雲景を楽しんだ編笠山

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 988m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 3:30
• 合計: 9:00

7:00 観音平駐車場
7:50 8:00 雲海
8:30 押手川
10:10 12:30 編笠山
12:50 13:10 青年小屋
14:20 押手川
14:40 15:20 雲海
16:00 観音平駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平の無料駐車場を利用しました。三連休最終日ということもあってか、ほぼ満車。奥に臨時駐車場もあります。手前の道路脇に（前日、前々日から？）停めてるクルマもありました。

写真

9/15 7:05

出発。

9/15 7:10

笹原を行きます。途中、真っ黒いカモシカに遭遇しました。

9/15 7:11

重厚な松の樹皮。

9/15 7:41

キノコワールドその1。

9/15 7:49

ヤマハハコかな。僕が好きな花のひとつ。

9/15 7:59

「雲海」という場所に到着。雲海から見る雲海に浮かぶ富士山は墨絵のよう。

9/15 8:37

押手川に到着。くたびれた案内板がいい味出してます。

9/15 8:51

石の上にも……何年？

9/15 9:08

枝ギュイィィィィ〜ン。

9/15 9:15

岩が多くなってきました。

9/15 9:20

キノコワールドその2。珍しい形だね。なんていうキノコ？

9/15 9:24

だいぶ登ってきた。振り向くと南アルプスが見えた！

9/15 9:38

梯子登場。

9/15 9:38

一歩一歩。

9/15 9:42

道は狭まり、岩ごろごろ。

9/15 9:46

木々が少なくなってきました。

9/15 9:48

ハイマツも出てきて、いよいよ頂上近し。

9/15 10:03

もう少し！

9/15 10:05

頂上付近はハイマツもなく、ところどころ草花が生える。ヤマハハコが多く、うれしくなる。

9/15 10:08

ほぼ頂上。ぷかぷか浮かぶ雲を眼下に見る。その奥には南アルプス。

9/15 10:15

登頂。権現岳がすぐ近く。山小屋も見えます。

9/15 10:11

頂上からのパノラマ。南アルプス、そしてその左には富士山。

9/15 11:06

山で食べるおむすびは最高なのだ。

9/15 11:59

西岳の向こうを流れるわた雲。上空には高積雲、巻積雲などが広がる。

9/16 23:59

山頂に滞在した2時間の間に積雲が発達。あの雲の向こうに南アルプスがあります。（iPhoneアプリ「AR山」の画面）

9/15 12:28

雲ドォォォォォォン！な登頂記念。

9/15 12:34

下山は青年小屋方面へ。権現岳と赤岳が正面に見えます。

9/15 12:38

青年小屋が見えました。

9/15 12:47

樹林帯を抜けると岩の海。赤い印を頼りに下りていきます。

9/15 12:54

青年小屋に到着しました。んー、なんとも言えない風格。

9/15 13:15

青年小屋からは森の中の小径を行きます。

9/15 13:52

樹木の逞しさ。森の神秘。

9/15 14:05

キノコワールドその3。この日は他にもたくさんのキノコを見ました。

9/15 14:39

石の上にも…これから何年かけて育っていくのでしょう。

9/15 15:28

押手川、雲海を経て富士見平方面へのルートをとります。笹原の中を緩やかに下る気持ちのいい道。

9/15 15:36

三叉路の広場にベンチが。かすかになった「展望台」の文字。実際には展望はなく、寂れるのも無理はない感じ。

9/15 15:38

見事な（！）トリカブト。これはびっくり。
ここまでだとちょっと気持ち悪いです（笑）

9/15 15:53

「矢の堂跡地」に立つ「矢の観音」。元々は武田信玄が祀ったものらしいのですが、この観音様が当時のものか江戸時代の物かはよくわかりません。柔和なお顔をしています。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

GR DIGITAL 2 RICOH

iPhone 5 Apple

iPhone5,2 - 7.1.2 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

hidekk

　上空の寒気が通過した後の安定した天気を期待して出かけたのですが、青空はほとんど見られませんでした。山頂には写真と昼食をとりながら2時間以上滞在。南側斜面を吹き上げる風で、フリースとレインウェアを着ても寒かったです。でも、山頂からの景色は充分に素晴らしいものでした。八ヶ岳が間近にあり、美ヶ原や北アルプス（槍ヶ岳も）、南アルプス、富士山も見えました。そして、刻々と変化する雲景を存分に楽しめました。
　登山道は山頂に近づくと岩がゴロゴロしていて勾配も緩くはなく、脚力の落ちた今の僕にはなかなかに手強い道。両手を積極的に使って、四つん這いになりながら登りました。ボルダリングの経験を活かせ、楽しかったです。


頂上で撮影した映像です。