9月の甲武信岳（西沢渓谷〜甲武信小屋泊〜雁坂峠）

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月14日(日)

• GPS: 29:59
• 距離: 43.3km
• 登り: 4,263m
• 下り: 4,277m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:42

距離 17.3km 登り 2,184m 下り 913m

8:47 西沢渓谷駐車場
9:03 9:11 ねとりインフォメーション
9:13 近丸新道登山口
9:18 9:19 徳ちゃん新道登山口
12:22 12:33 徳ちゃん新道分岐
15:01 15:04 木賊山まき道分岐
15:08 15:16 木賊山
15:29 甲武信小屋

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:50

距離 25.7km 登り 1,965m 下り 3,353m

4:40 宿泊地
5:00 5:20 甲武信岳
6:31 甲武信小屋
7:33 7:40 破風山避難小屋
8:34 8:44 破風山
9:14 9:28 東破風山
10:41 10:42 雁坂嶺
12:00 12:08 井戸ノ沢出合
12:33 12:37 峠沢出合
12:53 沓切沢出合
13:21 13:30 沓切沢橋
13:55 13:56 雁坂トンネル駐車場
14:30 ゴール地点

天候

13日：曇り時々晴
14日：晴後曇り
平地の最高気温27℃・最低気温17℃
山頂の最高気温10℃？・最低気温4℃
日出：5:12　日入：18:18

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝沼インターより、道の駅みとみの隣の駐車場（無料、広大）へ。

コース状況／危険箇所等

・西沢渓谷〜甲武信小屋（徳ちゃん新道）：特に危険箇所なし。砂岩で滑りやすいところあり。
・甲武信小屋〜雁坂峠：岩道多く、濡れているときはスリップ転倒注意。
・雁坂峠〜道の駅みとみ：急坂の下山。短いが沢を渡る箇所あり、滑ると危険。途中から林道、終点の国道に出るところ、行き過ぎてしまった。

その他周辺情報

＜温泉＞みとみ笛吹の湯　（５１０円）
http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html
リーズナブルだが設備はまずまず。露天風呂はぬるめでいつまでもつかりたい感じ。

写真

今回のハイライトは甲武信岳山頂から望む、夜明け前の富士山。

道の駅みとみ隣の広大な無料駐車場からすぐ、なんて立派な公衆トイレ！

西沢渓谷駐車場登山口の案内板。

西沢渓谷駐車のゲート。

ねとりインフォメーションの案内板。

ねとりインフォメーション。

徳ちゃん新道登山口。いよいよ登山道。

ここだけ紅葉。

とにかく、きのこきのこ、きのこの山でした。

下は岩、木の根は浅そう。

徳ちゃん新道分岐。

しばらくこんな道。

いたるところに、様々なきのこ。でも食べられるのはすくないんだろうな。

岩を敷き詰めたような道。

岩、砂岩、木の根の道が続きます。

展望は少なく、樹林帯の道が続く中、展望が開けるのは、山の斜面が崩れたところ。

シャクナゲがえんえんと続く登山道。やはり混んでてもシャクナゲの咲く頃に来ねば。

ちょっとかわった植物。なんだろう？

甲武信小屋に到着。なんとセルフレジ。

雑然としているが、いい雰囲気の山小屋。

今日はお布団一枚に二人です・・・

テントサイトはまだ空きがある。

天気、日の出・日の入りなどは、こちらをご覧ください。

夕ご飯。おいしい。

小屋の明かりが暖かい夕暮れ。

夕食のあとのビデオ上映会。いろいろな花の字幕が出る度に、声に出して読んでいる人、多し。

星を撮るには三脚がいるなぁ。

日の出前、甲武信岳の山頂。日の出は木が邪魔しています。

日の出は山頂手前にいいスポットがありました。

木漏れ日。

朝日の甲武信小屋。

朝食は5時から。

木賊山。

午前中、青空に恵まれる。

尾根は白骨化した樹木多し。

緑と青と白！

なんという花でしょう？

ハイマツのマツボックリ。

破風山、西破風山、破不山、三通りの呼び名が書かれている・・・

一人紅葉。

こんなアスレチックのような道。雨に濡れたら、岩が滑りそう。

秋の気配。

雁坂峠。広々とした風景が美しい。

下山道にはトリカブトがたくさん。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

共同装備

コーヒーセット

感想

sora

シャクナゲの山とは聞いていましたが、徳ちゃん新道、尾根道、とにかくシャクナゲのトンネル、原っぱがえんえんと続きます。次はシャクナゲの季節にやってきます・