二岐山 いいブナといい雪ありました。
- GPS
- 04:24
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:24
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス | ・ブナ山荘前に広い駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・尾根筋の登り下りであれば特に危険はなし。 ・頂上直下の尾根は細い。 |
その他周辺情報 | ・大丸あすなろ荘の温泉:900円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
サングラス
ゴーグル
バラクラバ
ハードシェル上下
防寒着(フリース
ダウン)
冬季手袋x2
ビーコン
プルーブ
スコップ
のこぎり
スキー
ストック
シール
スキーバンド
無線
ブラシ
ワックス
針金
地形図
コンパス
GPS
ヘッドライト
予備電池
ナイフ
救急セット
ツェルト
ココヘリ
携帯電話
保険証
行動食
テルモス
240スリング
安環付きカラビナ
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
ロープ
|
感想
雪が降らず雪量が不足してる今シーズン。
ようやく寒波が来たが1/14,15の雨による影響でどこも不安定である情報が飛び交ってました。
そんな中福島県の里山を選択したのは、吉と出ました!
やっぱり良い雪に当たってこそ楽しい山行ですね。
山行中に普段の過ごし方やプロテインの事をちらっと聞きましたが、毎日30階まで階段で登るnts さんと比べて自分の運動不足を痛感しました。
運動量増やして、脂肪を減らせばもっと雪にも沈まずに飛べるようになるはず。そう考えながら下山後に温泉のファーストを頂きながら、ささみチキンも美味しくいただきました。
冬型の気圧配置、融解凍結クラスト層の影響、南岸低気圧の通過、現状の積雪量と植生と色々と悩んで、ここだと踏んだのが二岐山。
パウサーで見ると羽鳥湖近くの湯本で30cmの積雪。反対側の南会津の田島はもっと少なく20 cmほど、と分かってはいたが白川中央スマートICを降りて二岐山へ向かうもも雪は一向に増えずにドキドキ。登り口の数キロ手間で118号を左に折れて標高が上がるとようやく雪が増えてきてホッとした。
弱く降り続く雪の中、風のないブナの森をくるぶしほどのラッセルで進む。今日は4人なので楽チン。若いブナの木が茂る区間は樹間が狭く、ブナの大木があると樹間が広い。植生の変化を楽しみながら登っているとすぐに頂上に到着。登り開始から2時間で登頂。里山だが今日は気温は低く、山頂ではマイナス12℃。
記念撮影したらお楽しみの滑走です。雪は軽く深すぎずで、緩めの斜度でも板はけっこう走ってヤッホーです。山頂付近の尾根が細くなる手前まで登り返して、おかわり滑走を堪能して下山。下山後の温泉はちょうどいいタイミングの11時オープン。山行仲間と談笑しながら冷えた身体をゆっくりと温める幸せに浸る。みなさんまた一緒にお願いします。
最後に百山2に掲載して頂いたスキーアルピニズム研究会のオープンマインドな精神へ感謝いたします!!載っていなかったら絶対に滑りにこなかったなー。
いいブナといい雪ありました。
荷倉山?二岐山?先週の降雨と今週の寒波で行先が悩ましいところですが、玄人二人が提案してくれた場所は全然知らない山ばかり。風裏斜面となる福島県の二岐山になりました。駐車場を6:30頃に出発、雪が少ないからか山頂付近はややこしい箇所があったがルート工作してもらい、後続は楽々。人数多いと楽できて良いね。山頂は晴れていればきっと景色が綺麗。上部は藪が多いので慎重に降りて、広くなったところからスピード上げて滑走。振りたてで軽いので斜度が緩いけど気持ちいい!(本当はもっと斜度欲しいし、小藪とうねりも埋まって欲しい!)。登り返してもう1本。秘湯を守る会の温泉で1番湯に浸かって、談笑して帰路へ。難しい天候の中、良い場所選んでもらいました。
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