伊吹山 上野登山口からピストン
- GPS
- 05:58
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:52
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目までの樹林帯は路面に積雪無し。2合目までは薄く,そこから上は基本雪で繋がっている感じ。1月にしては少な目でしょうね。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
チェーンスパイク
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感想
本当は遠征登山する予定だったんだが,年末年始休み明け直後の連休でテンションが上がらず中止して日帰り登山に切り替える。冬靴で一度ガッツリ登っておきたかったので,いつもの伊吹山をチョイス。ちょっと遅めに行ったらトレースもあるだろうし瞬殺ですわと舐めてかかり返り討ちに遭う。
6時京都発。気温1度。三連休初日で高速混むかと思ったが,そうでもなかった。7時30分頃現地着。クルマを停めるも,駐車場ガラガラである。去年は30分早く着いたのに結構混み合ってたんだが,天候イマイチだったせいかな。整えて8時前出発。上はULサーマラップ,下は冬ズボンにカッパでスタートしたが,結局ニット帽で調整したくらいで,最後までこれで通した。ハードシェルはザックの中から出さず。
神社に上がっても人は少な目で,だがしかし登山口ちょっと行ったところで6人組くらいのパーティーに追いつく。汗かくのも嫌だし,少し後ろをついて上がる。樹林帯区間の路面には雪無し。但しドロドロ。1合目に着いたら若干雪が出てきて気温も低めで凍結箇所もあったので,転ばぬ先のチェーンスパイクを装着。
ジリジリ上がって2合目からは雪道モードになる。3合目の休憩所で一息入れてそのまま進むが,チェーンスパイクに雪だんごが付き始め,滑るようにもなってきたので5合目の小屋で12本爪アイゼンに換装。5合目から6合目が結構遠く感じて,きっと前回下った時の印象しか脳内に残っていなかったからかな。
この辺りからガスが濃くなり,視界のない中山頂を目指す。またパーティーに追いつき,ゆっくり登られていたので,しばらくついていく。汗かかぬようゆっくり登るのはやはり基本ですね。その後抜かせていただき,一人で登る。で,ルートを誤る。
どうやら冬道ではなく夏道の上の薄いトレースを歩いたようで,次第に踏み跡が薄くなり,最後は膝くらいまでズボズボはまりながら歩く羽目になった。厳しくて泣きながら歩いていると,だがしかし天候はゆっくり回復してきて晴れ間も見えるようになる。何とか頑張って本ルートに合流したら,すぐに9合目で,あとは山頂までお散歩。ヤマトタケル氏の写真を撮り,適当パノラマ写真を撮って,避難小屋の陰でカップヌードルを食す。日も差してきたのでずぼらをして防寒着を着ずに喰っていたらさすがに寒くなり,早々に下山を始める。
帰路はガスも取れて5合目までくっきり見渡せた。アイゼンのままガシガシ降りて5合目で一服。2合目の辺りでアイゼン外してそのまま下り,14時前下山。
というわけで,今年もなんとか冬靴でヤマノボリをする体力が残っていたことが証明出来て一安心ではある。とはいえ,来週から気温が上がるそうで,雪山,いつまで楽しめるんだ?鈴鹿辺りにも行ってみたいんだがどうなってるだろ。
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