山梨百名山、長者ヶ岳、天子ケ岳と一緒に田貫湖畔から、2008年
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 929m
- 下り
- 930m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2008年4月22日
晴
長者ケ岳(1336m)、天子ケ岳(1330m)、竜ヶ岳(1485m)
長者ケ岳と竜ヶ岳は山梨百名山
今日は平日であるが、しばらく山梨百名山の新規の山に登っていないので思い切って長者ケ岳と竜ヶ岳を目指す。
長者ケ岳には天子ケ岳も控えているので、一緒に登る。
登山口は富士宮市の田貫湖畔。
本来山梨百名山であるから、山梨側から登るべきであるが、「アタック山梨百名山」でもこの田貫湖畔のルートが紹介されて
いたので、それに倣った。
本当は、南部町の上佐野から登山道が通じている。
長者ケ岳、天子ケ岳の後、車で山梨県に戻って富士五湖で最もきれいで、神秘的な湖である本栖湖湖畔のキャンプ地から竜ヶ岳を目指す。
今日は忙しい。
3:45起床
日の出も早くなっているし、これから登山も本格的になるので、早く起きる練習だ。
4:40自宅発
相変わらず、遅い。
土砂崩れで不通になり、4月中旬に片側相互通行でやっと開通した国道358線を精進湖へ。
精進湖畔からは三方分山に登ることができるなーなどと考えた。
赤池の交差点を139号線へ。
静岡に入って、猪之頭まで走り、右折。
田貫湖を目指す。
富士山は、いまいちのようだ。
この朝霧高原が好きだ。
6:05田貫湖畔
すごい車が両側に並んでいる。
余りの人と車で、どこが登山口なのか、登山者と思われる人に聞くほどだった。
6:30田貫湖畔発
バンガローが立ち並ぶ中を通って行く。
それなりの登り。
尾根沿いに出ると毛無山方面も見える。
ここは、東海自然歩道らしい。
やはり歩き易い。
そういえば、高尾山あたりが東海自然歩道の基点らしい。
途中で、水も持たないトレーニング風の女性に追い越された。
こっちは、山登りだから、そんなに早くは行けないんだよ。
それにしても汗が滴る。
でもちょっと日陰になると涼しい風が。
7:44長者ケ岳山頂
先ほどの女性と初老の男性。
Y-chanが到着したので、今だとばかり、かの女性は、先に下りますと、さっさと行ってしまった。
Y-chanが南アルプス市に住んでいるというと、初老の男性は、2月に富士山に登ったとか、11月に北岳に登ったとか、そんな話をしていた。
横浜に住んでいると言っていた。
富士山は、雲が少しかかっているが、南アルプス方面はよく見える。
百名山に指定されている主だった峰峰が一望だ。
男性は、そのまま下山する。
Y-chanはさらに天子ケ岳に足を伸ばす。
8:04 長者ケ岳発
大きく、山梨県の上佐野への分岐まで下る。
100m以上は下った。
同じ100m程度を登り返す。
まー、なんということもない。
危ないところもない。
8:31天子ケ岳
富士山の展望台もあった。
最高点をちょっと下ると広場のようになっていた。
そのまま南に下ると白糸の滝に出るらしい。
Y-chanは来た道を引き返す。
8:51 天子ケ岳発
男性1人。女性5人のグループ。
田貫湖畔に戻る道について聞かれた。
やはり来た道を引き返すしかないと伝えた。
納得したようだ。
9:13 長者ケ岳戻り
東海自然歩道の看板。
すごい英語のミスを発見。
9:23 長者ケ岳発
途中、何組もの登山者に会った。
皆、汗を滴らせている。
半袖の人もいた。
20名くらいには会ったか。
1組の男性2名は、長者ケ岳までまだ、半分以上の行程を残してばてたと言っていた。
ゆっくり行けば大丈夫。
それにしても富士山は、早くも雲に隠れてしまった。残念。
歩き易い東海自然歩道を時に、走るようにして下った。
田貫湖畔に近づいた時に不意にヘビが。
もうヘビも出る時期か。
10:15田貫湖畔戻り。
ダイアモンド富士狙いのカメラマンは、いなくなっていたが、ここは観光客も多いようだ。
花を楽しんだり、散策を楽しんだりしているようだった。
これから竜ヶ岳に登る為に、富士五湖のひとつ、本栖湖に戻る。
普通は体を拭いて、着替えるが、まだ竜ヶ岳があるのでそのまま。
10:15 田貫湖畔発
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