大笠山:甲府名山のんびりハイク
- GPS
- 06:31
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 611m
- 下り
- 606m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小松山の登り降りともに、やや危険。他は特に危険箇所なし。 |
写真
感想
冬の18きっぷ3回め。
本来は甲府で銭湯巡りでもしようと思っていたのですが、せっかく甲府まで行くのだからと、軽く甲府名山を登ることにしました。
標高も高くないですし、ハイキング気分でも大丈夫だろうと高をくくっていいたのですが…
【コース状況】
■甲府駅〜愛宕山
・甲府駅では、改札の内外にトイレ(水洗・洋式・給水可)があります。
・甲府駅からは、しばらくロード歩きとなります。
・意外に急な舗装道路を登り詰めると、展望台があります。
・そこから、遊歩道というよりも登山道っぽい感じの道になります。
・…ところが、登り詰めた先は工事中で進入不可。
・そこで、南側をグルっと回り込んで愛宕山に登頂。
■愛宕山〜夢見山〜大笠山
・愛宕山には山梨県立科学館があります。
・山全体が子どもの遊び場のようになっていて、家族連れで賑わっていました。
・展望台でひとしきり撮影を終えて、夢見山へ。
・夢見山は、階段状になっている岩を登って登頂。
・そして、大笠山に向かいます。
・大笠山への登山口は、地形図上は階段になっていますが、実際はつづら折りの急登になっています。
・で、展望台を経て登頂。
■大笠山〜武田神社
・大笠山から先は、打って変わって本格的な登山道となります。
・傾斜は緩いのですが、落ち葉が溜まっていて、意外にルーファイに苦労します。
・もっとも、尾根自体は明瞭なので、単にあるき辛いだけです。
・鞍部の二等三角点を過ぎ、北側のピークを下っていくと、林道に出ます。
・そこから、円光院を経て武田神社へ。
・武田神社で参拝を済ませ、最後のピーク、小松山に向かいます。
■武田神社〜小松山
・小松山の取り付きを少しやり過ごすと、公園とトイレ(水洗・和式・給水可・男女兼用)があります。
・そして戻ってきて、取り付きから登山道に突入します。
・登山道は落ち葉が溜まっている、狭い巻き道です。幸い、よく踏まれていて、ザレてはいません、
・おそらく、今回のルートでは難易度は高め。
・なんとか和田峠からのルートと合流し、そのまま小松山に登頂。
・小松山の山頂は、南側に展望が開けていました。
■小松山〜秋葉神社〜草津温泉
・小松山からは、登りのルートを降りるのではなく、東側の秋葉神社に降るルートで降りました。
・GPSのログはありませんでしたが、すぐに林道に出られそうでしたし、神社に繋がっているということは昔の生活道路だろうと当たりをつけて、初めてGPSのログが未踏のルートを歩きます。
・実際のところ、登りのルートに比べるとかなり広く、傾斜は緩いものの、若干踏み跡は薄いです。ただ、ピンクリボンもついています。
・なお、林道はすでに草に覆われていて、単なる広い登山道となっていました。
・そのまま降りて、秋葉神社で無事の下山を感謝。
・そこから、1時間ほどかけて草津温泉まで移動し、本日の山行は終了。
【まとめ】
・愛宕山周辺は工事中ですが、今日現在は山頂に登ることはできます。
・甲府駅の東側3座は特に問題ないと思いますが、そこから先は、そこそこ踏み跡が薄いため、初心者向けとは言い難いと思います。
・この3座だけでは物足りなかったため、他からは微妙に繋げづらい小松山にも登ってみました。
・結果的には、最も簡単そうな和田峠からのルートを使うことなく、踏み跡が薄めのルートを使うこととなりました。
・個人的には、秋葉神社からのルートは結構簡単そうに感じ、なぜ皆さんが使っていないのか、ちょっと疑問でした。
・もっとも、登山口に駐車場もなさそうでしたので、単にアクセスに難があるだけなのかもしれませんけども。
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