甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

2014年09月13日(土) [日帰り]

• GPS: 12:09
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,578m
• 下り: 2,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:56
• 休憩: 1:11
• 合計: 12:07

距離 18.4km 登り 2,593m 下り 2,585m

4:43 尾白川渓谷駐車場
6:19 笹の平分岐
7:00 7:17 休憩
7:37 7:38 刃渡り
8:00 8:10 刀利天狗
9:37 9:38 七丈小屋
10:35 10:36 八合目御来迎場
11:44 12:20 甲斐駒ヶ岳
13:00 13:01 八合目御来迎場
13:35 七丈小屋
15:06 刃渡り
15:42 15:46 笹の平分岐
16:50 ゴール地点

天候

晴れ＆ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

小淵沢駅前で前泊し、駅からタクシーで尾白渓谷駐車場へ

コース状況／危険箇所等

刃渡りまでは一般登山道、刀利天狗より上は鎖や梯子が多数
切れ落ちてる所が何カ所かあるが、木で見えないので、高所恐怖症の私でも怖さは感じなかった

写真

9/13 4:11

駅から徒歩1分、飛び込みだったが感じのいいおばさんが出てきて泊めてもらう。朝はおじさんが見送ってくれ、アットホームな感じがする旅館

9/13 4:18

駅からタクシー、5時前なので2割増し:-(

9/13 4:50

竹宇駒ヶ岳神社でお参り後、左側を通過し吊橋へ

9/13 4:52

暗いうちにスタートするのは初めて、見えにくいので一抹の不安

9/13 6:19

スタートから1時間40分、だいぶ歩いたのに地図見るとまだ全然、先は長い

9/13 7:37

所々に小さな道標

9/13 7:41

刃渡り、木々があるので思ったより怖くない。というよりやっと景色が見れた嬉しさの方が勝った

9/13 7:41

オベリスク、富士山は雲の中

9/13 7:41

鳳凰三山は来シーズン行こう

9/13 7:43

八ヶ岳。蓼科山から南八つまで全部見渡せた

9/13 7:43

権現岳、ギボシ、網笠山あたりか。これが最初で最後の景観:-o

9/13 7:55

梯子がいよいよ出現

9/13 8:02

刀利天狗、ここで2度目の休憩

9/13 8:04

驚きました！

9/13 8:34

黒戸山近辺は苔むした世界

9/13 8:34

裏から見ると象の鼻

9/13 8:49

垣間見れたのは甲斐駒？

9/13 8:49

花は少なかった

9/13 8:51

下った所に祠、屏風小屋跡という

9/13 8:52

一番長いかも

9/13 9:00

細い隙間を通り抜ける

9/13 9:14

ここも両側怖いが、枝でわからない

9/13 9:17

剣や墓標が道中多数

9/13 9:21

ここは垂直、鎖でよじ登る。足は疲れてるが腕は使ってないのでステップもあり楽勝。ただこの場所は高度感ありそうだがガスで下が見えずこれ幸い

9/13 9:36

やっと七丈小屋に来た。ここまで5時間、長かったがここからも長い。ちなみにバッジは売っておらず黒戸ルートでは買う所がない

9/13 9:46

ヤマハハコ

9/13 10:19

突然ガスが晴れ先が見えた[[scissors]]

9/13 10:20

右にちらっとが山頂か、まだだいぶ先。萎える

9/13 10:28

剣2本を確認

9/13 10:31

八合目御来迎場

9/13 10:55

今年50周年

9/13 10:56

厳しい登りが続く、上から撮った

9/13 11:05

剣アップ

9/13 11:06

有名な剣だがヤマレコには地点登録されてないようだ

9/13 11:12

あれこそ頂上かと思ったが

9/13 11:20

この登りもつらそう

9/13 11:30

これを越え今度こそ山頂か

9/13 11:37

雲が取れ山頂ロックオン、長い道のりもこれで終わりかと思ったらホッと

9/13 11:44

意外にも人はいっぱい、北沢峠からだろう。微風で天気良好だが景色の写真は1枚もない

9/13 11:46

記念に1枚

9/13 11:46

祠の前で昼食

9/13 13:54

帰りはこんな垂直梯子も慣れてしまった

9/13 16:40

帰ってきた。電車の時間があったので走って間に合った、足がクタクタ

撮影機器：

PENTAX K-01 PENTAX

感想

りゅうけん

厳しい山行だった。標高差2000m越えは初めてで、7合目くらいまではいいペースで来ていたが、8合目以降は三大急登にふさわしい岩場の登り。ここまでに力を使い果たし脚が上がらなくなって、少し進んでは休むのパターン。沢山抜かれ、景色も全く見れなかったのでちょっと欲求不満。

それにしてもトレランの多いこと。皆さん鍛え方が違います

次回来る時は迷わず北沢峠から(^_^;)