ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5110154
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

二等三角点巡り〜前聖岳から真鶴半島へ

2023年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
25.7km
登り
1,249m
下り
1,243m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:52
合計
9:30
距離 25.7km 登り 1,249m 下り 1,255m
8:03
73
9:16
9:35
68
清水橋
10:43
21
林道終点
11:04
11:18
12
11:30
18
林道終点
11:48
11:55
19
12:14
12:24
49
林道終点
13:13
76
清水橋
14:29
24
県道740号
14:53
89
天正庵跡
16:22
37
16:59
17:01
32
17:33
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
清水橋から聖岳に登る尾根には道がありません。マーキングもありませんでした。
バリエーションルートです。尾根上には藪は少ないですが、林道直下の伐採地に出るところで背丈を越える笹の藪漕ぎになります。
聖岳〜林道終点間は経路があり問題ありませんが、作業道に引き込まれないように注意が必要です。
林道終点〜前聖岳間は途中まで明瞭な経路がありますが、前聖岳の登りに取り掛かると突然経路不明瞭になります。藪はありませんので尾根通しに歩きやすい所を登れば三角点がある山頂に辿り着けます。
根府川駅から出発です。なかなか趣のある駅舎です。
2023年01月21日 08:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 8:02
根府川駅から出発です。なかなか趣のある駅舎です。
通り掛けに神社がありましたので今日の安全祈願をします。
2023年01月21日 08:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 8:06
通り掛けに神社がありましたので今日の安全祈願をします。
根府川橋梁を貨物列車が通過していく〜
2023年01月21日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 8:13
根府川橋梁を貨物列車が通過していく〜
豆相人車鉄道根府川駅跡 手押しなんて信じられない。
2023年01月21日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 8:13
豆相人車鉄道根府川駅跡 手押しなんて信じられない。
梅の花が咲いています。季節は確実に進んでいることを実感します。
2023年01月21日 08:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 8:28
梅の花が咲いています。季節は確実に進んでいることを実感します。
清水橋に着きました。
2023年01月21日 09:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 9:16
清水橋に着きました。
ここから山に入って聖岳を目指します。
2023年01月21日 09:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 9:17
ここから山に入って聖岳を目指します。
取り付きでちょっと迷ったけど尾根に乗りました。
2023年01月21日 10:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:01
取り付きでちょっと迷ったけど尾根に乗りました。
この辺りはいい雰囲気
2023年01月21日 10:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:21
この辺りはいい雰囲気
藪を抜けると伐採地が広がる。
2023年01月21日 10:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:33
藪を抜けると伐採地が広がる。
フェンス沿いに登って行きます。
2023年01月21日 10:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:33
フェンス沿いに登って行きます。
お〜海が輝く
2023年01月21日 10:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:36
お〜海が輝く
林道に登りついた。
2023年01月21日 10:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:39
林道に登りついた。
林道終点から左に進んで聖岳に向かいます。
2023年01月21日 10:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:43
林道終点から左に進んで聖岳に向かいます。
行く手をフェンスに阻まれるのでフェンス沿いに進みます。
2023年01月21日 10:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:44
行く手をフェンスに阻まれるのでフェンス沿いに進みます。
経路は明瞭です。
2023年01月21日 10:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:48
経路は明瞭です。
聖岳へ登りは刈り払いされた笹の中を登って行く。刈り払いされていなければ藪漕ぎだった。
2023年01月21日 10:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 10:53
聖岳へ登りは刈り払いされた笹の中を登って行く。刈り払いされていなければ藪漕ぎだった。
聖岳に到着〜このプレートをちょっと捜しました。
2023年01月21日 11:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
2
1/21 11:05
聖岳に到着〜このプレートをちょっと捜しました。
展望はないので空を見上げてみる。晴れているのに雪が降ってきました。寒い…
2023年01月21日 11:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 11:15
展望はないので空を見上げてみる。晴れているのに雪が降ってきました。寒い…
林道終点まで戻って今度は前聖岳を往復します。
2023年01月21日 11:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 11:30
林道終点まで戻って今度は前聖岳を往復します。
明瞭だった経路が突然不明瞭になる。
2023年01月21日 11:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 11:40
明瞭だった経路が突然不明瞭になる。
歩き易いところを適当に選んで登って行きます。
2023年01月21日 11:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 11:45
歩き易いところを適当に選んで登って行きます。
前聖岳に到着〜三角点と小さなプレートがあるだけです。展望は全くありません。
2023年01月21日 11:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
2
1/21 11:49
前聖岳に到着〜三角点と小さなプレートがあるだけです。展望は全くありません。
二等三角点「石橋村」669.3mにタッチ!これで訪問件数は32/35になりました。
2023年01月21日 11:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3
1/21 11:49
二等三角点「石橋村」669.3mにタッチ!これで訪問件数は32/35になりました。
再び林道終点に戻って
2023年01月21日 12:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 12:13
再び林道終点に戻って
登ってきた尾根を下ります。
2023年01月21日 12:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 12:24
登ってきた尾根を下ります。
登りの時に通過してきたので藪突入にためらいはありません。
2023年01月21日 12:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 12:29
登りの時に通過してきたので藪突入にためらいはありません。
ここは右手に下ります。登りの時にチェックしておきました。
2023年01月21日 12:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 12:37
ここは右手に下ります。登りの時にチェックしておきました。
日差しが差し込んできれい
2023年01月21日 12:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 12:40
日差しが差し込んできれい
途中ちょっとミスったけど無事に清水橋へ下りて来られました。
2023年01月21日 13:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 13:12
途中ちょっとミスったけど無事に清水橋へ下りて来られました。
予定より早く下りて来られたので真鶴半島に向かうことにします。
2023年01月21日 13:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 13:13
予定より早く下りて来られたので真鶴半島に向かうことにします。
立派な橋で白糸川を渡って県道に下ります。
2023年01月21日 14:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:01
立派な橋で白糸川を渡って県道に下ります。
振り返れば聖岳と前聖岳がよく見える。
2023年01月21日 14:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
2
1/21 14:08
振り返れば聖岳と前聖岳がよく見える。
梅のほころび
2023年01月21日 14:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:17
梅のほころび
根府川橋梁を見下ろす。
2023年01月21日 14:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:25
根府川橋梁を見下ろす。
県道740号を歩いて行きます。
2023年01月21日 14:34撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:34
県道740号を歩いて行きます。
眼下を踊り子が通過していく〜
2023年01月21日 14:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:43
眼下を踊り子が通過していく〜
斜面に広がるみかん畑
2023年01月21日 14:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 14:46
斜面に広がるみかん畑
天正庵跡 秀吉が小田原攻めの慰労のため、自ら茶を振舞ったとのこと。この場所に秀吉がいたのか…歴史を感じる。
2023年01月21日 14:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 14:53
天正庵跡 秀吉が小田原攻めの慰労のため、自ら茶を振舞ったとのこと。この場所に秀吉がいたのか…歴史を感じる。
豆相人車鉄道 江之浦駅跡 歩道に小さなプレートが埋め込まれています。
2023年01月21日 14:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 14:56
豆相人車鉄道 江之浦駅跡 歩道に小さなプレートが埋め込まれています。
大山が見える
2023年01月21日 15:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 15:00
大山が見える
よくあんなところに道路を作りましたねぇ
2023年01月21日 15:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 15:06
よくあんなところに道路を作りましたねぇ
遠くに見えるのは湘南平
2023年01月21日 15:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 15:17
遠くに見えるのは湘南平
真鶴町に入ります。
2023年01月21日 15:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 15:24
真鶴町に入ります。
真鶴半島が近くなってきた。
2023年01月21日 15:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 15:37
真鶴半島が近くなってきた。
真鶴駅に着きました。赤線をつなぐために二等三角点「真鶴岬」へ向かいます。
2023年01月21日 16:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 16:22
真鶴駅に着きました。赤線をつなぐために二等三角点「真鶴岬」へ向かいます。
残照がきれい
2023年01月21日 16:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 16:36
残照がきれい
天城山
2023年01月21日 16:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 16:42
天城山
二等三角点がある小田原テレビ中継放送所が目の前に…あと少しだ
2023年01月21日 16:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 16:47
二等三角点がある小田原テレビ中継放送所が目の前に…あと少しだ
二等三角点「真鶴岬」はこの敷地内にあります。これで赤線が繋がりました。
2023年01月21日 17:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3
1/21 17:00
二等三角点「真鶴岬」はこの敷地内にあります。これで赤線が繋がりました。
三角点付近から前聖岳を望む
2023年01月21日 17:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
1/21 17:02
三角点付近から前聖岳を望む
真鶴駅に到着してゴールです。お疲れさまでした。
2023年01月21日 17:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1/21 17:35
真鶴駅に到着してゴールです。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

