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Yamareco

記録ID: 5090368
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰(車山)

2023年01月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
京極堂 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
7.9km
登り
253m
下り
255m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
1:10
合計
4:03
距離 7.9km 登り 257m 下り 257m
8:20
5
8:25
8:27
18
8:45
38
9:23
10:15
34
10:49
10:54
11
11:05
11:08
31
11:39
11:45
35
12:20
12:22
1
12:23
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コロボックルヒュッテ下の車山肩駐車場(無料)に駐めました。冬季はバイオトイレが1箇所だけ使えました。ちなみにチップ制です。また、駐車場までの県道40号線は、住宅地を通り過ぎると両脇に雪が見え始め、さらに上っていくと凍結や雪が残っている箇所もあり、スキー場横の道やビーナスラインも、日陰部分は同様でした。スタッドレスが必要ですね。
コース状況/
危険箇所等
夏道の登山道なら、雪が踏み固められていますので、チェーンスパイクでも問題なく登ることができました。そのコースから外れるとスノーシューが良いかと思いますが、私有地で入れないところや、湿原は積雪があっても立入禁止の看板がありましたので、注意が必要です。
上りの駒ヶ根インターチェンジ付近を車中から。
2023年01月13日 06:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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上りの駒ヶ根インターチェンジ付近を車中から。
駐車場には奥のバイオトイレが1箇所だけ使えました。
2023年01月13日 08:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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駐車場には奥のバイオトイレが1箇所だけ使えました。
そのバイオトイレ近くから、車山へ向かって登っていきます。
2023年01月13日 08:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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そのバイオトイレ近くから、車山へ向かって登っていきます。
振り返ると「常念岳」〜「大天井岳」が見えました。
2023年01月13日 08:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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振り返ると「常念岳」〜「大天井岳」が見えました。
「槍ケ岳」も見えているような・・・
2023年01月13日 08:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「槍ケ岳」も見えているような・・・
ビーナスラインの曲線が良いですね。
2023年01月13日 08:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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ビーナスラインの曲線が良いですね。
夏道と違って、冬季は登りやすく、膝の負担も少なくて。
2023年01月13日 09:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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夏道と違って、冬季は登りやすく、膝の負担も少なくて。
「根子岳」「四阿山」が見えました。
2023年01月13日 09:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「根子岳」「四阿山」が見えました。
「黒斑山」「浅間山」も見えました。
2023年01月13日 09:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「黒斑山」「浅間山」も見えました。
車山山頂です。向こうにまだ北アルプスが見えていました。
2023年01月13日 09:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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車山山頂です。向こうにまだ北アルプスが見えていました。
別の看板の車山山頂です。
2023年01月13日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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別の看板の車山山頂です。
山頂神社から、たおやかな蓼科山が見えました。
2023年01月13日 10:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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山頂神社から、たおやかな蓼科山が見えました。
山頂の気象レーダーと蓼科山のツーショット。
2023年01月13日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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山頂の気象レーダーと蓼科山のツーショット。
八ヶ岳方面はもやっていて、晴れるのを待って40分ほど粘っていましたが、風が強く下山しました。
2023年01月13日 10:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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八ヶ岳方面はもやっていて、晴れるのを待って40分ほど粘っていましたが、風が強く下山しました。
前方に「美ヶ原(数本のアンテナ)・王ヶ頭」が見えました。
2023年01月13日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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前方に「美ヶ原(数本のアンテナ)・王ヶ頭」が見えました。
山頂よりは、「八ヶ岳」の靄は少なくなったようです。
2023年01月13日 10:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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山頂よりは、「八ヶ岳」の靄は少なくなったようです。
「蓼科山」「横岳」は、いつまでもきれいに見えました。
2023年01月13日 10:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「蓼科山」「横岳」は、いつまでもきれいに見えました。
「奥穂高岳」「涸沢岳」「北穂高岳」〜「中岳」「大喰岳」「槍ケ岳」(山座同定アプリより)
2023年01月13日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「奥穂高岳」「涸沢岳」「北穂高岳」〜「中岳」「大喰岳」「槍ケ岳」(山座同定アプリより)
北アルプスの手前の山が「鉢伏山」です。
2023年01月13日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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北アルプスの手前の山が「鉢伏山」です。
うっすらと「鹿島槍ヶ岳」と「五龍岳」が見えました。
2023年01月13日 10:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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うっすらと「鹿島槍ヶ岳」と「五龍岳」が見えました。
登山口に戻ると、風が止んだので、当初の目的の「蝶々深山」へ登ることにしました。
2023年01月13日 11:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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登山口に戻ると、風が止んだので、当初の目的の「蝶々深山」へ登ることにしました。
湿原から入っていきます。しばらく木道に積もった雪の上を歩いていくと
2023年01月13日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/13 11:10
湿原から入っていきます。しばらく木道に積もった雪の上を歩いていくと
「蝶々深山」へ向かう分岐点がありますので、そこから入ります。
2023年01月13日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「蝶々深山」へ向かう分岐点がありますので、そこから入ります。
「蝶々深山」山頂です。爆風です。
2023年01月13日 11:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「蝶々深山」山頂です。爆風です。
「餓鬼岳」「龍王岳」「立山」「針ノ木岳」、剱岳もみえる?
2023年01月13日 11:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「餓鬼岳」「龍王岳」「立山」「針ノ木岳」、剱岳もみえる?
こんどははっきりと「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」が見えました。
2023年01月13日 11:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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こんどははっきりと「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」が見えました。
爆風なので、急いで下山します。
2023年01月13日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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爆風なので、急いで下山します。
八ヶ岳にあった靄が晴れていました。
2023年01月13日 11:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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八ヶ岳にあった靄が晴れていました。
車山肩駐車場へ、先ほどの分岐から戻り
2023年01月13日 12:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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車山肩駐車場へ、先ほどの分岐から戻り
車山肩駐車場へ戻りました。
2023年01月13日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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車山肩駐車場へ戻りました。
その駐車場から中央アルプスもはっきり見えて、「空木岳」〜「木曽駒ヶ岳」が見えました。
2023年01月13日 12:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:40
その駐車場から中央アルプスもはっきり見えて、「空木岳」〜「木曽駒ヶ岳」が見えました。
その「空木岳」のズームです。
2023年01月13日 12:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:40
その「空木岳」のズームです。
やっと「御嶽山」が顔を出してくれました。
2023年01月13日 12:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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やっと「御嶽山」が顔を出してくれました。
曇っているのに山が見え始めましたので、車で霧ヶ峰富士見台へ足を伸ばすと、「富士山」が迎えてくれました。
2023年01月13日 12:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:50
曇っているのに山が見え始めましたので、車で霧ヶ峰富士見台へ足を伸ばすと、「富士山」が迎えてくれました。
南アルプスも見えて「観音ヶ岳」〜「甲斐駒ヶ岳」〜「仙丈ヶ岳」が見えました。
2023年01月13日 12:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:51
南アルプスも見えて「観音ヶ岳」〜「甲斐駒ヶ岳」〜「仙丈ヶ岳」が見えました。
ここからだと「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」の並びになります。
2023年01月13日 12:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:52
ここからだと「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」の並びになります。
「地蔵の頭」「赤岳」「阿弥陀岳」が見えました。
2023年01月13日 12:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:55
「地蔵の頭」「赤岳」「阿弥陀岳」が見えました。
「木曽駒ヶ岳」のズームです。
2023年01月13日 12:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 12:58
「木曽駒ヶ岳」のズームです。
「西穂独標」「奥穂高岳」「北穂高岳」が見えました。
2023年01月13日 13:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 13:00
「西穂独標」「奥穂高岳」「北穂高岳」が見えました。
「中岳」「大喰岳」「槍ケ岳」〜「常念岳」が見えました。
2023年01月13日 13:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 13:00
「中岳」「大喰岳」「槍ケ岳」〜「常念岳」が見えました。
「乗鞍岳」もはっきり見えました。
2023年01月13日 13:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「乗鞍岳」もはっきり見えました。
帰りの諏訪湖サービスエリアから。
2023年01月13日 14:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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帰りの諏訪湖サービスエリアから。

