二上神社口駅→二上山→明神山→亀の瀬地すべり資料室→三郷駅
- GPS
- 06:38
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 954m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:59
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雄岳への登り ほとんど木段。案内板もあり迷う心配なし。 雌岳〜ダイトレ入口 木段多し。下りだけかと思ったら登りもあり。 ダイトレ入口〜国道165号 目印テープ少なく案内板なく、緊張して進む。オススメできない道。 明神山登山口〜明神山 登山口すぐ急登あるが、ここを越えれば、歩きやすい尾根道。案内板もあり、迷う心配なし。 明神山〜国道25号 勾配緩やかな下り道。踏み跡明瞭で迷う心配なし。 |
その他周辺情報 | 亀の瀬地すべり資料室のガイドツアー(1時間強)に参加。自然現象としての天変地異が大好きな私としては、とてもよかった。資料室のある辺りは、昭和の時代、大規模な地すべりが複数回発生。世界でも例を見ない対策工事を経て今に至る。 |
写真
感想
二上神社からの登り、比較的勾配のある木段が続く。正月、自宅でダラダラ過ごしてきた身には、いい刺激であった。ただ、体がなまっている時はいつも、途中で膝が痛くなるので、途中リタイアを意識しながらの山歩き。
二上山を下りて、穴虫峠から寺山を目指す。しかし、ゲートに阻まれ、別のルートへ進んだが、ゲートを突破して予定どおり進むべきだったか。今でも悩ましく思う。
明神山の山頂付近は、よく整備され、展望台が何か所もあり、大勢の方で賑わっていた。こんな所とは知らなかった分、余計によく感じた。横にいた地元の方とそんな話をしながら、楽しい時間を過ごした。風弱く穏やか。軽く食事して、さっさと下るつもりだったが、居心地よく長居してしまった。もっと長居したいところであったが、次があるので下る。
亀の瀬地すべり資料室を目指す。当該資料室のガイドツアー、最終が14時。明神山で長居しすぎて、これに間に合うか、ちょっと微妙。膝痛ではあったが下りの勾配が緩やかで、いいペースで進め、ぎりぎり間に合った。
当該資料室、今回のルートを歩くにあたって、その存在を知る。この付近で地すべりがあったことも知らなかった。ガイドツアー(予約不要)に参加したのは私を入れて7名。館内でビデオ(15分)見て、展示物の解説(15分)受けて、屋外にある対策現場(地下排水路)と地すべりで使えなくなった鉄道トンネルの遺構を見て終了。あっという間の1時間強。さながらブラタモリを見ているかのようで面白かった。
今回歩いた大和川右岸沿いの道は、河内と大和をつなぐ龍田古道。しかし、沿道には人工物が多く、道幅の狭い舗装路で、古道感はなかった。
山歩き中、こまめに上着の3枚目を脱着。
荷物、出発時11.7kg、帰宅時10.2kg。水1リットル消費。
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