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Yamareco

記録ID: 507458
全員に公開
フリークライミング
奥秩父

甲武信ヶ岳と小川山でフリー

2014年09月09日(火) ~ 2014年09月10日(水)
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Sardar22 その他2人
GPS
30:30
距離
15.0km
登り
1,386m
下り
1,378m

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
0:53
合計
6:30
9:25
15
9:40
5
9:45
55
10:40
10:45
45
12:00
12:20
24
12:44
12:50
22
13:12
26
13:38
13:40
4
14:10
14:15
25
14:40
14:45
70
15:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲武信ヶ岳:毛木平に駐車場あり
小川山:廻目平(金峰山荘)に駐車場あり(有料)
コース状況/
危険箇所等
毛木平の駐車場にトイレと登山ポストあり。
鎖場、梯子が数箇所ありますが登山道自体は整備されてます。
その他周辺情報 岩根山荘に宿泊
毛木平の駐車場
大山氏神社
千曲川の水源
ここから日本一長い信濃川(千曲川)が始まる
ここから日本一長い信濃川(千曲川)が始まる
稜線上の分岐点
頂上直下、最後の急登
頂上直下、最後の急登
雲間に富士山がチラッと
雲間に富士山がチラッと
甲武信ヶ岳で一枚
甲武信ヶ岳で一枚
三宝山に向かって急降下を開始
三宝山に向かって急降下を開始
武信白岩山
岩山の基部
岩山を見上げる
大山山頂
十文字小屋
十文字山のトラバース道
十文字山のトラバース道
八丁坂の頭
千曲川に掛かる橋
千曲川に掛かる橋
無事に毛木平に戻りました
無事に毛木平に戻りました
西股沢を渡渉します。夏なのに氷のような冷たさ
西股沢を渡渉します。夏なのに氷のような冷たさ

感想

甲武信ヶ岳は、その名前が示すように、甲州・武州・信州の三国の国境に位置する山
うっそうとた樹林の山並みの中、甲武信ヶ岳は展望が開けて奥秩父の連なる山々が一望できる素晴らしい頂でした。次にチャンスがあれば、国師、金峰、みずがきと縦走してみたいです。

日帰りを二回とカウントするか?1泊2日とカウントするか?
一応、名古屋から泊まりで山行しているので1泊2日にしました。

一日目・甲武信ヶ岳

毛木平-大山祇神社-ナメ滝-信濃川水源-稜線-甲武信ヶ岳

車止めのゲート脇から歩き出す。千曲川沿いの林道は道幅が広くて傾斜も緩やか。
左手が十文字峠への分岐をそのまま直進して西沢沿いの登山道歩きます。
登るうちに樹林がうっそうとしてきます。大山祇神社、慰霊碑を通過。
沢を幾度となく渡りますが良く整備されていて問題ないでしょう。
ナメ滝を過ぎ、千曲川(信濃川)の水源の碑。水源の湧き水は冷たくてまろやかでした。
ここからやっと急登が始まりますが、道はジグザグについていて歩き易いです。
稜線上に出ると縦走路に合流。
ここを左折して、浮石に注意しながら岩稜を登りきれば甲武信ヶ岳の頂です。
展望は良いのですが、若干曇勝ち。富士山はお鉢辺りが見え隠れってところでした。

甲武信ヶ岳-三宝山-武信白岩山-大山-十文字峠-五里観音-毛木平

頂でお昼休憩して、樹林帯の急斜面を下ります。
やがて傾斜がゆるくなり上り下りを繰り返して、ひとのぼりすれば三宝山。
さらに深くなる樹林を下ると尻岩。
尻岩から急斜面を上り、梯子を一つあがれば視界が開ける。その先に鎖場あります。
武信白岩山は巻いて、基部にロープが張られていて進入禁止になってます。
基本、下り基調ですが、大山直下は梯子のある急登です。
展望の良い大山から、鎖場を通過すると傾斜がゆるくなります。
樹林を抜けると十文字小屋です。
小屋は立替中でしょうか、新しい柱にブルーシートが掛かってました。
十文字峠を左折。十文字山の山腹のトラバース道は快適で走れそう。
八丁坂ノ頭から急斜面をジグザグに降下し、降下点から沢沿いの道になります。
沢を何度か渡り、水場を通過して、五里観音。
沢から一度離れて、大きく左に曲がると千曲川。
橋を渡り、しばらくで林道に出ます。
林道の先が駐車場で今回の山歩きは無事に終えられました。

2日目・小川山

西股沢を渡ったリバーバンクでフリークライミングの個人ガイド。
JAGの国際ガイド・篠原達郎先生の講習会です。
小川山もクライミングも1年ぶり。
ロープを先生に張ってもらい、トップロープで登ります。
5.10クラスは登れても、5.11は全く歯が立ちません(T_T)
でも、身体の動かし方とか、一般の山歩きにも有効と思います。

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