山梨百名山の日向山山頂は白かった


- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 918m
- 下り
- 920m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白川渓谷駐車場は、無料でトイレも利用可能。 我々は、尾白川渓谷駐車場に駐車したが、尾白川林道経由で矢立石登山口駐車場のすぐ下まで車で入っている方が結構おられ、5〜6台の車の駐車が確認できた。 登山路は、良く整備されている。 矢立石登山口から日向山山頂まではm0/10〜10/10の標識が設置されており、現在地を把握するのに役に立つ。 駐車場〜矢立石登山口: 登山路は枯葉で覆われており、日陰部分等に雪が残っている。1000m辺りから積雪が目立つようになった。枯葉の下の石に注意が必要。 矢立石登山口〜日向山: 登山路には、雪がある。ただし、積雪量は数冂度で、踏み固められており、ツボ足で登れる。なお、今後解けて凍結する可能性がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
1/29は、山岳会の仲間3人と山梨百名山の日向山に登ってきた。
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ルートの登山口にあたる尾白川渓谷駐車場に車を停め、日向山を目指した。駐車場には、数十台の車が駐車していたが、大半の方は、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根に向かっているものと思われた。
駐車場で山に魅せられて数十年前に東京から北杜市に移住してこられたという初老の方とお会いし、少し話をした。人懐こいワンちゃんと毎朝散歩されているそうだ。北杜市は、水が美味しく、周囲には素敵な名峰が聳えており、山好きにはたまらない場所だということに共感した。
駐車場を8:37に出発し、矢立石登山口を目指して登山路を登った。駐車場の気温は、氷点下4度で山頂では氷点下8度以下との天気予報だったので、防寒対策をしっかり整えて登り始めたところ、風もなく太陽が南から差し込むため、気温は氷点下1度に上昇し、矢立石登山口では、暑くてたまらずフリースやアウターを脱ぎ、インナー2枚で登るほどだった。
矢立石登山口と山頂の中間点にあたる標識10/5で小休止を摂った。登山路には、2日前に降ったとみられる粉雪が数兩僂發辰討い燭發里痢凍結していないため、歩き易かった。
11:17に日向山の三角点に到達すると山頂部は風の動きがあるようで、気温が急激に下がり始め、雁ヶ原の白砂に着くころには、氷点下6℃になっていた。雁ヶ原からは、北に八ヶ岳、南に甲斐駒ヶ岳の雄姿が望め、写真撮影で手袋を外していると、直ぐに手先がしびれ始め、真冬の登山であることを再認識させられた。山頂で昼食休憩を摂ったが、指先がかじかみ、手袋をつけて食事をした。
12:03に下山を開始し、13:36に尾白川渓谷分岐まで下山した。この後、竹宇駒ケ岳神社に参拝し、登山が無事終了出来たことに感謝した。
帰路は、中央高速の名物の談合坂や小仏トンネルでも渋滞知らずで帰宅でき、快適だった。
日向山は、都内から1時間45分程度で登山口に着くことが出来、登攀距離や斜度も手ごろで南アルプスや八ヶ岳の眺望を堪能でき、登った達成感も得られる名山だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する