頂稜線でました
ここから20分ほどで山頂

1/6 9:22

しばらくすると深田久弥終焉の地
こんな尾根の途中で亡くなったとは

1/6 9:23

標高1700近くですが全く雪はありません
さすが南向き斜面

1/6 9:36

はい茅ヶ岳山頂到着です
1時間40分くらいで登れました

1/6 9:36

山頂からは周囲の山がよく見えます
甲斐駒ヶ岳

1/6 9:36

鳳凰三山
その向こうにちょこっと顔を出してるのは間ノ岳か？

1/6 9:36

塩見岳
その向こうは悪沢岳と赤石岳か？ちょっと自信なし

1/6 9:37

富士山方向は昨日とは変わって高曇り

1/6 9:37

茅ヶ岳山頂から隣の金ヶ岳
その向こうは八ヶ岳

1/6 9:37

八ヶ岳をアップで
ちょうど南八ヶ岳エリアが全部見えてますね

1/6 9:37

金峰山
五丈岩が特徴的

1/6 9:38

瑞牆山
登ったのはかなり前になるな

1/6 9:40

お、よく見れば北アルプスも見える
槍穂高あたりだ

1/6 9:48

金ヶ岳まで行けばもっとよく見えると思い金ヶ岳まで足を伸ばすことにする

1/6 9:58

いきなり北斜面になり先ほどとは打って変わってツルツルに凍りついてます
チェーンスパイク必須です

1/6 10:00

金ヶ岳
100m降って150m登る

1/6 10:04

ぽっかり空いた石門

1/6 10:23

金ヶ岳山頂稜線
雪の具合はこんなもの

1/6 10:26

金ヶ岳南峰
標識は木に括られたコイツだけ

1/6 10:27

南峰を少し降って本峰へ向かう
やっぱり北向き斜面は凍結

1/6 10:31

山頂手前、南向きになれば全く問題なし

1/6 10:33

山頂からの甲斐駒ヶ岳

1/6 10:34

鳳凰三山

1/6 10:34

塩見岳方向

1/6 10:34

山頂には地味な標識だけ
三角点は埋設されてません

1/6 10:43

八ヶ岳を眺めたかったのだが残念ながら樹林の中
さっさと下山します

1/6 10:54

観音峠方面
踏み跡はありました、雪は少しありそうです

1/6 11:01

金ヶ岳を少し降ったところから茅ヶ岳と富士山を見る
なかなか画になる構図

1/6 11:12

石門まで戻ってきました

1/6 11:35

さらに2度目の茅ヶ岳
山頂にはお二人いらっしゃいました
今日出会ったのはこのお二人だけ

1/6 11:50

尾根道は山頂直下から全く積雪なし

1/6 12:05

めちゃくちゃ広い尾根道
斜度も一定で歩きやすい

1/6 12:24

林道まで戻ってきました
ここで登山道らしい道は一旦終了

1/6 12:27

駐車場はこちら
よく整備された登山道でした

1/6 12:42

深戸公園に寄り道
なんと亡くなられた日は自分の誕生日だった（あ、年は違いますけどね）

1/6 12:45

駐車場に戻ってきました
真冬でも気軽に低山ハイクできるのは羨ましい限り

1/6 13:21

道の駅にらさきに寄り道
塩川沿いに八ヶ岳を見る

1/6 13:30

道の駅に併設されているゆーぷるにらさきにて汗を流す

1/6 14:30

帰り道、須玉インター近くから茅ヶ岳と金ヶ岳

1/6 14:31

諏訪神社のお地蔵様と茅ヶ岳

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

甲州遠征最終日は深田久弥が登山中に亡くなったことで有名な茅ヶ岳
正直言って、こういうエピソードや200名山という肩書きがないと、自分の中ではなかなか登る意味合いを見つけられない山でした

その辺りを完全に意識せずに登るのは難しいのですが、山頂からの360度の眺望は素直に素晴らしいと思いました（北アルプスまで見えるとは想像していなかった）

今回の甲州遠征シリーズ、さすが冬季の山梨県、晴天続きで全く雨、雪の心配をしなくてよいというのはビッグアドバンテージですね
富士山もよく見えたし、程よい寒さの中で気持ちの良い登山を楽しめた山旅でした

コメント

kintakunte

sakuraさま、謹賀新年、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
また、歩き初めお疲れ様でした。
このパワーはどこから来るのでしょうか、とても眩しく感じます。
お互い、この一年安全・安心登山で行きましょう。

sakura

kintakunteさん　あけましておめでとうございます
私の住んでるところ（石川県）ですと、この時期山にアプローチする林道が全て閉鎖されてしまうのと、山はこの時期天気が悪すぎて下手すると命懸けになってしまうんですよね。なるべく天気のいいところで選択していくとどうしても遠征になってしまうということでしょうか
私も安全、安心登山に心がけます、今年もよろしくお願いします