天明山から手倉山へ縦走(国道115号から周回)(福島県相馬市)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 850m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:55
【標高128m 国道115号小田原分岐】10:23
【標高210m 林道から取り付き】10:39〜10:41
【標高465m 標高点465m】11:24
【標高487.3m 天明山】12:08〜12:16
【標高513.6m △点名・北影】12:59
【標高501.9m △点名・物倉】13:55〜14:05
【標高550m 林道】14:25
【標高671.5m 手倉山】14:58〜15:13
【標高590m 林道】15:25
【標高390m 松ヶ房ダムへの車道】15:55〜16:00
【標高230m 国道115号落合】16:37
【標高140m 国道115号滝平(駐車箇所)】17:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山には(正式な)道はありません(感想欄に記します) |
写真
感想
●小田原で国道から北に進むと、採石場分岐から未舗装となりました。地形図の池はほぼ砂で埋まっていました。その先の標高210m付近で林道は鎖がされていました。鎖には立ち入り禁止の黄色テープもありましたので、もう少し歩いてから取り付くつもりでしたが、念のためここから取り付くことにしました。
●林道→天明山 はじめは急でした。標高点465西尾根に乗ると概ね藪の薄い斜面でした。標高点465からの地形図破線は廃林道のような道型でした。そちらを歩く方が楽そうですが、ほぼ尾根のアップダウンの通り北進しました。所々笹や枝ですが、概ね藪は薄いです。標高点471の北から天明山への破線の分岐ははっきりせず、適当に笹を進んで藪の薄いコブに取り付きました。進むと道型に出ました。標高480コブは笹でした。
●天明山→手倉山 必死でしたので記憶がかなりとんでいますが...。印象では、△501.9まで藪薄い/なしの道型が7割、道型ありの薄い笹が2割、道型ありの濃い笹や枝が1割でしょうか。道型のない笹も少しありました。県境はアップダウンもあってこたえます。△501.9西側の林道(地形図実線)は明瞭でした。林道を離れても道型がありました。手倉山東面の藪はなし/薄いでした。手倉山山頂東側に大岩が3つほどありました。手倉山山頂のアンテナは、山頂北東の東側が福島県無線中継局、西側がNTTドコモ、山頂南西は標識がなくわかりませんでした。
●手倉山→松ヶ房ダムへの車道 手倉山の車道から南斜面を下りました。藪の薄い斜面で、明瞭な林道(跡)へ降り立ちました。歩くのに支障はありません。標高560mで林道幅の2/3程度の崩落があり、その先に黄色テープで入れないようになっていました。この崩壊箇所までは現役林道のようです。標高430mのカーブに鎖があり、振り返ると(国有林なので)立ち入り禁止の黄色テープがありました...。
●天明山(丸森100山No.41)で二等△点名・天明山、県境尾根で四等△点名・北影(513.6)と四等△点名・物倉(501.9)(丸森100山No.60,相ノ山)、手倉山(丸森100山No.8)で一等△点名・手倉山を容易に確認できました。
●全体を通して眺めはほとんどありませんでした(樹間から何となく見える程度)。標高点465で太平洋側が見えました。写真を撮り忘れましたが、△513.6の西側付近?で一瞬かなり遠くに手倉山が見えました。
●無料の東北中央自動車道があるため、国道は交通量がとても少なく、歩道はないものの安心して歩けました。出発が遅れ、ヘッドライトになっても歩けるところまで明るいうちに達しなければ、とかなり必死でした。なお、藪の感じ方には個人差があると思います。
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