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Yamareco

記録ID: 5113175
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

雙ケ岡→成就山→大文字山→鷲ヶ峰(京都市)

2023年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
14.7km
登り
819m
下り
773m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:16
合計
4:49
7:53
7
8:01
8:03
5
8:08
8:11
10
8:20
8:21
21
8:42
8:44
45
9:29
9:33
48
10:21
10:23
59
11:22
11:22
12
11:34
11:35
18
11:53
11:56
48
天候 京都府京都市 晴れ時々曇り 9℃/-1℃
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
花園駅(JR山陰本線)→山行→北野白梅町(嵐電)
コース状況/
危険箇所等
○登山道

△雙ケ岡……綺麗に整備されていますが、散策路が四通八達していますので、道間違いに注意。
△成就山……全山が成就山八十八ヶ所霊場となっていますので、麓から山頂まで参道が整備されています。
△衣笠山……天皇陵が点在しますので、綺麗に整備されています。
△大文字山……綺麗に整備されています。
△鷹ヶ峰……綺麗に整備されています。
△鷲ヶ峰……綺麗に整備されています。

○道標

全体的に少ないです。要所にはありますが、小さく、見落とす可能性もあります。テープがある区間もあります。

○草刈り
草刈り、間伐は全体的に綺麗にされています。大文字山や鷹ヶ峰には若干倒木がありますが、バイパスが出来ています。

○トイレ
仁和寺にあります。大窪寺は未確認です。

○注意事項
ありません。

○危険箇所
ありません。
前回のゴールポイント、JR山陰本線の花園駅からスタートです。今日は北風もなく、穏やかな天気です。
2023年01月22日 07:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/22 7:51
前回のゴールポイント、JR山陰本線の花園駅からスタートです。今日は北風もなく、穏やかな天気です。
狭い路地から雙ケ岡の登山口に入ります。
雙ケ岡の周囲は住宅密集地の様です。
2023年01月22日 07:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 7:55
狭い路地から雙ケ岡の登山口に入ります。
雙ケ岡の周囲は住宅密集地の様です。
三の丘から東北方面を望む。左手前に松ヶ崎、右手に小さな吉田山、その背後に聳えるのは比叡山。
2023年01月22日 08:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:10
三の丘から東北方面を望む。左手前に松ヶ崎、右手に小さな吉田山、その背後に聳えるのは比叡山。
一の丘から西方面を望む。
なだらかな山稜は嵐山や松尾山でしょうか。
2023年01月22日 08:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:21
一の丘から西方面を望む。
なだらかな山稜は嵐山や松尾山でしょうか。
一の丘から北側の仁和寺を望む。
これから仁和寺にお参りします。
2023年01月22日 08:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:22
一の丘から北側の仁和寺を望む。
これから仁和寺にお参りします。
一の丘登山口に下りてきました。
雙ケ岡は地元住民の方の散歩コースのようです。
2023年01月22日 08:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:28
一の丘登山口に下りてきました。
雙ケ岡は地元住民の方の散歩コースのようです。
レトロな外観の嵐電・仁和寺駅。
2023年01月22日 08:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:32
レトロな外観の嵐電・仁和寺駅。
仁和寺山門。
仁和寺は真言宗御室派の総本山で、仁和4年(888年)の創建。
2023年01月22日 08:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 8:34
仁和寺山門。
仁和寺は真言宗御室派の総本山で、仁和4年(888年)の創建。
勅使門。
仁和寺は元々皇族が山主になる門跡寺院でした。
2023年01月22日 08:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:36
勅使門。
仁和寺は元々皇族が山主になる門跡寺院でした。
御室の桜。
昔、京都の知人からいわゆる不美人な女性のことを「あの人は御室の桜や」と言う(御室の桜はハナが低い)、と聞いたことがあります。
さすがは京都、婉曲で雅な言い回しの中にドスが効いています。
2023年01月22日 08:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:38
御室の桜。
昔、京都の知人からいわゆる不美人な女性のことを「あの人は御室の桜や」と言う(御室の桜はハナが低い)、と聞いたことがあります。
さすがは京都、婉曲で雅な言い回しの中にドスが効いています。
仁和寺五重塔。
重要文化財で、 寛永21年(1644年)再建。総高36.18m。
2023年01月22日 08:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 8:42
仁和寺五重塔。
重要文化財で、 寛永21年(1644年)再建。総高36.18m。
国宝・仁和寺金堂。
慶長18年(1613年)に建立された京都御所の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624-?1644)に移築したもの。本尊は阿弥陀如来。
2023年01月22日 08:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:43
国宝・仁和寺金堂。
慶長18年(1613年)に建立された京都御所の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624-?1644)に移築したもの。本尊は阿弥陀如来。
御影堂。
寛永18年(1641年)から正保2年(1645年)の再建。慶長18年(1613年)に建立された京都御所の清涼殿の用材を用いて建立されたもの。宗祖弘法大師や開基宇多法皇などをお祀りします。
2023年01月22日 08:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:46
御影堂。
寛永18年(1641年)から正保2年(1645年)の再建。慶長18年(1613年)に建立された京都御所の清涼殿の用材を用いて建立されたもの。宗祖弘法大師や開基宇多法皇などをお祀りします。
大窪寺への参道。
2023年01月22日 08:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:47
大窪寺への参道。
大窪寺。
御室八十八ヶ所の結願所。
文政10年(1827年)仁和寺第29世・済仁法親王が四国八十八箇所を巡拝できない人々のために発願、仁和寺境内の成就山に88宇の堂を設け四国八十八箇所の砂を堂に埋めたことが起源。
2023年01月22日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:49
大窪寺。
御室八十八ヶ所の結願所。
文政10年(1827年)仁和寺第29世・済仁法親王が四国八十八箇所を巡拝できない人々のために発願、仁和寺境内の成就山に88宇の堂を設け四国八十八箇所の砂を堂に埋めたことが起源。
御室八十八ヶ所の始まりです。
2023年01月22日 08:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 8:51
御室八十八ヶ所の始まりです。
成就山から南側の眺め。
