五湖山-王岳
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 981m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りの五湖山から南に尾根沿いを下るコースは山頂であった若いソロの男性のトレースとGPSを頼りに下りました。ただ最後道路に降りるところで迷いました、このルート思ったより時間はだいぶ掛かりました。 |
写真
感想
この日は予報だと快晴、それならと富士山を眺めつつ甲府名山残りの一つ五湖山と合わせて先の王岳まで行ってきた。 前日雪が少し降ったので家の周りを除雪してから出発したので遅くなってしまった。途中の杖突峠では気温が-15°c、寒波の勢いはまだ続いていた。
一時間半ほどで精進湖に到着、すぐに支度をして出発した。気温はマイナス6°c風が少しあって耳が冷たかった。
出発から40分ほどで阿難坂に到着、そこの標識は五湖山まで3000 M と書いてある、実際そこから五湖山までは30分ほどで到着した。これで甲府名山25座達成だ。ここで引き返すにはまだ時間が十分あるのでその先の王岳を目指す予定でいた。ここから見る王岳はだいぶ遠くに見え時間が掛かりそうた。長い稜線をアップダウンを繰り返しながら登って行った。いよいよ王岳の直下に来て急登が始まる、ここで先行者のソロの男性に追いついた。途中までは真っ直ぐ登り、その後ぐるりと回り込んでから一気に登っていくルートは少し分かりづらかった。
山頂ではソロの女性が休んでいて、しばらくして先程追い抜いた若い男性が登ってきた。彼が登ってきたコースが気になったので情報を聞いて帰りはそのコースを下ることにした。大岳山頂では少し休んだだけですぐに引き返したが、ここでアクシデント、急な斜面を下った事もあってか右側のチェーンスパイクが紛失してしまった。おかげで何度か滑って尻もちをつきながら下った。
モンベルのチェーンスパイクだったが、これは良く使った十分すぎるほどで、7シーズン目に突入しいつゴムの劣化で切れておかしくはないものだった。
大岳直下からはそれほど雪で急なところはないのでチェーンスパイクも必要なくなったのは幸いだった。
帰りの新ルート、五湖山手前を左に折れて彼のトレースを追いかけるように2回ほどアップダウンのあと1290m小ピークに到着、そこで一休みしてそこから精進湖に向けての尾根を一気に下った。距離は短かったと思うが急できつかった。そのままピストンで帰ったほうが道がいいのでかなり早く帰ってこれたと思った。
寒中の冷たい空気の中、富士山を見ながらの稜線歩きを楽しめたが帰りの急斜面の下りもあって足に来た山行だった。
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