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Yamareco

記録ID: 5137235
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

青スズ台・八丁池(水生地下駐車場から周回)

2023年01月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
15.8km
登り
1,015m
下り
1,012m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:05
合計
5:27
7:40
1
水生地下駐車場
7:41
0:00
12
7:53
0:00
14
8:36
8:39
28
9:07
9:12
22
9:34
9:36
28
藤ヶ沢
10:04
10:06
32
大見分岐
10:38
0:00
10
青スズ台分岐
10:48
10:58
8
11:06
0:00
2
11:08
11:12
7
11:19
11:41
2
11:43
0:00
30
下り御幸歩道分岐
12:13
12:15
27
林道出合(休憩舎)
12:42
0:00
15
下り御幸歩道終点
12:57
0:00
10
13:07
水生地下駐車場 ゴール!
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水生地下駐車場 7:30
水生地下駐車場。さあ出発!
水生地下駐車場。さあ出発!
駐車場から踊り子歩道を歩き始めてすぐに2頭の鹿に遭遇。1頭はすぐに走り去ったが、
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駐車場から踊り子歩道を歩き始めてすぐに2頭の鹿に遭遇。1頭はすぐに走り去ったが、
この鹿は逃げずにずっと私の動きに合わせて見つめている。
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この鹿は逃げずにずっと私の動きに合わせて見つめている。
ここを通れば必ず立ち寄る川端康成先生のレリーフ。
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ここを通れば必ず立ち寄る川端康成先生のレリーフ。
旧天城トンネル北口園地までは車道歩き。轍の部分は凍結して滑り易いので中央を歩く。
旧天城トンネル北口園地までは車道歩き。轍の部分は凍結して滑り易いので中央を歩く。
旧天城トンネル北口園地。トイレは冬期利用不可(3月中旬迄)。
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旧天城トンネル北口園地。トイレは冬期利用不可(3月中旬迄)。
北口園地の休憩舎横が天城峠への登山路。歩き易い雪質で滑り止め無しで歩いて行ける。
北口園地の休憩舎横が天城峠への登山路。歩き易い雪質で滑り止め無しで歩いて行ける。
北口園地から15分程で天城峠へ。
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北口園地から15分程で天城峠へ。
天城峠のブナの巨木は健在だ。
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天城峠のブナの巨木は健在だ。
天城峠から向峠へ向かう。積雪は0〜5冂。
天城峠から向峠へ向かう。積雪は0〜5冂。
小ピークを越えて、下った先に
小ピークを越えて、下った先に
安いので数年前に買っておいたスノーバスケット。今日初めて使ったのに1時間も経たないでこの状態。
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安いので数年前に買っておいたスノーバスケット。今日初めて使ったのに1時間も経たないでこの状態。
ヒメシャラの群生。
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ヒメシャラの群生。
小ピークを越えて藤ヶ沢へ。この下流にワサビ田が広がっているのだが、今は廃業したのかワサビはなかった。
小ピークを越えて藤ヶ沢へ。この下流にワサビ田が広がっているのだが、今は廃業したのかワサビはなかった。
藤ヶ沢から少しの間は積雪の無い道。南向きの陽の当たる斜面なのかな。
藤ヶ沢から少しの間は積雪の無い道。南向きの陽の当たる斜面なのかな。
ここにもヒメシャラの群生。
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ここにもヒメシャラの群生。
大見分岐。ここで水生地歩道・本谷歩道と合流する。
大見分岐。ここで水生地歩道・本谷歩道と合流する。
ヒメシャラとブナの混合林。天城らしい光景だ。
ヒメシャラとブナの混合林。天城らしい光景だ。
林道に出た所で右に進み青スズ台へと向かう。
林道に出た所で右に進み青スズ台へと向かう。
青スズ台分岐。
稜線を登って行く。積雪は5僉10冂。歩き易い雪質だ。
稜線を登って行く。積雪は5僉10冂。歩き易い雪質だ。
ひと登りして青スズ台(1,237m)山頂。今日の最高地点。
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ひと登りして青スズ台(1,237m)山頂。今日の最高地点。
山頂でしばし休憩。どんよりとした空。粉雪が舞っている。青スヅ台からは見晴台に向かう。
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山頂でしばし休憩。どんよりとした空。粉雪が舞っている。青スヅ台からは見晴台に向かう。
トイレ(冬期用トイレあり)前から見晴台へ。
トイレ(冬期用トイレあり)前から見晴台へ。
トイレ前から少し歩いて見晴台。見晴台から360度の展望が広がる。
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トイレ前から少し歩いて見晴台。見晴台から360度の展望が広がる。
青スズ台。左側の稜線を歩いて来た。
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青スズ台。左側の稜線を歩いて来た。
天城峠から歩いて来た稜線だろうか。
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天城峠から歩いて来た稜線だろうか。
そして今日のメイン、全面氷結した八丁池!!
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そして今日のメイン、全面氷結した八丁池!!
小岳。右に戸塚尾根。
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小岳。右に戸塚尾根。
最後にもう一度青スズ台を見納めして、
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最後にもう一度青スズ台を見納めして、
八丁池に向かう。
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八丁池に向かう。
八丁池。足跡が池の中央近くまで続いている。全面が氷結しているようだ。
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八丁池。足跡が池の中央近くまで続いている。全面が氷結しているようだ。
八丁池の園地へ。
八丁池の園地へ。
八丁池園地。誰もいない、貸し切りの光景。
八丁池園地。誰もいない、貸し切りの光景。
冬期に何度か訪れている八丁池だが、全面氷結した池を見るのは初めて。
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冬期に何度か訪れている八丁池だが、全面氷結した池を見るのは初めて。
氷の上に乗ってみる。昭和40年〜50年頃には天然のスケート場として賑わっていたようだ。この状態なら十分にできるかな。
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氷の上に乗ってみる。昭和40年〜50年頃には天然のスケート場として賑わっていたようだ。この状態なら十分にできるかな。
八丁池園地で昼食休憩後は下山開始。下山は下り御幸歩道を下って行く。
八丁池園地で昼食休憩後は下山開始。下山は下り御幸歩道を下って行く。
ブナの原生林の中を歩いて行く。ブナの巨木は、葉が無くても生命力を感じる。
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ブナの原生林の中を歩いて行く。ブナの巨木は、葉が無くても生命力を感じる。
この辺りのブナとヒメシャラの混合林は素晴らしい。新緑の時期に歩いてみたい。
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この辺りのブナとヒメシャラの混合林は素晴らしい。新緑の時期に歩いてみたい。
林道に出た所に休憩舎。休憩舎内のテーブルを良く見ると、
林道に出た所に休憩舎。休憩舎内のテーブルを良く見ると、
雪だるま!土曜か日曜に作られたのかな。まだ元気です!
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雪だるま!土曜か日曜に作られたのかな。まだ元気です!
杉、檜の林の中を一気に下って行く。
杉、檜の林の中を一気に下って行く。
蕾を一杯付けたミツマタが群生している。あと数日で開花するかな。
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蕾を一杯付けたミツマタが群生している。あと数日で開花するかな。
下り御幸歩道終点。ここから林道を下って駐車場に戻るのみ。
下り御幸歩道終点。ここから林道を下って駐車場に戻るのみ。
水生地。ここまで来ればゴールは近い。
水生地。ここまで来ればゴールは近い。
水生地下駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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水生地下駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック ザックカバー 軽アイゼン トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今年の初山行は天城の八丁池。
昨年末から1ヵ月振りの山行となった。

