霧島連山（高千穂峰）…公共交通機関とタクシー利用・日帰り

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 609m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:51

13:34 高千穂河原
13:37 13:39 霧島神宮古宮址
13:59 森林限界
14:24 御鉢(火口壁到達点)
14:39 14:44 脊門丘（鞍部）
15:06 15:27 高千穂峰
15:37 脊門丘（鞍部）
16:25 高千穂河原

天候

晴れ。稜線は風速数メートル。登山道に雪なし。

アクセス

同じ日に行った韓国岳とまとめて記載。
（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5069356.html）

1/1（日）
都城 18:00 -（高崎観光バス 霧島神宮行き 1260円）- 19:16 霧島神宮
霧島神宮前の「あかまつ荘」宿泊。詳細はその他周辺情報に記載

1/2（月）
あかまつ荘 07:40 -（第一交通タクシー 2490円）- 07:57 丸尾
丸尾 08:30 -（鹿児島交通 霧島連山周遊バス）- 08:56 えびの高原

えびの高原 13:00 -（鹿児島交通 霧島連山周遊バス） - 13:29 高千穂河原

高千穂河原 16:50頃 -（第一交通タクシー 2590円）- 17:05頃 あかまつ荘
あかまつ荘 18:05頃 -（第一交通タクシー 1990円）- 18:25頃 霧島神宮駅
霧島神宮 18:57 -（日豊本線 特急きりしま15号 鹿児島中央行き）- 鹿児島中央 19:44
鹿児島市内泊

タクシー：第一交通 霧島神宮営業所 0995-57-0061。神宮参道出て左に営業所あり。正月3が日は予約受け付けせず、20〜30分前に電話してほしいとのこと。

コース状況／危険箇所等

道：森林限界〜御鉢はかなりのザレ。岩が鋭いので軍手があるとよい。
登山届ポスト：高千穂河原のトイレの前
雪の状況：積雪なし
水場：高千穂河原の自販機。蛇口もあるが冬場は凍結防止とかで使用不可だった気がする（うろ覚え）
トイレ：高千穂河原

その他周辺情報

温泉：宿泊していたので、あかまつ荘で無料で入れてもらえた。薄っすらと白濁した霧島らしいいい温泉。
飲食店：昼はえびの高原の「旬処 美やま亭」。宮崎牛そば＋鳥おこわセット。1700円外税。丸尾、霧島神宮前にもある。
宿泊施設：霧島神宮温泉 あかまつ荘。素泊まり5100円＋朝食600円＋入湯税。設備は昭和だが、慣れていれば無問題。何より霧島でこの価格で泊まれる利点が大きい。

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/17528/17528.html

コンビニ：えびの高原にデイリーヤマザキ。霧島神宮前にアイショップ霧島神宮前店。丸尾にローソン。都城駅前にはRIC、少し離れてファミマ、イオンタウン。

写真

1/2 13:30

高千穂河原からスタートです。

1/2 13:30

お土産屋さんなどあり、結構充実しています

1/2 13:30

ビジターセンターと水道。ただし水道は冬期共用中止だった気がする。

1/2 13:30

料金所・駐車場

1/2 13:31

大きな鳥居があります。ここをくぐって向かいます。

1/2 13:34

登山届ポストはお手洗いの横にあります。

1/2 13:37

天孫降臨神籬斎場。2代目霧島神宮があった場所です。

1/2 13:38

高千穂峰を祀るような形で鳥居などが並んでいます。

1/2 13:39

解説。もともとの霧島神宮は平安まで高千穂峰直下にあったんですね。知りませんでした。

1/2 13:59

お鉢への登りが始まります。お鉢の稜線は近いように見えて、よく見ると結構距離があります（遠近感が…）。なお、砂礫の道でめっちゃあるき辛い。

1/2 14:01

災害対策基本法第63条は「災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合において、人の生命又は身体に対する危険を防止するため特に必要があると認めるときは、市町村長は、警戒区域を設定し、災害応急対策に従事する者以外の者に対して当該区域への立入りを制限し、若しくは禁止し、又は当該区域からの退去を命ずることができる。」です。法律の具体的にどこに抵触するのか書いてあるのは好感が持てます。

