三ヶ辻山（大展望＋アドベンチャー）

2023年02月01日(水) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:14
• 合計: 10:05

距離 14.4km 登り 1,467m 下り 1,468m

0:51 スタート地点
8:15 8:29 三ヶ辻山
10:56 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪は豊富

写真

2/1 1:47

集落を出ていきなりの急登激ラッセル

2/1 2:42

モナカを踏み抜いてズブズブ

2/1 5:03

いよいよ巻きが始まる

2/1 5:06

巻きも深い

2/1 5:17

頑張るしかない

2/1 6:15

ようやく長い暗闇が終わる

2/1 6:25

白んでくると心も足も軽くなる

2/1 6:34

左手に人形山の稜線がドン

2/1 6:50

ブナもあるでよ

2/1 6:59

空も赤くなってきた

2/1 7:00

野谷荘司山かな

2/1 7:00

こっちは妙法山

2/1 7:00

妙法から野谷

2/1 7:01

右手は雪庇だよ

2/1 7:05

山々も赤く染まってきた

2/1 7:07

来た〜人形山に朝日がドン

2/1 7:10

三ヶ辻山もドン

2/1 7:10

写真を撮っている間に山Kに完全にパクられた

2/1 7:17

人形も素敵だ

2/1 7:21

朝日だ、もうモチ沸騰

2/1 7:21

雪庇帯

2/1 7:27

YSHRと人形稜線

2/1 7:28

空も青い

2/1 7:28

この朝日を見るために頑張ってきた

2/1 7:30

コーエー

2/1 7:30

コーエーと人形山

2/1 7:31

とんがりはカラモン峰

2/1 7:38

ちびブナの原生林

2/1 7:45

青空とオブジェ

2/1 7:49

何度も振り返って山並みを見る

2/1 7:50

さあゴールは近い

2/1 7:53

本当にここにきて良かった

2/1 7:54

マンダムな朝だ

2/1 7:54

ビクトリーロード

2/1 7:55

山Kも待っててくれた

2/1 7:56

この景色　生きてて良かった！

2/1 7:56

大展望の三ヶ辻山

2/1 7:58

朝日が素敵

2/1 7:59

ロックオン

2/1 8:00

コーエーとYSHR

2/1 8:00

もうちょい

2/1 8:00

1700mの山とは思えない

2/1 8:01

スンバラしい

2/1 8:02

僕の前に道はない、僕の後に道はできる

2/1 8:05

山頂手前

2/1 8:05

トレースと山並み

2/1 8:06

大笠から笈

2/1 8:07

素敵なオブジェ

2/1 8:08

人形山に雪煙

2/1 8:08

山Kゴール

2/1 8:09

YSHRもうちょい

2/1 8:10

雪煙が激しい

2/1 8:11

山頂手前

2/1 8:13

山頂のシュカブラ

2/1 8:14

無事ピク

2/1 8:15

YSHRとコーエー

2/1 8:28

山頂は穏やかだった

2/1 8:28

山頂の景色

2/1 8:29

荒れないうちにキカーン

2/1 8:29

さあ急ごう

2/1 8:30

逃げ足は早い

2/1 8:30

ええですね

2/1 8:32

さらばじゃ

2/1 8:32

山並みを眺めながらパウ

2/1 8:32

最高のロケーションでスキー

2/1 8:32

コーエーも続く

2/1 8:32

パウと山並み

2/1 8:33

雪は軽い

2/1 8:34

山K

2/1 8:36

コーエーアップ

2/1 8:36

パウ

2/1 8:36

パウ

2/1 8:36

パウ

2/1 8:37

山Kアップ

2/1 8:40

人形さんもさらばじゃ

2/1 8:43

山K

2/1 8:43

コーエー

2/1 8:43

YSHRと続く

2/1 10:21

ドパウ

2/1 10:23

谷は楽しい

2/1 10:28

少しずつ危険な香りが

2/1 10:35

最初の滝場の巻き

2/1 10:36

またもや滝

2/1 10:38

ここもヤバー

2/1 10:39

コーエーも何とか

2/1 10:46

三番目の滝はデカかった

2/1 10:47

危険な香りプンプン

2/1 10:55

ようやくゴールに

2/1 10:58

お疲れ様　生きてて良かった

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

Canon EOS Kiss X7 Canon

Canon EOS Kiss X8i Canon

iPhone 11 Pro Apple

感想

YSHR

三ヶ辻山西尾根は日当たりが良いのでスキーの賞味期限は短いまたかなり積雪量がなければ藪で苦しめられることになる。当初白山も視野に入れていたが午後から大荒れの予報でありこちらが旬だろうと変更した。