装備

個人装備
メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース アルパインジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター チェーンスパイク ダウンジャケット

感想

土曜日は全国的に雨で雪が解けそうなので、まだ金曜日の朝ならば晴れていそうな「霧ヶ峰」の車山へ登りました。午後からは曇ってくる予報だったので、朝早くから自宅を出て、諏訪茅野線からは慎重に運転して、何とかまだ晴れている午前8時に着くことができました。この時間だとまだ車が3台しか駐車していませんでした。

着いたときの気温が3℃で、この日は氷点下になることも無く、登り始めは穏やかに雪山を楽しむことができたのですが、青空が見えるのに山全体がもやっていて、南アルプスや中央アルプス、御嶽山がボヤケていました。しかし、まったく期待していなかった北アルプス、後立山連峰が見えていたのは幸運でした。

人気の雪山ですので、雪が豊富でも登山コースは圧雪状態のため、チェーンスパイクでも問題なく登ることができ、夏山より楽に山頂へ着きましたが、風が強くなってきたので周回コースを諦めて、ピストンで下山しました。

が、駐車場に着くと風が止んだので、湿原から蝶々深山へ向かう雪山も楽しむことにしました。キュッキュと雪を踏む音、キーンとした空気。やっぱり雪山は良いですよね。しかし、山頂に着くとまた爆風だったので、そそくさと駐車場へ戻りました。

なお、ダウンジャケットは山頂だけ羽織りました。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
霧ヶ峰 最高地点 車山 周回コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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