槇尾山（仏岩、蔵岩、和泉の摩周湖、笙ノ窟）

2023年01月17日(火) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 4.8km
• 登り: 571m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 2:54
• 合計: 6:45

9:27 スタート地点
11:50 12:55 蔵岩
13:01 14:34 槇尾山
15:15 15:24 槙尾山施福寺
15:50 15:57 槙尾山バス停
15:58 15:58 満願寺
16:12 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

公園前駐車場は満車で、手前の青少年駐車場へ留めて
この駐車場脇からスタート
直ぐ上の古い駐車場を横切る

古い駐車場の奥が取付き

谷を遡行すると枯れ滝に突き当たる

左岸から登り滝前を通り

地蔵さん跡を登る
古い行場跡のようです

1/17 9:51

祠横を登るシルバーボーイさん

ロープがあるが緊張する

登るに連れて仏岩が見えてくる

女子2人がクライミングの準備中の所
通る

剣岳北方稜線の発射台に似た岩場を巻いて岩の裏側に登る　
高度感ありちょっと緊張する

下の仏岩

下の仏岩と上の仏岩の間を登る
足場が滑り簡単には登らせてくれない

下の仏岩の頂上からの風景

1/17 10:42

仏岩ピークに登る

上の仏岩に登る
トラロープないと無理だ

上から見る

仏岩

仏岩の上で

奥の院の行場

食べ頃のヒラタケ
少ないので収穫せず

馬の背の難所

馬の背から蔵岩の展望

蔵岩

蔵岩からの展望
編笠山と岩湧山

蔵岩からの展望
金剛山、大和葛城山など

蔵岩からの展望
タマミズキの赤い実

槙尾山頂

槙尾山頂から
関空

メタボチョック岩

墓場尾根に行きます
後期高齢者の3人
意味深の尾根です

墓場尾根

大岩

槇尾山笙ノ窟

槇尾山第一番行場　
笙之窟
平成29年3月25日
槇尾山第一番行場　
笙之窟
平成29年3月25日

由緒書
「この窟は奈良県大峰の行場笙の窟と同じ平安時代に日蔵上人により発見されたものである。しかし明治政府の廃仏毀釈により百六十年に亘り、幻の窟とされてきた。
平成29年3月日蔵上人のしそんにより発見された。
ここに由緒を記す。」

笙ノ窟で心経を
ショウタンさん

笙ノ窟から元へ戻らず
見える尾根にむかう
上は岩場でダメだ登れないので下って次ぎの尾根に向かうと薄いテープが出てきた
間もなくルートに復帰

また槙尾山に引き返して休憩

お待ちかねの
和泉の摩周湖へ

1/17 14:48

ダイトレに下る

施福寺

施福寺の紅梅は早い

入山料金所
降りて来る場合要らない

万願寺弁財天にお参り

万願の滝
30m以上あるよう

千両

黄実橘　
キミタチバナ

万両

キチジョウソウの実

駐車場に戻りました
お疲れ様でした

今日のコース図

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

silverboy

墓場尾根とは誰が名付けた
高齢者にとり行くのは抵抗があるなあ
槇尾山笙ノ窟は案内したいし、一度下から登っているが上からは初めてだしうまく行けるか、崖になり引き返したりしながら
うまく辿りつけた
仏岩、馬の背、蔵岩色々と面白いところだが墓場尾根の笙ノ窟となると簡単には行けず中々神秘的です
今日はショウタンさんが若い子を連れてくるというので頑張った
若い人と歩くのはよいね　こちらまで若返る気がします

ご参考
槇尾山（仏岳から笙ノ窟）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4057473.html

ショウタンの山は楽しい

連続の山行きでお疲れ気味の私だが、槇尾山さんなら良いよとコースをシルバーボーイさんにお願いした。
これが、槇尾山でも岩場以外の最高難度の墓場尾根にある笙の窟を訪ねた

トイレ裏から修行の滝、仏岩ピークを越え馬の背、蔵岩、と登り槇尾山から墓場尾根を下り笙の窟を探索して一汗流し、登り返して和泉の摩周湖尾根を下って槇尾寺に出た
帰りに、たかが槇尾山、されど槇尾山なんて言ってしまうほどの難コース
に大満足だった。
たかが4.8�卍�度に6時間45分の時間を要する難コースだった
ショウタンの山歩録
https://www.syotann.com/20230117makiosan.html