九鬼山（秀麗富嶽十二景十番山頂）

2023年01月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 574m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:02

9:34 禾生駅
9:45 落合水路橋
9:54 愛宕神社
10:31 田野倉方面分岐
10:57 天狗岩
11:20 11:25 九鬼山
12:21 札金峠分岐
12:27 札金峠
12:38 札金峠分岐
13:26 13:30 瑞雲寺
13:32 御嶽大神社
13:36 田野倉駅

9時半過ぎに禾生駅を出発、午後1時半過ぎに田野倉駅到着で昼食もとらず4時間の行程でした。田野倉駅ホームのベンチで遅い昼食をとり、午後2時24分の電車で大月駅へ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：禾生駅から九鬼山へ
行程：九鬼山〜札金峠分岐点〜札金峠
帰り：札金峠分岐点から田野倉駅へ

コース状況／危険箇所等

登山道は霜柱だらけ、ぬかるんでいる個所もあります。

写真

1/20 9:28

禾生駅内の跨線橋から早くも富士山が見えます。

1/20 9:28

本日は天気がよいので期待できそう。

1/20 9:34

9時半過ぎに禾生駅を出発

1/20 9:45

駒橋発電所落合水路橋

説明板には明治40年（1907年）に東京電燈（現・東京電力）によって建設されたとあります。

落合水路橋は現在も使われており、毎秒25立方メートルの水を大月市にある駒橋発電所まで送っているとのこと。

1/20 9:49

九鬼山登山道入口。左道は愛宕神社コース、右道は杉山新道コース。ここは左道の愛宕神社コースに進みます。

1/20 9:54

左手に愛宕神社鳥居を見ながら、進むと

1/20 10:27

多少開けたところがあり、

1/20 10:27

木々の向こうには富士山も見えます。

1/20 10:31

やがて池ノ山分岐点に到着

1/20 10:31

九鬼山山頂まで50分とあります。

1/20 10:32

ここからも木々の向こうに富士山が

なにか書いてある。

いままでも結構、急坂だったと思うが、これよりさらに急坂が続く！

1/20 10:55

右道の天狗岩の方へ

1/20 10:57

天狗岩はさすが眺めよし。特に富士山の眺めは素晴らしい。

1/20 10:57

富士山拡大

1/20 10:57

都留市街

1/20 11:20

秀麗富嶽十二景十番山頂の九鬼山（970m）

1/20 11:20

山頂は特に北側の見晴らしが素晴らしい。

1/20 11:20

北東側。権現山方面

1/20 11:20

北側。飛龍山方面

1/20 11:20

北西側。黒岳方面

1/20 11:20

同じく北西側。滝子山方面

1/20 11:20

秀麗富嶽十二景の一景だけあって、しっかり富士山も見えます。

1/20 11:21

富士山拡大

1/20 12:07

九鬼山から札金峠への途中、開けたところからの富士山

1/20 12:07

富士山拡大

1/20 12:21

札金峠分岐点

1/20 12:21

札金峠へは猿橋駅の方に進みます。

1/20 12:27

札金峠（630m）

1/20 12:27

左の方に進めば馬立山を経て猿橋駅へ。右の下る道は朝日小沢に至る道ですが、何となく通れそうにありません。

札金峠分岐点に戻りました。田野倉駅に向かいます。

1/20 13:24

田野倉駅の近くにある瑞雲寺に寄ります。お寺に行くには踏切を渡りますが、

1/20 13:24

渡る人が遮断桿を上げて下すようにとの注意書きがあります。

1/20 13:26

瑞雲寺。大月岩殿城の落城に際して城の姫がこの瑞雲寺で身を隠したとありますから、戦国時代にはもう創建されていたようです。

瑞雲寺の隣にある御嶽大神社。

18世紀半ばに流行った悪疫退散を願って宝暦6年（1756年）に造営されたようです。

1/20 14:06

午後1時半過ぎに田野倉駅に着きました。

撮影機器：

Canon IXY 170 Canon

感想

okutamamusashi

1月20日に禾生駅から秀麗富嶽十二景十番山頂の九鬼山に行って来ました。この日は快晴で山頂手前の天狗岩や山頂からの富士山の眺めは素晴らしかった。登山途中、近くをリニアモーターカーがしばしば通過するのでその音が結構、大きく聞こえてきます。付近に住んでいる人にとって毎日この音を聞かされるのは大変だろうな、とつい思ってしまいます。
九鬼山から札金峠への下り道は結構な急坂もあり、トラロープやトレッキングポールが大いに役立ちます。