雙ケ岡がよく見えます。
2023年01月22日 09:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 9:04
成就山から南側の眺め。
雙ケ岡がよく見えます。
成就山山頂。
山頂にはベンチが設けられていました。
2023年01月22日 09:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 9:29
成就山山頂。
山頂にはベンチが設けられていました。
成就山の参道は山の南斜面を通っているので、北風が当たらず、朝日がポカポカと気持ち良いです。
2023年01月22日 09:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 9:33
成就山の参道は山の南斜面を通っているので、北風が当たらず、朝日がポカポカと気持ち良いです。
成就山と衣笠山の山間を抜ける峠道に出ました。正面の階段が衣笠山登山口のようです。
2023年01月22日 09:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 9:37
成就山と衣笠山の山間を抜ける峠道に出ました。正面の階段が衣笠山登山口のようです。
登山口から少し登ると、大きな道に出ました。
2023年01月22日 09:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 9:40
登山口から少し登ると、大きな道に出ました。
左は宇多天皇稜、右は龍安寺や仁和寺方面、正面が衣笠山です。
2023年01月22日 09:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 9:42
左は宇多天皇稜、右は龍安寺や仁和寺方面、正面が衣笠山です。
物々しい龍安寺の境界柵。
2023年01月22日 09:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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物々しい龍安寺の境界柵。
左はピークを通り鷲ヶ峰の西側へ、右は天皇稜へのトラバース。
右へ進みます。
2023年01月22日 09:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 9:55
左はピークを通り鷲ヶ峰の西側へ、右は天皇稜へのトラバース。
右へ進みます。
明るい尾根筋に出ました。
2023年01月22日 10:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:03
明るい尾根筋に出ました。
円融天皇火葬稜。
2023年01月22日 10:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 10:07
円融天皇火葬稜。
天皇稜周遊路と衣笠山方面への分岐。
正面が衣笠山です。
2023年01月22日 10:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:13
天皇稜周遊路と衣笠山方面への分岐。
正面が衣笠山です。
左は衣笠山山頂を迂回するトラバース、右は山頂への直登ルート。
2023年01月22日 10:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:15
左は衣笠山山頂を迂回するトラバース、右は山頂への直登ルート。
衣笠山山頂。
展望はありません。
2023年01月22日 10:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 10:22
衣笠山山頂。
展望はありません。
綺麗な尾根筋を北に下ります。
2023年01月22日 10:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:23
綺麗な尾根筋を北に下ります。
左は尾根筋、右は東側登山口への直降路。
直降路はかなり急ですが、直降路の左側にバイパスが出来ていて、灌木にすがりながら下ることが出来ます。
2023年01月22日 10:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:28
左は尾根筋、右は東側登山口への直降路。
直降路はかなり急ですが、直降路の左側にバイパスが出来ていて、灌木にすがりながら下ることが出来ます。
衣笠山東側の登山口に出ました。
これから東へ歩いて大文字山を目指します。
2023年01月22日 10:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:37
衣笠山東側の登山口に出ました。
これから東へ歩いて大文字山を目指します。
住宅街を抜けたところにある大文字山登山口。
2023年01月22日 10:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 10:52
住宅街を抜けたところにある大文字山登山口。
車道はここで途切れました。
ここから北へ尾根筋を歩きます。
2023年01月22日 11:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 11:00
車道はここで途切れました。
ここから北へ尾根筋を歩きます。
左が鷲ヶ峰、右が大文字山と鷹ヶ峰。
とりあえず右へ進みます。
2023年01月22日 11:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 11:11
左が鷲ヶ峰、右が大文字山と鷹ヶ峰。
とりあえず右へ進みます。
鷹ヶ峰・大文字山分岐点からかなり下って、大文字山山頂付近。
2023年01月22日 11:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 11:23
鷹ヶ峰・大文字山分岐点からかなり下って、大文字山山頂付近。
鷹ヶ峰・大文字山分岐点からはほぼ水平な尾根筋を少し歩いて、鷹ヶ峰山頂。
残念ながら眺望はありません。
2023年01月22日 11:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 11:34
鷹ヶ峰・大文字山分岐点からはほぼ水平な尾根筋を少し歩いて、鷹ヶ峰山頂。
残念ながら眺望はありません。
尾根筋を戻ります。
2023年01月22日 11:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 11:36
尾根筋を戻ります。
鷹ヶ峰山頂。
ここも眺望はなし。
鷹ヶ峰の東北山麓には東海自然歩道が通っています。
2023年01月22日 11:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 11:53
鷹ヶ峰山頂。
ここも眺望はなし。
鷹ヶ峰の東北山麓には東海自然歩道が通っています。
正面はおそらく衣笠山。
2023年01月22日 12:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 12:06
正面はおそらく衣笠山。
小春日和の尾根筋。気持ちが良いです。
2023年01月22日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 12:13
小春日和の尾根筋。気持ちが良いです。
鷲ヶ峰から下山した後はひたすら南へ歩いて北野白梅町に到着。
京都といえば餃子の王将!ということで駅近くの王将で昼食を食べてから帰りました。
2023年01月22日 12:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/22 12:44
鷲ヶ峰から下山した後はひたすら南へ歩いて北野白梅町に到着。
京都といえば餃子の王将!ということで駅近くの王将で昼食を食べてから帰りました。
嵐電!かわいいですね!また乗りたい!
2023年01月22日 13:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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1/22 13:28
嵐電!かわいいですね!また乗りたい!

