西武秩父線の北側縦走 (芦ヶ久保駅→東吾野駅)

2023年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:41

距離 23.1km 登り 1,402m 下り 1,582m

8:38 芦ヶ久保駅
10:10 10:33 丸山
10:50 大野峠
11:04 カバ岳
11:18 七曲り峠
11:27 牛立久保
11:33 11:35 刈場坂峠
11:41 ツツジ山
12:04 12:05 丸山（三本ブナ）
12:34 12:35 檥峠
12:49 いいもり山
12:53 飯盛峠
12:58 12:59 飯盛山
13:22 13:33 関八州見晴台
13:40 七曲り峠
13:47 花立松ノ峠
14:04 傘杉峠
14:10 14:11 大峰山(南乞塚)
14:29 顔振峠
14:36 雨乞い塚
14:50 14:57 諏訪神社
15:26 鶴ヶ峰
15:49 15:51 虎秀山
16:19 東吾野駅

天候

曇り☁️、無風。
・正午頃1時間ほど小雨。
・かなり暖かい。12℃ (13時半, 関八州見晴台) 行動中は長袖シャツ1枚でちょうどよい位。
・16時頃になって晴れた😞

アクセス

利用交通機関：

電車

🚃 西武池袋線/秩父線
往) 池袋6:45→飯能→芦ヶ久保8:35
復) 東吾野16:26→飯能→池袋17:33

コース状況／危険箇所等

・大半の区間は関東ふれあいの道として、よく整備されていて歩きやすかった。並行して舗装車道が走っており、途中出たり入ったり。
・顔振峠の東の雨乞い塚周辺は、地図にないルートが交差したり、荒れてたりで少々不明瞭。
・阿寺地区から沿線に離脱する尾根ルートは普通に山道。虎秀山から西へ下る道は紛らわしい踏み跡や不明瞭だったりするので注意。

写真

1/14 9:00

登山口に向かう途中の道から、武甲山

1/14 9:04

駅から30分ほど登って山道に入る

1/14 9:06

でっかく対面に武甲山。

1/14 9:26

車でも走れそうな、広くおだやかな道。

1/14 10:03

県民の森、ということで、途中、東屋やWCがあり。

1/14 10:00

日光連山。左 日光白根、右 高原山

1/14 10:11

丸山山頂。展望台がある。

1/14 10:12

南東方向(関東平野)以外はよく見える。
望遠鏡が設置されており、ありがたいことにタダ。(倍率30倍)

1/14 10:21

《南西》武甲山を中心に、

1/14 10:16

その左背後は、川苔山〜蕎麦粒山〜天目山(三つドッケ)〜酉谷山 といった奥多摩後背の稜線が。

1/14 10:16

武甲山の右のふもとに秩父市街。
その背後には和名倉山、甲武信ヶ岳、両神山。
なお雲取山は武甲山の裏になり見えない

1/14 10:23

《北》 遠くに、草津〜榛名〜谷川主脈〜赤城〜日光連山。

1/14 10:47

展望地。

1/14 10:54

関東ふれあいの道に沿って歩く。
脇には並行して車道が走ってる

1/14 11:04

カバ岳。関東ふれあいの道に沿って歩いています。

1/14 11:34

刈場坂峠

1/14 11:41

ツツジ山

1/14 12:35

檥峠。正午前から雨が降り始めた。

1/14 12:49

埼玉県の山名柱で飯盛山となっているが、

1/14 12:55

飯盛峠を挟んで、もう一つ”飯盛山(龍ヶ谷富士)”。こっちが正かな

1/14 13:22

今週も関八州見晴台。
天気よくないせいか無人。12℃

1/14 13:32

関八州見晴台から関東平野を一望。右奥に丹沢。
どんよりだけど、霞が少なくて先週よりクッキリ見える。

1/14 14:28

顔振峠の集落。

1/14 14:35

その裏手の雨乞い塚にも登る。
小さな祠があるのみ。

1/14 14:53

時間切れ。阿寺諏訪神社で縦走を終了。

1/14 15:04

集落の道脇にロウバイ。ほのかによい香り。
もうそんな季節か

1/14 15:06

林道歩いても東吾野駅に行けるが、面白くないので、南に向かう支尾根に入る。

1/14 15:50

最終ピーク “虎秀山 320.4m”。三角点有

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

お天気が微妙だったので、今週もお手軽な秩父方面へ。
西武秩父線の北側、飯能アルプスの線路挟んで向かい側の稜線を縦走。(名前ないんですかね？)
未踏だった丸山を起点に、先週の関八州見晴台や、歩いたことあるルートをつないで、通しで歩いてみました。

最後の高麗駅まではムリとしても、せめてユガテ辺りまでは行きたかったのですが、寝坊してスタートが1時間半遅れ。おまけに降雨で雨具着脱やら様子見たりでタイムロス。
残念ながら顔振峠辺りで縦走を終えました。

眺望はあまり期待してなかったんですが、最初の丸山への登り始めで、でっかい武甲山を真横から間近に眺められてかなり新鮮。(表面ボコボコに削られまくった山を見て”よい”と言うのもナンですが)
丸山山頂も、展望台から南に奥多摩・奥秩父の稜線、北にも群馬の山々が一望でき、どん曇りの割には遠くまで見えてよかったです。
あとは関八州見晴台を除き、さほど見どころはなかったですが、いい散歩になりました。