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Yamareco

記録ID: 514601
全員に公開
ハイキング
近畿

笠形山(西尾根から周回)

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
6.2km
登り
490m
下り
642m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:40駐車場−10:09扁妙の滝−10:29 3合目−10:42取り付き−11:16 P812−11:35転換点2−12:01展望岩−12:06〜12:37笠形山頂上(食事)−12:51分岐−13:28 5合目−13:59滝見台−14:22駐車場
天候 晴れときどき曇り(頂上20℃)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
播但連絡道の神崎南ランプを降りてR312を経て粟賀交差点(神崎総合病院角)で県道8号へ入り越知川沿いに加美方面へ。5キロ程度東進し「神崎いこいの村」看板を右折、1劼曚匹妊哀蝓璽鵐┘魁竺涎繊グリーンエコー笠形の総合案内所の駐車場を通り過ぎ、さらに上の駐車場(写真3)に駐車する。写真2の案内図参照。
コース状況/
危険箇所等
[駐車場〜滝見台分岐(写真10)]→登山道(標識有り)
標識にしたがって登って行くと、途中オウネンの滝、扁妙の滝を経て、スチール階段(写真9)に到達し、このスチール階段を登り切ると滝見台分岐の標識(写真10)に出る。

[滝見台分岐(写真10)〜3合目の標識]→バリエーションルート
3合目への近道になっている。かなり急な尾根を登る。標識がないのでうすい踏み後をたどって登る。

[3合目〜取り付き]→登山道(標識有り)
標識にしたがってトラバースするとすぐ取り付きに到達する。

[取り付き〜笠形山頂上]→旧登山道(概略図参照)
標識がないので地図、コンパスが必携。踏み後をたどって、P812(転換点1)までがんばって尾根を登る。P812で右に曲がる。次に概略図の転換点2で右に曲がる。後は尾根をたどって行けば頂上に到達する。頂上に近づくにつれ急坂になる。