感想

総評:手頃な高さの山々に至便な交通網で気軽にアクセス出来て、とても楽しかったです。低山ハイクの醍醐味だと思います。

△双ヶ岡△
山行感想:☆☆☆☆★
市民憩いの公園として、また古墳が点在し吉田兼好ゆかりの地という史跡公園として整備されていて、手軽な森林浴にはちょうど良い山だと思いました。こういう山が身近にある京都市民が羨ましいです。
(登山客:10人程)

△成就山△
山行感想:☆☆☆☆★
御室八十八ヶ所を擁する成就山。参道が綺麗に整備されて、付近の年配を方々が散歩に登ってきていました。
(登山客:10人程)

△衣笠山△
山行感想:☆☆☆☆★
衣笠山は天皇稜が点在する山です。そのせいか人影はあまり見ませんでした。整備はキチンとされています。
(登山客:1人)

△大文字山△
山行感想:☆☆☆★★
間伐・草刈りされていて歩きやすい山です。鷹ヶ峰や鷲ヶ峰と同じく、眺望がないのが玉にキズ。
(登山客:0人)

△鷹ヶ峰△
山行感想:☆☆☆★★
(登山客:0人)

△鷲ヶ峰△
山行感想:☆☆☆★★
鷲ヶ峰山頂へ向かう途中、GoProを携えたご夫婦に会いました。YouTubeに動画を上げるのでしょうか。そういえばヤマレコユーザーよりヤマップユーザーの方が登山YouTuberが多い印象です。
(登山客:2人)

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