高千穂峰(高千穂河原コース)
- GPS
- 04:29
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 604m
- 下り
- 604m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:22
天候 | 霧ときどき晴 強風(弱い台風並) 山頂0度 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はきれい。最後の急登ではブーツが埋まるくらいの積雪。御鉢から山頂まではかなりの強風。防風対策を万全に! |
その他周辺情報 | ○高千穂河原ビジターセンターそばにある「ミコトノフモト」さんのコーヒーがおいしい。店内もおしゃれ。 ○霧島神宮門前町に「霧島神宮前茶屋」があり、山菜そばを食べました。レバニラ定食や野菜たっぷりのちゃんぽんが名物のようです。1430に閉店します。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ハードシェル(防水)
ズボン(防水)
靴下
グローブ
防寒着(ダウンベスト)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料2リットル
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書(ヤマレコ)
ヘッドランプ
予備電池
携帯充電器
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯電話
腕時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
今回は、同じ職場のSくんの希望もあり、一緒に登ることになりました。当初は阿蘇山に登る予定でしたが、想定以上に冷え込む予報だったので、天孫降臨の地とされる、日本200名山の高千穂峰(1574m)を目指すことにします。
午前6時に地元のコンビニで待ち合わせ、車内で今日のルートを共有します。高千穂河原ビジターセンターに車を停めて、身支度を整えます。Sくんは早くもテンションが上がっている様子を隠しきれず、微笑ましくうれしい気持ちになります。
霧島神宮古宮址で今日の安全登山を祈願し、神宮の森散策路を進みます。樹林帯を抜けたところでSくんの息が上がっている様子。ガレた急坂を前に、登山服の調整を兼ねて立ち休みをとります。
ゆっくりジグザグに急坂を進み、高度が上がるにつれて、徐々に風が強くなってきましたが、御鉢の縁から雪化粧した高千穂峰を見た途端、Sくんが息を吹き返し安堵しました。
馬の背から背門丘(せたお。1408m)の鞍部にある遥拝所で、右手の手袋が突風で飛ばされてしまいました。一瞬の油断が命取りとなりかねない、山の怖さを感じた瞬間でした。フードを深くかぶり、念のためチェーンスパイクを装着することにします。
最後の200mの斜度30度の急登では霧に包まれ視界がきかず、停滞するグループもありましたが、うっすら太陽が見えたので、ゆっくり山頂を目指すことにします。木杭にはびっしり横長のエビの尻尾が成長していました。
登頂記念に写真を取り合い、転がり込むように山頂の避難小屋へ。大分県からの優しい三人組パーティーの方々から、テーブル席を譲っていただきました。お味噌汁もいただいて持参したおにぎりをもぐもぐ。話も盛り上がって運命的なものを感じて、避難小屋にあった登頂記念のプレートを持っていき、5人で記念撮影をすることに。また、どこかの山でお会いしましょうね♪
無事下山後、ミコトノフモトさんのコーヒーで一服。登頂記念バッジを購入し、霧島神宮で参拝し帰路に着きました。
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