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Yamareco

記録ID: 5073876
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ハイキング
葛城高原・二上山

二上神社口駅→二上山→明神山→亀の瀬地すべり資料室→三郷駅

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:38
距離
17.5km
登り
954m
下り
1,010m

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:53
合計
7:59
距離 17.5km 登り 956m 下り 1,015m
7:38
8
スタート地点
8:33
9
8:42
5
8:47
9:05
5
9:10
62
10:44
10:49
57
11:46
44
12:30
13:00
157
15:37
0
15:37
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
雄岳への登り
ほとんど木段。案内板もあり迷う心配なし。
雌岳〜ダイトレ入口
木段多し。下りだけかと思ったら登りもあり。
ダイトレ入口〜国道165号
目印テープ少なく案内板なく、緊張して進む。オススメできない道。
明神山登山口〜明神山
登山口すぐ急登あるが、ここを越えれば、歩きやすい尾根道。案内板もあり、迷う心配なし。
明神山〜国道25号
勾配緩やかな下り道。踏み跡明瞭で迷う心配なし。
その他周辺情報 亀の瀬地すべり資料室のガイドツアー(1時間強)に参加。自然現象としての天変地異が大好きな私としては、とてもよかった。資料室のある辺りは、昭和の時代、大規模な地すべりが複数回発生。世界でも例を見ない対策工事を経て今に至る。
二上神社横の登山口すぐにイノシシ除けのゲート。扉の金具をはずして入る。
2023年01月08日 07:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 7:47
二上神社横の登山口すぐにイノシシ除けのゲート。扉の金具をはずして入る。
登山口過ぎたらすぐに木段。雄岳山頂まで、ほとんど木段だったような印象。何度も小休止。
2023年01月08日 07:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 7:53
登山口過ぎたらすぐに木段。雄岳山頂まで、ほとんど木段だったような印象。何度も小休止。
雄岳到着。眺望なし。
2023年01月08日 08:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 8:32
雄岳到着。眺望なし。
雌岳への登り。最近、木段苦手。ガマンして登る。
2023年01月08日 08:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 8:44
雌岳への登り。最近、木段苦手。ガマンして登る。
雌岳到着。日時計を眺めながら1回目の食事休憩。気温は5℃台。「今日は、ぬくいねえ」なんて声も聞こえたが、寒がりの私は休憩中上着4枚着用。
2023年01月08日 08:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 8:47
雌岳到着。日時計を眺めながら1回目の食事休憩。気温は5℃台。「今日は、ぬくいねえ」なんて声も聞こえたが、寒がりの私は休憩中上着4枚着用。
ダイトレ入口に向かって下る。結構急な木段。雌岳〜ダイトレ入口の区間、何か所か登りの木段あり。こたえた。
2023年01月08日 09:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 9:35
ダイトレ入口に向かって下る。結構急な木段。雌岳〜ダイトレ入口の区間、何か所か登りの木段あり。こたえた。
ダイトレ入口を過ぎて、穴虫峠から北へ、ぶどう畑の道を進んだ先にゲートが。左の隙間を通過。
2023年01月08日 10:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 10:26
ダイトレ入口を過ぎて、穴虫峠から北へ、ぶどう畑の道を進んだ先にゲートが。左の隙間を通過。
またゲート。GPSルートはゲートの向こうへ直進。突破すべきか悩む。写真右方向に踏み跡があるので、突破せず右のルートへ進む。
2023年01月08日 10:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 10:31
またゲート。GPSルートはゲートの向こうへ直進。突破すべきか悩む。写真右方向に踏み跡があるので、突破せず右のルートへ進む。
この階段の材質、見覚えあり。選択したルート、関電道らしいが、寺山へは行けなさそう。でも、次の明神山に向かうルートに合流しているのでそのまま進む。
2023年01月08日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 10:39
この階段の材質、見覚えあり。選択したルート、関電道らしいが、寺山へは行けなさそう。でも、次の明神山に向かうルートに合流しているのでそのまま進む。
こんな感じの道が主だったが、一部わかりにくい区間もあり。目印テープはたまにある程度。分岐で道を間違え、引き返したり、コンパス片手に緊張しながら歩く。途中から、上空の送電線をコンパス代わりに歩いた。
2023年01月08日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 11:10
こんな感じの道が主だったが、一部わかりにくい区間もあり。目印テープはたまにある程度。分岐で道を間違え、引き返したり、コンパス片手に緊張しながら歩く。途中から、上空の送電線をコンパス代わりに歩いた。
関電道のはずだったが、私有地に出てしまった。申し訳ないが突破させていただいた。
2023年01月08日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 11:15
関電道のはずだったが、私有地に出てしまった。申し訳ないが突破させていただいた。
明神山登山口到着。写真右へ。関電道だった。
2023年01月08日 11:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 11:23
明神山登山口到着。写真右へ。関電道だった。
登山口過ぎてすぐの急登。45°はないにしても、40°ぐらいはあったように思う。ロープには頼らなかったが、落ち葉を払い落としながら、一つずつ手掛かり・足掛かりを確保して慎重に進む。
2023年01月08日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 11:26
登山口過ぎてすぐの急登。45°はないにしても、40°ぐらいはあったように思う。ロープには頼らなかったが、落ち葉を払い落としながら、一つずつ手掛かり・足掛かりを確保して慎重に進む。
明神山へのルートは府県境の尾根道。歩きやすくよい道だった。
2023年01月08日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 12:20
明神山へのルートは府県境の尾根道。歩きやすくよい道だった。
明神山到着。2回目の食事休憩。展望台からの眺めよし。北向きに撮影。写真中央の緑のない斜面、昭和の時代に大規模な地すべりが発生。このあと、そこへ向かう。
2023年01月08日 12:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 12:52
明神山到着。2回目の食事休憩。展望台からの眺めよし。北向きに撮影。写真中央の緑のない斜面、昭和の時代に大規模な地すべりが発生。このあと、そこへ向かう。
明神山、南側にも展望台あり。東屋もあったし、とてもよく整備されていた。家族ずれなどで賑わっていた。
2023年01月08日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 12:58
明神山、南側にも展望台あり。東屋もあったし、とてもよく整備されていた。家族ずれなどで賑わっていた。
河内堅上駅方向へ急ぎ下る。明神山到着前から膝が痛かったので、勾配緩やかで助かった。
2023年01月08日 13:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 13:13
河内堅上駅方向へ急ぎ下る。明神山到着前から膝が痛かったので、勾配緩やかで助かった。
扉は閉まっていたが、自分で扉の金具をはずして出る。
2023年01月08日 13:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 13:28
扉は閉まっていたが、自分で扉の金具をはずして出る。
亀の瀬地すべり資料室到着。14時(最終)のガイドツアーに、ぎりぎり間に合った。
2023年01月08日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 13:53
亀の瀬地すべり資料室到着。14時(最終)のガイドツアーに、ぎりぎり間に合った。
昭和初期の地すべりで使えなくなった鉄道(今のJR大和路線)のトンネル(レンガ積み)を見学できた。今の車両では走行できないような狭い幅だった。
2023年01月08日 15:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 15:03
昭和初期の地すべりで使えなくなった鉄道(今のJR大和路線)のトンネル(レンガ積み)を見学できた。今の車両では走行できないような狭い幅だった。
撮影機器:

