記録ID: 51336
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
千町ケ峰(宍粟50名山9)兵庫県
2009年11月16日(月) [日帰り]
yamaya
その他1人
- GPS
- 04:10
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 615m
- 下り
- 614m
コースタイム
10:20こぶしの村キャンプ場入口⇒10:45宝殿橋登山口⇒12:10千町ケ峰12:50⇒13:35林道登山口⇒14:30こぶしの村キャンプ場入口
■歩行距離 5.3Km・所要時間 4時間10分・総上昇量 601m
■歩行距離 5.3Km・所要時間 4時間10分・総上昇量 601m
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の千町ケ峰「せんちょうがみね」の迂回ルートの調査をする。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で下千町の 「こぶしの村キャンプ場」を目指す。 【コース状況】 10:20〖入山〗 こぶしの村キャンプ場入口から、迂回ルートの調査に出発。 (対岸の登山道への二本の橋が、夏の水害で流失して、川が渡れない。) 10:45〖宝殿橋登山口〗 上流の「宝殿橋」を渡り、地元で登山コースを聞き取りする。 川沿いの民家横にある、登山口標柱を見つけ、辿ってみる。 墓場から杉林へ踏み跡が続く。 やがて沢沿いの薄い仕事道を登る。 11:15CATVの埋設ケーブルを追うと、中継器のポールが現れた。 傍に炭焼窯跡もある。このあたりから、岩塊流帯となり登り難い。 尾根に逃げると、アセビが繁茂する枯れかけた笹原となる。 笹原が深くなると山頂は近い。 12:10〖千町ケ峰〗 千町ケ峰に到着。360度の大展望が迎えてくれる。 山名標柱が建ち、三等三角点の埋まる山頂に、腰を下ろして昼食にする。 視界も良く宍粟の山を指呼して楽しい時を過ごす。 12:50〖下山〗 体も冷えてきたので、一般道を下ることにする。 13:00「弘法の池」に立ち寄ったが、すっかり落葉が積り湿地のようだ。 アセビの繁茂する笹原を下ると、岩塊流が現れ、上部には、柱状節理が残っている。 高度を下げるに従って、今年夏の水害で、一般登山道の荒れがひどくなる。 13:35〖林道登山口〗 林道の登山口に降りたが、あたりに水害の爪跡が残り、林道も分断されている。 13:50下っていた林道が消滅し、杣道となる。 14:00今年8月の水害以来、閉ざされている「こぶしの村キャンプ場」に出る。 対岸に渡れないので、山裾を巻いて下千町の集落に向かう。 14:30〖終了〗 こぶしの村キャンプ場入口に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・こぶしの村キャンプ場にトイレがあります。 ・水は山中の沢水が利用できます。 【歴史遺産】 ・若一神社 ・大ミズナラの木 ・家原遺跡 【地元トピックス】 【近隣観光施設】 ・家原遺跡公園・歴史資料館 【温泉】 ・一宮温泉「まほろばの湯」 |
写真
感想
【迂回路】
・現在、今年夏の水害で、こぶしの村キャンプ場入口の二本の橋が流失して、
川が渡れませんが、上流の「宝殿橋」で左岸に渡り、少し笹籔を漕ぎ、
山裾を巻けば、こぶしの村キャンプ場に入れます。
【旧登山道】
・地元のアドバイスで、偶然、見つけたルートだったが、自然林にCATVの
埋設ケーブル と管理道が残っており中間地点までは、快適に登れる。
上部も、尾根を辿れば籔 漕ぎも無く、容易に山頂に到達できるが、
踏み跡も無く、ほとんど利用されてい ないので、浮石の落下には注意が必要。
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