金剛登山口バス停→ツツジオ谷→金剛山→文殊尾→ロープウェイ前バス停

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 6.5km
• 登り: 692m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:21

7:18 金剛登山口バス停
7:23 7:23 黒栂谷道分岐
7:34 7:34 タカハタ谷分岐
7:35 7:35 ツツジオ谷入口
7:44 7:49 腰折滝
8:16 8:18 一ノ滝
8:28 8:35 二ノ滝
8:44 8:44 ツツジオ谷出合
8:46 8:47 八合目（千早本道）
8:59 9:00 九合目（千早本道）
9:19 9:19 六地蔵
9:23 9:46 山頂広場
9:50 9:50 転法輪寺
9:52 9:55 金剛山
10:16 10:16 一の鳥居
10:33 10:33 岩屋文殊
11:34 11:34 馬場谷の延命水
11:39 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

曇りのち小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：河内長野駅6時40分発の南海バス、6時25分頃にバスが到着、6時30分満席で立ち客あり。
復路：11時45分発の南海バス、空席あり。

コース状況／危険箇所等

前日からの積雪あり。チェーンアイゼン装着。
登りのツツジオ谷
　沢沿いを歩く。ロープのある急勾配、道幅の狭い斜面のトラバースありの登山道。ロープ握るなど、結構手を使うこと多いので、トレッキングポールない方がよいと思う。雪山初心者ではあるが、慎重に進み、何事もなく歩けた。
下りの文殊尾
　途中から急勾配となるが、歩きやすい道だった。
　　　

写真

1/28 7:31

歩き始めてすぐの林道。蹴り足が滑り、たまらずチェーンスパイク装着。以降、下山までずっと装着して歩いた。上着も5枚から3枚へ。

1/28 7:36

ツツジオ谷へは、ここを進む。

1/28 7:40

ツツジオ谷、何度も渡渉する。

1/28 7:46

ツツジオ谷ルート、比較的急な勾配の登山道。滑らないか、一歩一歩確認しながら進む。

1/28 8:12

一ノ滝。人生初の氷瀑。気温マイナス2.4℃。強い寒気が襲来した3日前に比べれば暖かい。上着3枚から2枚に。

1/28 8:23

二ノ滝。渋滞中。雪が舞い始めた。ここから下山まで、上だけ雨具着用。

1/28 8:29

二ノ滝過ぎてすぐの急登。とにかく慎重に進む。

1/28 8:33

急登を登り切ったらすぐ急な下り。雪山初心者の私にはスリルの連続であった。

1/28 8:53

途中から沢を歩く。なるべく水の中を歩かないよう気をつけてたつもりだが、つま先部分に浸水したようで、つま先に湿り気を感じる。

1/28 8:59

この雪景色、大好きである。

1/28 9:05

勾配も急になってきた。

1/28 9:34

山頂広場到着。気温マイナス4.5℃。小雪舞う中、東屋で食事休憩。

1/28 9:56

霧氷もよいが、やっぱり、私はこの雪景色のほうが好き。

1/28 9:59

小鳥の餌場。コガラ、ヤマガラの前では遠慮がち。鳥の世界の力関係を知る。

1/28 10:06

はよ取んなはれ、とコガラを応援してしまう。

1/28 11:05

文殊尾を下る。下りルート前半は緩やかだが、この辺りから急勾配。でも歩きやすい道だった。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

suzume9494

　初めてツツジオ谷を歩く。雪山歩きは4度目で、沢沿いを歩くのは初めて。千早本道や文殊尾のように整備された道とは違い、一般的な登山道という感じ。ロープのある急勾配、道幅の狭い斜面のトラバース、沢歩き・・・、そんなルートで、しかも雪道。なかなか緊張した。でも、初心者ながら、危ない感じはしなかった。後続の方に次々追い抜かれ、スローペースではあるが、体重をかけても滑らないことを一歩一歩確認しながら進むようにした。周りの雪景色を眺めながら夢中で歩く。山頂広場までの2時間があっという間で、めっちゃ面白かった。途中から雪も降ってきて、とてもよかった。
　強い寒気が襲来した3日前にも別ルートで登った。3日前より3〜4℃高い。体が寒さに慣れたせいもあるかもしれないが、この日は暖かく感じた。