[笠形山頂上〜登山口]→登山道(標識有り)
標識にしたがって下山する。途中、滝見台に寄る。
図1.概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。概念図のピンク色の線(駐車場から滝見台分岐まで)はGPSが不安定だったのでログを削除して手書きで書き加えました。この駐車場から滝見台分岐までは約1.3km。したがって全行程の距離は約7.5kmとなる。水色の線はバリエーションルート。赤い線は登山道。
図1.概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。概念図のピンク色の線(駐車場から滝見台分岐まで)はGPSが不安定だったのでログを削除して手書きで書き加えました。この駐車場から滝見台分岐までは約1.3km。したがって全行程の距離は約7.5kmとなる。水色の線はバリエーションルート。赤い線は登山道。
写真2.グリーンエコー笠形の案内図。
写真2.グリーンエコー笠形の案内図。
写真3.駐車場
2014年09月21日 09:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 9:51
写真3.駐車場
写真4.この方向に進み、子育て観音→オウネンの滝→扁妙の滝と登っていきます。
2014年09月21日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 9:52
写真4.この方向に進み、子育て観音→オウネンの滝→扁妙の滝と登っていきます。
5..写真4の標識のところから見た登山道。矢印の方向へ進みます。
2014年09月21日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 9:52
5..写真4の標識のところから見た登山道。矢印の方向へ進みます。
6..オウネンの滝
2014年09月21日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 10:01
6..オウネンの滝
7..扁妙の滝の手前の登山道。石が階段状にしてあり、歩きやすくなっている。
2014年09月21日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 10:08
7..扁妙の滝の手前の登山道。石が階段状にしてあり、歩きやすくなっている。
8..扁妙の滝の真下から撮りました。真冬には全面凍結するので、たくさんの写真愛好家が全面凍結時に訪れます。
2014年09月21日 10:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 10:16
8..扁妙の滝の真下から撮りました。真冬には全面凍結するので、たくさんの写真愛好家が全面凍結時に訪れます。
9..扁妙の滝から少し登るとこのスチール階段に到達します。
2014年09月21日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 10:27
9..扁妙の滝から少し登るとこのスチール階段に到達します。
10.スチール階段を上るとこの標識に到達します。ここで、矢印の方向にうすい踏み後をたどって急な尾根を登っていきます。(概念図ではこの場所を滝見台分岐と書いています)
2014年09月21日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 10:29
10.スチール階段を上るとこの標識に到達します。ここで、矢印の方向にうすい踏み後をたどって急な尾根を登っていきます。(概念図ではこの場所を滝見台分岐と書いています)
11.矢印の方向から3合目に到達します。ここで小休止。18℃。
2014年09月21日 10:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 10:40
11.矢印の方向から3合目に到達します。ここで小休止。18℃。
12.3合目からしばらく登山道を歩くとこの取り付きに到達する。写真の白いテープが目印。赤い矢印のようにこの尾根を登っていく。水色の矢印は登山道。
2014年09月21日 10:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 10:51
12.3合目からしばらく登山道を歩くとこの取り付きに到達する。写真の白いテープが目印。赤い矢印のようにこの尾根を登っていく。水色の矢印は登山道。
13.ミヤマママコナ(深山飯子菜) ハマウツボ科 ママコナ属
2014年09月21日 11:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 11:04
13.ミヤマママコナ(深山飯子菜) ハマウツボ科 ママコナ属
14.旧登山道の支尾根。歩きやすい。
2014年09月21日 11:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 11:13
14.旧登山道の支尾根。歩きやすい。
15.支尾根を登り切ると、このようなコンクリートの杭があるP812(転換点1)に到達します。ここで右に曲がっていきます。
2014年09月21日 11:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 11:25
15.支尾根を登り切ると、このようなコンクリートの杭があるP812(転換点1)に到達します。ここで右に曲がっていきます。
16.マツカゼソウ。鹿はこの植物を食べない。
2014年09月21日 11:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 11:34
16.マツカゼソウ。鹿はこの植物を食べない。
17.旧登山道の広い尾根。倒木処理がところどころしてあり、歩きやすくしてある。
2014年09月21日 11:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 11:37
17.旧登山道の広い尾根。倒木処理がところどころしてあり、歩きやすくしてある。
18.展望岩(概略図参照)に到達しました。頂上までハエが少しまとわりついてきた。
2014年09月21日 12:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 12:09
18.展望岩(概略図参照)に到達しました。頂上までハエが少しまとわりついてきた。
19.展望岩から東北の方向に妙見山と篠ヶ峰が見えました。
2014年09月21日 12:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 12:10
19.展望岩から東北の方向に妙見山と篠ヶ峰が見えました。
20.頂上に着きました。ここで食事。帰るころには頂上は約10人ほどでいっぱいになりました。
2014年09月21日 12:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 12:19
20.頂上に着きました。ここで食事。帰るころには頂上は約10人ほどでいっぱいになりました。
21.三角点。
2014年09月21日 12:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 12:34
21.三角点。
22.南の方向に明神山と七種山が見えました。
2014年09月21日 12:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 12:17
22.南の方向に明神山と七種山が見えました。
23.北の方向に飯森山、千ヶ峰、またに山が見えました。
2014年09月21日 12:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 12:35
23.北の方向に飯森山、千ヶ峰、またに山が見えました。
24.ギガンピ。葉は対生。頂上付近に咲いていました。
2014年09月21日 12:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 12:34
24.ギガンピ。葉は対生。頂上付近に咲いていました。
25.頂上から15分ほどで分岐に到達します。左に行くと笠の丸展望台。グリーンエコー笠形へは右下に下りていきます。
2014年09月21日 12:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 12:59
25.頂上から15分ほどで分岐に到達します。左に行くと笠の丸展望台。グリーンエコー笠形へは右下に下りていきます。
26.途中このような標識にしたがって下山します。
2014年09月21日 13:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 13:22
26.途中このような標識にしたがって下山します。
27.5合目まで下りてきました。登山道の土が水害で流されてしまって岩がむきだしになっています。岩の上を矢印のように進んでいきます。
2014年09月21日 13:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 13:36
27.5合目まで下りてきました。登山道の土が水害で流されてしまって岩がむきだしになっています。岩の上を矢印のように進んでいきます。
28.白色の標識にしたがって、まっすぐ進んで滝見台に寄ります。赤色の標識にしたがって右に下りていくと登山口に出ます。
2014年09月21日 14:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 14:03
28.白色の標識にしたがって、まっすぐ進んで滝見台に寄ります。赤色の標識にしたがって右に下りていくと登山口に出ます。
29.滝見台から見た扁妙の滝です。
2014年09月21日 14:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 14:05
29.滝見台から見た扁妙の滝です。
30.滝見台から西方向に暁星山が見えています。
2014年09月21日 14:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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9/21 14:07
30.滝見台から西方向に暁星山が見えています。
31.このような岩の多い下山道もあります。
2014年09月21日 14:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 14:16
31.このような岩の多い下山道もあります。
32.矢印のように下りて登山口に到着しました。
2014年09月21日 14:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/21 14:27
32.矢印のように下りて登山口に到着しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1.自宅に近い笠形山を西尾根(旧登山道)から周回しました。GPSログを取り始めた2010年からだと今回で笠形山は11回目の登頂となります。

2.西尾根(旧登山道)は藪がほとんど無く歩きやすいせいか、最近よく歩かれていて、踏み後がはっきりしてきました。倒木処理も少ししてあり、以前より歩きやすくなっています。しかし、西尾根(旧登山道)はテープによるマークがありますが、標識がないので一般の登山者の方は登山道を歩かれることをおすすめします。西尾根(旧登山道)は地図、コンパスが必携です。

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