感想

 二上神社からの登り、比較的勾配のある木段が続く。正月、自宅でダラダラ過ごしてきた身には、いい刺激であった。ただ、体がなまっている時はいつも、途中で膝が痛くなるので、途中リタイアを意識しながらの山歩き。
 二上山を下りて、穴虫峠から寺山を目指す。しかし、ゲートに阻まれ、別のルートへ進んだが、ゲートを突破して予定どおり進むべきだったか。今でも悩ましく思う。
 明神山の山頂付近は、よく整備され、展望台が何か所もあり、大勢の方で賑わっていた。こんな所とは知らなかった分、余計によく感じた。横にいた地元の方とそんな話をしながら、楽しい時間を過ごした。風弱く穏やか。軽く食事して、さっさと下るつもりだったが、居心地よく長居してしまった。もっと長居したいところであったが、次があるので下る。
 亀の瀬地すべり資料室を目指す。当該資料室のガイドツアー、最終が14時。明神山で長居しすぎて、これに間に合うか、ちょっと微妙。膝痛ではあったが下りの勾配が緩やかで、いいペースで進め、ぎりぎり間に合った。
 当該資料室、今回のルートを歩くにあたって、その存在を知る。この付近で地すべりがあったことも知らなかった。ガイドツアー(予約不要)に参加したのは私を入れて7名。館内でビデオ(15分)見て、展示物の解説(15分)受けて、屋外にある対策現場(地下排水路)と地すべりで使えなくなった鉄道トンネルの遺構を見て終了。あっという間の1時間強。さながらブラタモリを見ているかのようで面白かった。
 今回歩いた大和川右岸沿いの道は、河内と大和をつなぐ龍田古道。しかし、沿道には人工物が多く、道幅の狭い舗装路で、古道感はなかった。
 山歩き中、こまめに上着の3枚目を脱着。
 荷物、出発時11.7kg、帰宅時10.2kg。水1リットル消費。

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