甲武信岳で拳を振りあげろ!
- GPS
- 05:53
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:35
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川上村の看板に従って行くと、やがて県道68号。 梓山の先の分岐で、千曲川源流、行き止まり方向へ右折。 突き当りが毛木平駐車場。 なお、レタスの収穫作業は朝3時くらいから始まるので、 早朝ゆっくり走る農耕車や道路を横断する農家の方には要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、毛木平駐車場のトイレにある。 川沿いの道で一部崩落している個所もあるが、 迂回路ができているので心配なし。 |
その他周辺情報 | 毛木平駐車場のだいぶ手前になるが、 清里のセブンイレブンが最後のコンビニ |
写真
感想
前日の瑞牆山と金峰山の岩場歩きは、10時間のアップダウンでハードでした。
足にかなり負担をかけてしまい、下山後のたかねの湯で足の状態をみたら、
親指の皮がめくれかかっていました。
ばんそうこうを貼り、テーピングして、甲武信岳に挑みました。
昨日は寝坊してスタートが遅くなりましたが、南きよさとの道の駅で車中泊し、
しっかり早起きして、5時過ぎには毛木平の駐車場に到着。
ハイキングコースを確認し、コースタイムを考慮すると、
千曲川信濃川水源地標ルートをピストンすれば、
うまくいけばお昼には戻れると判断。
そうなれば、茅ヶ岳にも行けるぞ。
前日、小屋泊まりやテント泊された下山者とすれ違いながら、ナメ滝、
千曲川信濃川水源地標まで、川沿いの道を進みました。
水源地の水はおいしかった。
ここで他の登山者の方から、十文字峠周りの道はタイヘンという情報も得ました。
やはりピストンしよう。
この先の九十九折の登りが、このルートで一番キツかった。
けど、意外に尾根までは15分ほどで到着。
そして、山頂も見え、ターゲットロックオン!!
ザレ場を登り切ると、山頂。
前日、金峰山で岩を越えても越えてもたどり着けなかった頂上を体験しているのと比べたら、拍子抜けするほどでした。
頂上には5人ほどの先行者。甲武信小屋に向かうよう。
甲武信岳の山名は、もともとはその山容から「拳岳」と呼ばれていたが、
それが甲斐・武蔵・信濃の境域にあることから、甲武信岳になったそう。
なので拳を振りあげて、写真を撮ってもらいました。
なお、甲武信岳の山頂標は文字が両面に彫ってあります。
太陽の光線状態で、撮影する場所を決めることができます。
ピストンで、なんとか昼過ぎに下山できました。
昨日の2座に続き、今日も百名山の1座を制覇。
よし、茅ヶ岳に行くぞ。
後日、川上村に申請していた、レタ助の登頂証明書が届きました♪
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する