1/2 14:24

御鉢火口。一応噴火警戒レベル1の活火山です。

1/2 14:24

火口縁。そこそこ切り立っています。落ちたくはない。

1/2 14:26

先程登ってきた韓国岳・新燃岳・中岳が見えます。こちらから見ると溶岩のためかなだらかに見えます。

1/2 14:35

なかなかな崖が形成されていました。怖っ

1/2 14:37

高千穂峰が見えてきました。よく見ると国旗のようなものが立っています。あれ冬の間ずっと立っているんだろうか？手前、御鉢と高千穂峰の間の鞍部（背門丘（せとを）、あるいは天河原等）に建っているのが霧島神宮元宮跡です。すごいところに建てましたね…。

1/2 14:37

1/2 14:39

霧島神宮元宮

1/2 14:39

霧島神宮元宮。霧島神宮に初詣に行きましたが、こっちのほうが御利益ありそうですね。

1/2 14:41

山の上で食べるかるかんは…美味しい！

1/2 14:57

残り200m。本当に200mか？ちなみに、この写真右奥にある道標には残り180mと書いてあるが、20mも離れていない気がする。

1/2 14:57

1/2 15:02

後もう少し。

1/2 15:04

ゴールが見えてきました。偶然ですが飛行機も写り込んでいますね。

1/2 15:06

着きました。高千穂峰登頂です。この天の逆鉾が見たかった。

1/2 15:08

高千穂峰で飲む高千穂牧場ヨーグルトは…美味しい！（高千穂違い）

1/2 15:10

天の逆鉾抜けないじゃないですかーやだー

1/2 15:21

謎の小屋があります。

1/2 15:21

これは大正14年に個人が設置した「高千穂峰山頂避難小屋」だそうです。入れるのかよく分からず。

1/2 15:23

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:23

山頂からの眺望。

1/2 15:24

山頂からの眺望。

1/2 15:25

1/2 15:29

そこそこ寒いし、こんな時間なので、下山します。

1/2 15:35

富士山の大砂走りを想起させる道です。下りは楽ですが…。

1/2 15:40

御鉢火口縁。

1/2 15:44

赤い。

1/2 15:52

高千穂河原が見えてきた。しかしこの下りはしんどい。

1/2 16:27

お土産屋さんで（なぜか種子島の）たんかんソフトクリームを食べた。美味しかった。

1/2 16:44

わからないようでわかる

1/2 16:45

平成の新燃岳噴火以前の写真がありました。昔は結構火口が深く、火口湖があったんですね。

1/2 16:47

自分のカメラで撮ったのか分からない…が、高千穂河原からだと、ぎりぎり御鉢の上に高千穂峰の山頂が顔を覗かせます。国旗が見えますね。

1/2 16:47

坂本龍馬も登ったらしい高千穂峰。私も天の逆鉾を抜きたかったが…。

1/2 16:49

かわいい。

1/2 17:08

所変わって霧島神宮に戻ってきました。これは霧島神宮前の渋滞。

1/2 17:09

霧島神宮前のロータリー。

1/2 17:09

これは宿泊していたあかまつ荘。

1/2 18:25

霧島神宮駅

1/2 18:25

霧島神宮駅前に珈琲屋さんがありました。このときはもう閉まっていましたが…。

1/2 18:29

霧島神宮駅 改札。

1/2 18:30

1/2 18:45

1/2 19:46

電車がようやく来ました。これで鹿児島に帰ります。

1/2 20:34

割と早く帰ってこれたので、鹿児島のぐるめ横丁で食事にありつけました。

1/2 20:10

でかい鯖。

撮影機器：

Pixel 3a XL Google

感想

inhumanus

200名山高千穂峰。特に天の逆鉾が有名でしょうか。

霧島といえばこちらのイメージが強く、韓国岳に登るならと、こっちにも登りました。

天気に恵まれよかったです。