高松山ージダンゴ山 新松田駅起点
- GPS
- 06:15
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
ハイドレーション
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ドローン
チェーンスパイク
|
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感想
相変わらず、地理院の地形図を眺めて、アプローチが容易でまだ行った事の無い山を調べていて、松田駅背後の低山を縦走することに。ただ実行に移すまでは、生来のグズグズ病が出て、年末来、数回実行をキャンセル。やっと実行に移した。
以前所属していた御殿場の乗馬クラブに行くため、御殿場線の松田駅から見る、裏山の山頂から、パラグライダーが飛び立って、優雅に舞っていたのを熱心に見つめていたことを思い出した。あれは何処の山から離陸していたのだろう。
新松田を出ると、御殿場線の高架を潜って商店街を松田の駅まで戻る。
駅前まで来てロータリーで右折、松田山方面へと向かう。東名高速道路を横切り暫く行くと自然館迄の階段となる。
観光客向けとはいえ、中々にしんどい。そこから最明寺史跡までは終始林道を歩く。時折視界が開けて、富士山や酒匂川沿いの街並みが視界に入り気持ち良いが、色々な道が交錯している場所が多くて、時々コースを外す。
私の場合、山で道を間違えるより、麓の車道の方が道を外す。最明寺史跡で一旦山道に入る。ここは路肩が切れていたり、細かったりで神経を使った。再び車道に遭遇し、高松集落の先で本格的な登山道になるまで、車道が中心のコース。
もともと行く予定はなかったが、第六天の山頂を踏むことに。途中私有地で行き止まりになっていたので少し戻って藪を分け入り、地図を頼りに山頂に立つ。
その後登山道に戻って高松山を目指す。最後の階段(男坂)が堪えたが開けた山頂からは、富士山が見える。ドローンを試みるもご機嫌斜めで飛んでくれず、先も長いので行動を再開する。ここから暫くは破線ルートということになっているが、取り立てて難しい箇所もなく。
大きく降って同じだけ登り返して西ヶ尾、その後再び降って登り返して丸山(29号鉄塔)。と言った具合にアップダウンが連続する。極め付けが今回のコース最高標高点のダルマ沢の頭。これまで少なかった階段がここで登場。段差の大きい階段が延々と続く。苦しい思いで登り切っても、山頂に見晴らしはなく、、、
最後のピーク、シダンゴ山へはあと2.5km。シダンゴ山は標高にして100mほど低いので一気に降る。階段を交えて大きく降ると林道と交差そのまま直進し山に入ると暫く降り基調の鞍部でそれから登り返しとなる。ダルマ沢の頭の時ほどは段差がないものの、長い行程の最後にこれは辛い。山頂部で突然林相が変わって背の低い植物で覆われた山頂は明るい。不思議な場所だ。ここではかろうじてドローンを飛ばせたので少し空撮を楽しんで下山開始。概ね傾斜の緩い下りで歩きやすい。
ただ、鹿避け柵を越えコンクリート道になると急な傾斜になる。車道まで出れば、寄のバス停は近い。
低山縦走ではあるが、アップダウンも多く、又松田起点としたことで、結構な距離・累積標高となった。体力的にはまだ余裕があったが、ここ数ヶ月痛めている足(LegではなくてFootの方)の痛みが行程後半に悪化して、結構つらい歩きとなってしまった。前半は景色もよいが、後半は完全な樹林帯で、見晴らしは期待できない。進むにつれ、樹間から見える箱根(特に金時山)がどんどん近づいてくるのは面白く感じた。
ちなみに高松山が富士山の名所とは知らなかった。何しろ地理院の地形図だけでルートを決めたので。
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