記録ID: 5108543
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
かまど倉の洞窟 (川化山・かまど倉山・天狗山、半時計回り縦走)
2023年01月21日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:08
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 936m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートの大部分は歩きやすい尾根道となる。 赤ペンキをはじめとして、目印も多め。ただし、支尾根が多くあり、道迷い要素あり。 その他、気になるポイント。 ・入山、下山の取り付き地点あたりは雑然としていて、少々の薮がある急坂。フミアトはあるようなないような。 ・川化山手前の岩場はほんの少しだけクライミング要素あり。上部は虎の子ロープがあり、今日現在はしっかりとした状態。 ・天狗山の前にある小ピークからの下降。まっすぐ進んでしまうと岩壁になるようで、巻くように遠回りしたが、最後の最後に落葉付きの岩場で1mのスリップ。不覚にもスマホを落として落葉に埋没させてしまい、探索に30分近くロス。他にも落葉の堆積した岩場や急坂はいくつかあるので注意してほしい。 |
その他周辺情報 | 板荷駅は飲食店なし。自販機あり。 |
写真
岩場が立ちはだかったが、左手に赤ペンキマークが見える。効率的に岩を巻けるようだ。
この赤丸を描いた方のルートファインディングがとても秀逸で、この後もずっと基本的にこれに従えば、安全性を高めたまま下山できると思われる。推奨および感謝をもって、このようにコメントしておこう。
この赤丸を描いた方のルートファインディングがとても秀逸で、この後もずっと基本的にこれに従えば、安全性を高めたまま下山できると思われる。推奨および感謝をもって、このようにコメントしておこう。
下半分はほんの少々のクライミング要素があるみたいだが、赤ペンキを参考によじ登る。やや岩質が脆いのか、ぐらつくホールドが2、3あったけれど、落ち着いていけば大丈夫だと思われる。
尾根伝いに進みがたいポイントもある。岩場をダイレクトには降りられないから、遠回りしてジリジリと降りていった。最後の最後で、落葉付きの岩部の足場があやしくて、1mズリ落ちた。不覚にもスマホ管理が甘くポケットから落とし、それが落葉の沼に沈んだことにしばらくしてから気が付いた。道を戻り、探索に時間ロス。油断していた私が悪い。
感想
以前から板荷駅を通過する際に見えていた山域があった。
一般登山道はないが、川化山などが尾根で連なっていて、洞窟?もあるらしい。
駅から歩いて行ける距離で、山林に取り付けそうだ。
金券ショップで東武鉄道株主優待乗車券を往復分購入。
気楽に駅からハイキングだ。
実際に歩いてみると、想像よりかは手強い周回縦走ルートだった印象。
とはいえ、暑さも虫も藪の濃さもない真冬は、川化山界隈を歩くにはとてもやりやすい時期だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:783人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する