このところの寒波で、八丁池が全面氷結しているのではないだろうかと思い、山行を計画する。これまで部分的に氷結している八丁池は見たことがあるが、完全に氷結した状態を見たことがなかった。
昭和40年代頃には、天然のスケート場として賑わったという氷結した八丁池をどうしても見たかったのだ。

ルートは、天城峠から上り御幸歩道を登って、青スズ台に立ち寄り、八丁池を経て下り御幸歩道で下山するコースとした。

朝7時40分に水生地下駐車場を出発。
気温は0度を少し切るだろうか、あまり寒くはない。上着は長袖のアンダーとフリースのミドラーのみ。
水生地辺りから道路にも積雪が多くみられるようになる。轍を避ければ、滑らずに歩いて行く事が出来る。

天城峠を経て青スズ台まで、稜線の道の積雪は0僂ら5冂度。
滑り止め無しでも歩いて行ける。(軽アイゼンを持参していたが、今回は最後まで使用せずに済んだ。)
風が無いので寒さは感じない。
1ヵ月振りの山行なので、体力を心配していたが、急な登りが無いのでなんとか歩いていけた。

青スズ台に着いた頃から粉雪が舞い始める。今回のルートで一番積雪の多いのが青スズ台周辺であった。それでも積雪は5〜10冂。
見晴台から眺めた全面氷結した八丁池の景観に感激!
八丁池では氷結した池の上(岸沿い)を少し歩いてみた。十分にスケートが出来る固さのようだ。
昭和40年代の八丁池に思いを馳せる。スケート客向けに、池畔には売店まであったらしい。

氷結した八丁池の景観を堪能した後は下山するのみ。
ブナやヒメシャラの木々と雪景色を楽しみながら、無事水生地下駐車場まで戻ってくる。

こうして今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. 今回は軽アイゼン等滑り止め無しで歩けたが、路面の状態は日毎に変化するので、軽アイゼンかチェーンスパイクは必携。積雪量が少なく急な登り下りが無いので、チェーンスパイクがベターと思う。

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