庚申山(こうしんやま)〜吉備中山(きびのなかやま):岡山県岡山市北区
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- GPS
- 02:08
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 192m
- 下り
- 193m
コースタイム
天候 | 小雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山(矢藤治山古墳)まで:草は多いが、踏み跡はしっかりしている。 分岐には特に目印などは無かったような。 踏み跡明瞭な方で上に向かえば良かったはず。 古墳から神道山まで:古墳を降りて細い道を歩いて行くと、大きめの山道に合流する。 濡れていると、やや滑るが歩きやすい道だった記憶。 |
その他周辺情報 | 黒住教本部:ペーパー付き水洗トイレあり。動く参道もある。 |
写真
感想
天気予報では小雨が降る、ということで、朝に降ってなかったら熊山行こうかと考えてはいた。
前日も雨だったかな?
で、起きた時点では曇天ではあったものの、いずれ降りそうだし寒いし、と布団の中でグズグズしていたら、昼に。
適当に神道山の舗装路歩きするか、とマップを眺めていたら、行ったことのない三角点に気付く。
果たして歩ける道があるのか分からなかったけど、とりあえず行ってみよう、と自転車に乗って出発。
登り坂は自転車を降りて押しつつ、途中にあったお寺に立ち寄ってみる。
昭和三十九年(1964年)に修復されたそうだが、見た感じ、もっと新しい気がする。
藤原成親の菩提を弔うために建てられたと、古い案内板に書かれていた。
庭に石棺の蓋があると言うので、建物の裏も含めて敷地内を探してみたけれど、見つからなかった。
残念。
お参りを済ませた後、お寺の脇の細いコンクリ道をヒーコラ登って、裏の神社に出た。
鳥居の後ろにある建物は社と言うより、普通の民家っぽい新しいものだった。
来歴などは不明。
こちらでもお参りしたはず。
鳥居の近くには車が停められるくらいのスペースがあり、そこに自転車を置かせて頂いて、三角点を目指す。
確か山道の入り口に道標があって、初めて古墳の存在を知ったような。
道は落ち葉が積もっていて、草も生えてはいるが、意外と歩く人が多いのか、整備をされている方がおられるのか、ハッキリしている。
雨で濡れているせいで坂は少し滑りやすかった。
分岐もあったけど、方向や下草の密度のおかげで道を間違えることもなく、古墳の説明板まで行けた。
石室なども無ければ、分かりやすい盛り上がりも無いので、今いるのが古墳の上なんだろうが全体像は掴めず。
地形図を見ても良く分からない。
てっぺんまで行くと、山道の右手に三角点があった。
そのまま反対側に抜けられないか、左手の鉄塔だったかを回り込んでみたが、獣道レベルの道も見当たらなかったので、分岐まで引き返した。
少し降りると、落ち葉のない広めの道に合流。
歩きやすいものの、粘土質のため、これまた傾斜ではちょっと滑った記憶。
舗装路に出るまで誰にも出会わず。
下山するには距離も時間も短すぎるので、無駄に黒住教本部や吉備中山の三角点まで往復した後、帝釈天へ。
何度か来たことあると思うが、ほとんど覚えていなかった。
帝釈天像ってこんなに小さかったかな。
お参り後、長い階段を怖々降り、池のほとりの細い道を抜けて下山した。
GPSは今回もいまひとつな精度。
天気の悪い日はダメっぽい。
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