蘇鉄山…お正月は日本一の山へ行こう…（勝手に名付けて）SAKAI ファイブサミット

2023年01月10日(火) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 18.8km
• 登り: 0m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:29

9:02 スタート地点
9:16 9:16 小笠山
9:18 9:19 笠伏山
9:24 9:26 双ヶ丘
11:20 11:21 仁徳天皇陵遥拝所
13:54 14:13 蘇鉄山
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大泉緑地駐車場。

コース状況／危険箇所等

市街地歩きです。

写真

1/10 9:04

大泉緑地からスタートします。

1/10 9:14

一応ハイキングなので、チョットですが登リます。
トレイルみたいでしょ。

1/10 9:15

1座目、小笠山。29.0m

1/10 9:17

２座目。笠伏山。29.0m

1/10 9:18

広い稜線をのぼります。

1/10 9:21

3座目。双子山。33.3m
最高峰です。展望も開けます。

1/10 9:24

大泉池に降りると、カモなどが群れています。

1/10 9:25

４座目。双ヶ岡。27.8m
大泉アルプス縦走をしました。
残るは名山蘇鉄山です。

1/10 9:59

ゴリラくんも正月衣装です。
カービングアートだそうです。

1/10 10:43

仁徳天皇陵の全貌を見るべく、みくにん広場に登ります。
三国ヶ丘駅の屋上展望台です。

1/10 10:45

全貌どころか横顔も見えません。
近すぎるようです。

1/10 10:46

案内板で寝姿がかろうじて理解できます。

1/10 10:58

堀に沿ってウォーキングコースがあります。
一周2850メートル。ここでも、緑地のようにウオーカーやランナーが大勢います。

1/10 11:02

環濠に入れるのは水鳥だけです。

1/10 11:09

立派なビジターセンターに寄って、御陵のレクチャーを受けてみます。

1/10 11:29

御陵の説明板(部分)。

1/10 11:56

堺市庁舎の高層階、21階は展望室です。地上80mでここからはこのように見えると埴輪部長が言ってます。

1/10 12:02

で、実際はこんなん。
住宅地の中の緑地のように見えるだけです。鍵穴の形は見えません。

1/10 12:45

♭商売繁盛で笹もってこい~の歌声に引かれてえべっさんを覗きに来ました。今日は1月10日の本戎の日でした。
私は商売人ではないので熊手は買いませんが、景気が良くなるといいですね。

1/10 13:28

和菓子処。かん袋。
千利休や太閤秀吉が愛したという「銘菓くるみ餅」の名店です。
残念ながら本日は定休日で食べ損ないました。

1/10 13:34

阪堺電車は天王寺と浜寺を結ぶ路面電車です。可愛い一両で走ってます。

1/10 13:55

やっと大浜公園に到着です。
蘇鉄山登山道の急登です（笑）。

1/10 14:02

大きなソテツのある山で蘇鉄山。
見事にSAKAIファイブサミットを完登することができました。🎉

1/10 14:00

蘇鉄山。
一等三角点。
点名「大浜公園」。
6.9m。
日本で一番低い一等三角点のある山です。

1/10 14:01

蘇鉄山由来(部分)。

1/10 14:24

御蔭山跡地。
もともとこの地に1等三角点が設置されていたが、御蔭山が削られて1939年に蘇鉄山に移設されたという。
大浜北町、南海電鉄高架下にあるウエーブ公園に案内板がある。

1/10 14:34

南海電鉄堺駅でゴール。
駅前には大きな南蛮船のモニュメントがどん!

感想

雨

お正月シリーズ第二弾。今回は日本一の山を目指して、大泉緑地からスタートです。
大泉アルプスの四座と日本一低い一等三角点峰をつないで、《SAKAIファイブサミット》と勝手に名付けました。
大泉緑地は大勢のウオーカーやトレランの人たちが歩いたり、走ったりしています。
そんな中、30分程で四座を縦走。
山頂票もしっかりあっていい縦走路です。
最後の五座目は15キロほど先の大浜公園なので、途中で仁徳天皇陵を訪れて、世界一の陵墓を一周します。
上から見るべく三国ヶ丘駅の屋上や堺市庁舎の展望室などに上がりましたが、尚その全貌を見ることは叶わず、住宅の中の森のように佇むだけでした。その大きさたるや想像を絶するもので、畏怖の念にかられます。
実際は300mの上空まで上がらないと鍵穴の形は見えないそうです。と言ってアベノハルカスの展望台は地上300mですが今度は遠過ぎて(9kmも離れているので)見えないそうです。
さらに進んで、商売繁盛で笹もってこいの歌声もにぎやかな恵比寿さんをお参りしたり、阪堺電車を見ながら歩いてたら道に迷って、なんとか本命の蘇鉄山に辿り着きました。
街歩きは山道よりよっぽど迷いやすいところだと実感したものです。

それにしても、標高差「登り0m」ってどうゆうこと？市庁舎の２１階は地上80mあるんだけどカウントされなかった。グラフには出たのに。