雲取山、2006年
- GPS
- 06:31
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2006年11月15日(水曜日) 7:04−13:55(6時間51分、休憩含め)
山=雲取山
仙丈岳に行こうとも考えた。
山梨県側の北沢峠行きのバスは、既に10月末で終了しているが、長野県側のバスは、まだ動いていた。
今日が仙流荘からのバスの最終日(2007年度は、10月末辺りで終了していたらしい)。でも雪も多いらしく、最終の16:00バスに間に合うかどうか、きわどいので取り止め。
雲取山にする。
何年ぶりかの雲取山で、山梨から初めて。
それまでは、川崎や、川口の住まいから奥多摩線を乗り継いで出かけていた。
日帰りはしなかった。
今日は日帰りだ。
当時は、日帰りは考えていなかったような気がするが、今のように車で移動していると日帰りを中心に考えるようになっている。
雲取山も日帰りするのにそれほど困難では、ない。
ただ、山梨の自宅からは、かなり遠くなっただけだ。
山梨県でも東部に位置するから、遠くなったのだ。
車で411号線を走っていく。
例のカーブで名高い柳沢峠越えもある。
不安がよぎる。
走ったことがなかったからだ。
長袖の下着の上下を着ていくべきか迷ったが、結局着て行った。
それで良かった。
柳沢峠は車の温度計で0℃にまで下がった。
道は、前夜の雨で濡れている箇所もあった。
この道は、たいした道だ。
紅葉がとてもきれいであった。
特に丹波山村に入ってから。
4:45自宅発。
6:45鴨沢着。
駐車場は6台程度。
すべてが登山者とは思えない。
トイレに行く。
それから、林道から小袖乗越まで行って、そこで車を止めることにする。
ここの林道に入るには、地図上にはない交番のところから入らないと、旨く林道に入って行けない。
林道を8分くらいか、ヘリポートという売り地を経て、小袖乗り越しへ。
2台が駐車していたが、4台は置けそうな感じの路肩。
7:04小袖乗越出発
なだらかな、杉林の暗い中を行く。昼間なのに暗い。かつての水場は少し荒れ、登山道を少し山に上がったところ。登山道下に上部の水が引かれていた。
8:26堂所着
ここからはしばらく尾根になる。風が強い。
8:40発。
9:10七ツ石小屋分岐
重い登山靴で早くも靴擦れ気味。
大きなカットバンを貼る。
結局、このカットバンもむなしく、最後は靴擦れするのだが。
七ツ石小屋分岐以降、南アルプスの北部から、南部まで一渡りよく見える。
かなり雪をかぶっている。
9:46ブナ坂到着
久しぶりの石尾根だ。
相変わらず、歩きやすそうだ。
南アルプスの南北部が相変わらず、よく見える。
また、丹沢、奥多摩のその他の山も幾重にも折り重なってよく見える。
9:56発。
10:12奥多摩小屋着。10:15発。
10:50雲取山山頂
雲取山避難小屋はかなり遠くから見えていたが、その小屋と山頂は目と鼻の先ほどの近さであった。
山頂からは意外にも北方面の眺めが良くない。
天気が悪いせいもあるが。
南アルプスは良く見える。甲武信岳、三宝山、国師岳、金峰山なども見えた。
小袖に車を置いていた羽村の人と話す。
奥多摩を中心として山を登り、今日が今シーズン最後であるらしい。
来シーズンも雲取山から始めるようだ。
11:30雲取山山頂発
少しゆっくりした。
12:00奥多摩小屋通過
12:20ブナ坂。
12:30発。
13:00堂所通過
13:55小袖乗越登山口へ。
からだを拭い、着替えた。
14:30家路へ。
17:00自宅着。甲府バイパスが渋滞。
山梨側からの初めての雲取山。
やはり良い。
少し寒かったな。
それにしても登山口までが遠い。
北岳や鳳凰三山の登山口のほうが近いのだから。
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