記録ID: 510558
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
日本海へ-北又小屋-朝日岳-栂海新道-親不知-
2014年09月13日(土) ~
2014年09月15日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 51:16
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,914m
- 下り
- 3,544m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:42
距離 7.0km
登り 1,529m
下り 83m
2日目
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 9:15
距離 13.0km
登り 632m
下り 1,223m
天候 | 1日目:晴れ→雨(夜は天の川も見えた) 2日目:晴れ時々曇り 3日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
飛行機
06:00羽田空港(ANA881)07:40富山空港07:50(空港連絡バス)08:12富山駅08:25(北陸本線)09:12泊駅(タクシー)10:10北又小屋 ※小川温泉〜北又小屋は、車両は許可タクシーのみ入れます(ゲート施錠されています)。 ※2016.7.19追記 直近の山行で北又小屋へのタクシーをお願いしたところ、当時お願いした舟見タクシーさんはタクシー営業をしていないと伺い、入善タクシーさんに配車をお願いしました。 http://nyuzentaxi.com/index.html http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-919798.html ■復路 親不知観光ホテル13:50(送迎車)14:05親不知駅14:07(北陸本線)15:13富山駅15:50(空港連絡バス)16:12富山空港17:05(ANA890)羽田空港18:10 ※親不知駅への送迎は、ホテルを早めに出発したので富山方面の電車に間に合いましたが、基本的には逆方向の直江津方面行き(14:20発)に間に合うように出発します。富山側に向かう場合は、乗り過ごすと15:42発になるので注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■北又小屋〜朝日小屋 ・登山届けは北又小屋で提出しました。 ・鎖場もありますが難所はなし。 ・イブリ山山頂まで樹林帯が続き展望が少ないですが、一合目〜十合目(イブリ山頂)の標識が等間隔に設置されているので、ペース配分に調度良いです。 ・朝日小屋近くになると展望が広がります。 ■朝日小屋〜朝日岳〜吹上コル(栂海新道入口) ・3時過ぎからナイトハイクしています。 ・階段や木道の連続で整備されていて歩きやすいです。 ・漁火や富山市街の明かりが良く見えます。 ■吹上コル〜黒岩山〜栂海山荘(テント泊) ・吹上コルから樹林帯を抜けると池塘があちこちに出てきて展望が広がります。 ・このコースで一番楽しい場所。 ・でも、雨の後のせいか泥まみれの悪路でした。 ・黒岩山から先は、アップダウンの連続の尾根道が続きます。 ・栂海山荘(テント泊)のテン場は、自分のほかは1幕のみ。草原のふかふか天国です。 ・トイレはワイルドです(崖から突き出た場所で。。)。 ・小屋のほうは、団体さんが大勢でした。 ・最大50人ぐらいは泊まれるようです。小屋に毛布ありました。 ・水場はかなり手前で離れている場所から汲む必要があります。自分は朝日小屋から持参で済ませました。 ■栂海山荘〜下駒岳〜白鳥小屋 ・3時からナイトハイク。不明瞭な分岐が何箇所かありました(暗いせいかも)。 ・黄蓮ノ水場分岐(看板)は左側が水場。右側を進みます。 ・下駒岳の急登は、今回一番の難所かも。岩と木の根を掴みながら直登します。 ■白鳥小屋〜親不知(日本海) ・どの感想でもいわれていますが、ここ長い!全行程で一番ツライ区間でした。高度計を見て、(樹林の隙間から)日本海を眺めていると、全然下がらない&進まない状況に疲れてきます(この区間は、コースタイムから1時間短縮しているので良いペースで歩けているハズなのですが)。 ・サンダルと短パンは必携。特にゴール(日本海)で。短パンは栂海山荘から履きっぱなしで、砂浜でズボンを脱ぎ捨てサンダルで海に突っ込みました(笑) |
その他周辺情報 | ・燃料用アルコールは泊駅近くの「クスリのアオキ」泊駅前店で購入。行動食や飲料水も買えます。 ・北又小屋でタクシーを乗り降りする場合の助成金(1000円)は、今年度分は扱ってました。タクシーで用意してくれた用紙に氏名&住所記入でOK。 http://asahimachi.com/taxi/ryokin.php#kitamata_tokutoku ・親不知観光ホテルで親不知駅までの送迎付入浴を利用。(1500円) ミニバンで1時間間隔で送迎をしているようです。 http://oyasirazu.net/ |
装備
個人装備 |
Osprey Exos 58L (1)
GPS・地図(1)
ファーストエイド・リペア類(1)
着替え・予備グローブ(1)
ダウン(1)
保存食・行動食・水(1)
サングラス(1)
ヘッデン(1)
グローブ(1)
テントマット(1)
シュラフ(1)
火器・食器(1)
燃料(1)
ビニール袋(1)
ストック(1)
Spotlight Bivy(1)
フライシート
ポール
|
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備考 | ・飛行機前提の計画のため、地元ドラックストアで燃料購入(燃料用アルコール)が必須。タクシーの運転手さんにお願いして立ち寄りしてもらった。 ・ビビー泊で雨はやっぱりツライ。。夜に天候が快復して天の川を見ながらの展望、ガンガンに晴れている中での昼寝はサイコーでしたが(悩)。 ・サンダル/短パン(必須) |
感想
去年9月の連休でも朝日小屋まで来たものの台風でピストン。栂海新道は行けませんでした。
1年間ずっと宿題を抱えたままでしたが、ようやくチャレンジすることが出来ました。
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