甑山(こしきやま)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 551m
- 下り
- 535m
コースタイム
11:04 最初の分岐
11:13 ウィルソンカツラ
11:16 名勝沼
11:17 2番目の分岐
11:46 甑コル11:55
12:15 女甑山12:20
12:40 甑コル
13:05 県境コース分岐13:12
13:18 男甑山13:23
13:29 県境コース分岐
13:57 県境峠分岐
14:15 最初の分岐
14:36 登山口
甑コルまで 1時間6分
女甑山往復 40分
県境コース分岐まで 25分
男甑山往復 12分
県境峠分岐まで 28分
登山口まで 39分
休憩ほか 21分
トータル 3時間56分
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはなし。 ところどころ薮っぽくなってはいるが、登山道は明瞭。 甑コル直下と、女甑山への登りがかなりの急坂。 |
写真
感想
初めての甑山。
妻は「大変そう」とパス。
過去のレコを見ても「とにかく急登」とのことです。
名著「秋田の山登り」でも、距離は短いが急坂故に上級コースに認定されています。
「いくら急だって羽後朝日岳への沢登りほどじゃないはず、何とかなるさ」と勝手に決めて出発しました。
まずR108から登山口までが遠かったです。「この道でいいのかな」と心配になりました。
登山口には先行車はありません。どうやら今日も一人旅のようです。
ウィルソンカツラ・名勝沼と過ぎて、いよいよ甑コルへの登りです。
ここが最大の急斜面でした!後半は沢伝いになり下が濡れているので緊張を強いられました。
コルにザックを置き身軽になって女甑へ。
先程の急斜面に比べれば幾分楽です。
木の根が階段状になっていて、登りやすかったです。
終盤に一部四つん這いで登る箇所があるものの、距離が短いので大丈夫でした。
山頂からは360°のパノラマ!鳥海山が見えました。
コルまで下りて、今度は男甑をめざします。
すぐにまたまた急登です。
息を切らせて登り、ふと振り返れば女甑がドーンと正面に。「あれを登ったのか・・・。」
県境コース分岐まで来れば、男甑はすぐでした。
今まであちこちで何度も見ていた「烏帽子岩」も実際に見ることができました。
山頂からしか見えない位置でした。
県境コースを通って下山しましたが、前半がやや急ですがまあ楽勝でした。
眺望にも恵まれ、なかなか変化に富んだ独特の山行でした。
私はここかなり気に入りました(ジェットコースターみたい)。
部名垂沢の登りほどではありませんが、やはりかなりの急斜面です。
今日は乾いていたので大丈夫でしたが、雨の後などウェットなコンディションでは一層難易度が上がると思われます(ちょっと遠慮したいですね)。
終日どなたともお会いすることのない、それは静かな一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
しぶい山に行かれましたね。
私は2回登っていますが,男甑山の頂上付近の地面が揺れるので,びびってしまいます。
揺れませんでしたか?
conanさん
コメントありがとうございました。
地面は特に揺れなかったですよ。
でも、私が鈍感だっただけかも・・・。
今年は紅葉早そうですね。
次はどこに行こうかな・・・。
conanさんはまた沢ですか?
二日前の15日に登りました。鳥海山は雲の中でした。
急登のロープは取り替えてほしいですね。
名勝沼の風情がすごく良かったので、またいつか行きたいと
思ってます。
地面が揺れる・・・自分は感じました。崩れかけの木の根の上に土が
乗っかてる所。いつかは崩落しちゃうんだろうな〜。
todohLXさま
コメントありがとうございました。
そうでしたか やはり地面が揺れましたか・・・。
紅葉が進み 秋晴れで 雪をのせた鳥海山がきれいに見える
そんな日にまた登ってみたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する