三ヶ辻山西尾根は長い上にルート工作がムズく厳冬期は激ラッセルが予想されるので人に会うことはまずない、フライングなしの深夜1時半発と約束していたが深夜0時過ぎに着いてしばし横になっていたが半ごろ山Kが来たので安定のフライイングで1時前に出た。

いきなりズボズボ沈む159のポンを選択したが長い方が良かった。長は短を兼ねる！西尾根に上がるまで二人でラッセルを回すがめちゃ大変であった。その内コーエーのライトが見えて追いついて来た。

芦倉山を含め大きな巻きが三箇所、小さな巻きが三箇所あるが巻きのラッセルはキツくて稜線を素直に歩いた方が楽だが帰りのことを考えれば巻くしかない。

今日も山Kは元気だ。先頭でラッセルして後続を置き去りにすることをパクるとうちわで言っているが今日は山Kにパクられないように頑張ったが素敵な景色も多くて写真を撮りまくるので巻きが終われば早々にパクられた。それにしても今日は白山周辺の山々の展望が素敵だった。さらにカラモン峰から人形山何処を見ても心が揺さぶられた。

無事三人で三ヶ辻山をぴくって帰路はパウダーを満喫した。巻きのおかげで帰りもスイスイ最後はパウダーを求めて谷へエントリー、しかし中間部から危険な香りがし出した。滝場が三箇所どう攻略して安全に下るか、際どくエッジをガリガリ言わせて滝を巻いていく。二番目の滝で滝を踏み抜いた時は焦ったが無事滝を巻いた。

心臓に悪い場面もあったが無事芦倉集落に戻り生きてて良かった。

route581

2月最初の水友は三ヶ辻山西尾根と決まった。白山にも晴れ予報が出ていたがだんだん午後から崩れる予報に変わってきた。午後から用事があるので白山だったら行けなかったけど三ヶ辻山なら大丈夫だろうということで同行させてもらう。

三ヶ辻山は山スキーを始めたばかりの頃大勘場から登ったことがある。当時は深雪でのキックターンも出来ないくらいレベルでNishidenさん、がんちゃんに色々手ほどきしてもらいながら登り、大笠山、笈ヶ岳の大展望に感動し、パウダースキーに興奮した記憶がある。今回は7年越しに登るので感慨深かった。

降雪後晴れていたので雪は沈降しモナカと考えポン159にしたが、出だしからラッセルは深く179でもいいレベルだった。大きな巻きは3か所あり皆それぞれ担当した。自分の出来は‥イマイチだった…

久しぶりに晴れの山行だったので朝焼けに染まる山々がとても綺麗だった。山頂では360度の大展望で来てよかったと思える瞬間だった。下山はルート工作もあるので7順調に進み900mあたりから谷に入った。始めは快適だったが700mくらいから滝も出だしてアドベンチャーとなった。先生が先頭で突破していかれるのでそれに倣う。無事帰還出来た時には本当に安堵した。

いい経験が出来ました！

YamaKeI

午前中は晴れだけど風が強いのと午後から大荒れらしいのでBigはなしとなった、それでも甘くはなかった。。。

フライングなし1時半発の約束だったけど早めに行ったら先生もういて2人準備ができてしまったので出発、コーエーさんすみません
みんな159cmで来たけど尾根に上がるまでまあ深い、長いのでも良かったかなと思った
尾根合流後もモナカラッセルは雪が重くて疲れる、さらにルート工作が必要で時間はかかる、ムズイ工作の時は後ろで大人しくしていると寒くて仕方なかった。
3つの巻が終わればあとは登るだけ、朝日バッチリ視界バッチリで最高でした。1700mの山とは思えない360度展望

帰りは1ヶ所1167鞍部からシール使ったけどあとはカニで大丈夫、そんなに下がってないつもりのところも結構下げていた。
ラストの谷は滝が連続する場所があり危険な香りプンプンのアドベンチャー
先生が見極める安全なラインをたどってなんとかなった、無事車帰還
地図だと近そうに見えるけど遠かった、ルート工作展望アドベンチャーいろんな要素を楽しめました