久しぶりに二等三角点巡りをしてきました。
今回は前聖岳にある「石橋村」669.3mです。この山は一般登山道がなく、どうやって攻略しようかとずっと考えていました。調べてみるとターンパイク側からアプローチするのが一般的なようですが、ターンパイク側からだとこれまで繋いできた赤線が繋がらなくなってしまう…
そこで先人達のレコを参考にして林道白銀線の清水橋から登ることにしました。

清水橋から山に入ると全く人が歩いた形跡がありません。適当に奥へ進んで行くと行く手を藪に阻まれてしまいました。どうも取り付きを間違えてしまったようです。
けもの道を使って強引に斜面を登って行くと古い作業道が現れましたのでこれを辿ると予定していた尾根に上がることができました。

尾根には道がなく人が歩いた形跡もありません。動物達の糞をたくさん見かけましたが、特にイノシシの糞が多かったように思います。幸い動物たちと出会うことはありませんでした。
よかった〜
下りでも使う予定だったので下りで間違えないように周囲に気を配りながら登りました。途中少し藪漕ぎになりましたが、無事林道終点に登りつくことができました。

林道終点から聖岳と前聖岳を往復します。
聖岳へはしっかりとした道があって問題ありませんでした。山頂で休んでいると晴れているのに雪が舞ってきました。寒い…

前聖岳へは途中までしっかりした道がつけられていましたが、前聖岳への登りに取り掛かると経路不明瞭になりました。適当に歩き易いところを選んで登りました。
辿りついた前聖岳の山頂には三角点と小さなプレートがあるだけです。
展望はなく植林のなかの寂しい山頂でした。
二等三角点「石橋村」にタッチしてこれで訪問件数は32/35になりました。

林道終点から登ってきた尾根を戻ります。途中でうっかり尾根を外してしまいましたが、すぐに気が付いて戻りました。最後に間違えた取り付き地点を確認して清水橋に着地しました。
それほど難しいバリルートではありませんでしたが、全く道のない尾根を歩いたのは初めてでしたので無事に下りてこられてほっとしました。これまで歩いてきたバリルートには不明瞭ながらも道はありました。

想定よりも早く下りて来られたので真鶴半島まで歩いて赤線をつなぎました。

久しぶりに緊張感のある山行が出来て楽しかったです。
これで残りの二等三角点は3点となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:356人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら