コジオスコ(7大陸最高峰2座目)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 967m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
飛行機
シドニー〜キャンベラ〜ジンダバイン(バス) ジンダバイン〜スレドボ(プライベート送迎) 帰り:シドニーまでは同様 シドニー〜台湾〜中部国際空港(飛行機) ※行きが関空からなのは、タイエアアジアが安かったから |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 スレドボ〜リフト終点までは日本の低山と同様の登山道。 コースも種類によって色分けされているので迷うことはないと思います。 リフト終点〜山頂まではハイキングコース。山頂部に一部残雪あり。 |
その他周辺情報 | スレドボは冬はスキーリゾートとして有名です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
2回目のキリマンジャロ登山から3年。
7大陸最高峰の次の目標はロシアのエルブルース山として準備を進めていました。
ところが、直後に発生したコロナ禍により海外渡航が絶望的となり、
当初決行時期と決めていた2021年8月はその影響で延期、
次の2022年8月は3月から始まったウクライナ侵攻により渡航不可となり、
登山できる見通しが立たなくなりました。
そこで、消極的な理由となってしまいましたが、出来るところから登ろうということで、オーストラリアのコジオスコに登ることにしました。
コジオスコは7大陸最高峰で登るのが最も簡単と言われますが、
登山口のスレドボまで行くのがなかなか難しいです。
ジンダバイン〜スレドボまでは公共交通機関が全くなく、レンタカーで行ければ良いのですが、海外での運転に自信がなく、また1人だと値段も高額になったので調べに調べた結果、プライベート送迎しかないことが分かりました。
コジオスコ登山に関する情報もコロナ禍以降はほとんど皆無であり、自分の知る限りでは登山系YouTuberのかほさんの情報のみという状態でのスタートでした。
で、コジオスコ登山についてはリフト終点からスタートするのが一般的ですが、
仮にも7大陸最高峰がこんな簡単に登頂して良いものなのかという問いに対し、
自分の中ではNoだったので、状況が許せば麓のスレドボから歩いて登ろうと決めていました。
ですが、麓からの登山となると情報がさらに皆無となり、事前に調査したルートは間違っており、スレドボの麓からリフト終点までの正確な登山道は現地に着いてから情報を入手しました。
なので、登山記録はなるべく詳細に記載しました。
登山の感想としては、快晴で申し分なし。オーストラリアの雄大な景色を見ることができて、3年間資金調達とトレーニングをした甲斐があったという思いです。
そして体力があればスレドボの麓から登ることをお勧めします。
登山をしたという実感があります。
次は南米大陸最高峰アコンカグア登頂を目指し頑張っていきたいと思います。
電波はドコモの海外ローミングだと一部を除き繋がります。
山頂でも問題なく繋がりました。
以下は今回かかった旅費です。(個人的にはかなり切り詰めました)
オーストラリア旅行期間
2022/12/30〜2023/1/8
飛行機代:往復で約165000円。
ホテル代:7泊分 約50000円 (主にドミトリー部屋を利用)
オーストラリアビザ(ETA):約1800円
シドニー〜キャンベラ〜ジンダバインまでのバス。料金は往復でAUD150$程度。
※キャンベラ〜ジンダバイン間は月、水、金曜日のみの運行なので注意が必要です。
※シドニー〜キャンベラ間については別会社でもバスが運行しています。
https://transportnsw.info/regional
ジンダバイン〜スレドボ 1人だと料金は往復でAUD330$程度。国立公園入園料込みですが高い。。
Snowlink
https://snowlinkshuttle.com.au/
現地でのその他交通費、食事代、雑費:60000円。
計:約320000円。
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