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Yamareco

記録ID: 5147232
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

穂積神社、俵峰の氷瀑、真富士山、富士見岳

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
18.5km
登り
1,580m
下り
1,606m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:33
合計
7:07
距離 18.5km 登り 1,580m 下り 1,617m
9:23
49
スタート地点
10:12
17
10:29
10:34
28
11:02
10
11:12
11:13
10
11:23
12:10
65
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7
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8
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8
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63
16:30
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
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2023年02月04日 11:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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撮影機器:

感想

20230204_1_俵峰の氷瀑①おりん
https://youtu.be/tWUSqEuNEs0
20230204_2_俵峰の氷瀑②鈴
https://youtu.be/-ZPjC1q3pw8
20230204_3_真富士山①おりん
https://youtu.be/58y8XwKzzEk
20230204_4_真富士山②鈴
https://youtu.be/IJq2fjB-Xxo
20230204_5_富士見岳
https://youtu.be/em4ukcNE_ig
20230204_6_俵峰分岐
https://youtu.be/wSTSJ1sbcmo
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農道を通って穂積神社へ行き、駒引峠でコースアウトし、俵峰の氷瀑を見て、時間があったので、真富士山に寄る。途中、開けたところでおじいさんと話す。おじいさんは真富士様の第3駐車場から来たとのこと。
真富士神社でお参りし、真富士山の展望台で写真を撮り、富士見岳で、富士山が見える方向に気づき、初めて真富士岳で富士山の撮影をする。
富士見峠と文珠岳の分岐の間ののぼり坂で左腿がつりそうになり、進行方向とは逆方向に座って少し休んで、栄養補給する。菓子パン2個では足りなかったかもしれないと反省する。
右側の景色は木で隠れてはいるが、夕焼けでキレイだ。
16時半にスクーターに戻り、農道から帰る。朝来たときも見かけた、バイクとヘルメットが気になる。農道からの景色はとてもよく、遠回りになったが,少し得した気分になる。
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タイムテーブルと当日の記録

5時 起草
   ヤマレコで今日のルートを確認し、転職サイトや神奈川や東京からの学校から来たメールを見る。首都圏の私立高校は月額固定で1コマ当たり13000円以上はもらえ、ある程度コマ数がある学校なら、引っ越してもいいと思っている。現在、e-Taxの準備をしているが、源泉徴収書を見ると、静岡の市立高校の場合、7コマで約78万円しか出ていない。月あたりだと6万5千円、1コマあたりだと9千円台だ。県立高校の場合、4コマ見ている学校は、1年で約33万円、月あたり2万7500円、1コマあたり7000円以下だ。静岡の講師は基本時給で、全日制の3年生や定時制の4年生は1月で授業が終わったりするので、1年で見るとこんな金額になる。なお、県立高校の方は長期休暇に授業数の半分教材研究で学校に来た分もらえたり、そこそこボーナスが出たりので、市立高校よりは待遇がいいと思っていい。
7時 準備
   うだうだ考えていると、精神的に滅入って来るし、あっという間に時間が過ぎてしまうので、布団を出て、お湯を入れて作れるハヤシライスを食べ、登山の準備をする。ファイントラックの下着、バイクに乗るのでヒートテックの超極暖を着込み、雪は積もっていないという情報だが、ザックにチェーンスパイクを入れる。
8時10分 出発
   静岡東高校の東の道を通り、北高校の北の方の橋を渡って山の方へと走る。目印はクリーニング屋の「きぬせん」だ。平山を通り、農道を探す。そろそろ農道があるはず・・・と思ったところで、ハイカーが道を歩いている。バスで来れることろまで来たのかもしれない。こっちに来ているということは、則沢の方ではなく、平山あたりで降りたのだろうか。 先日の穂積神社の氏子さんが言っていた、炭焼き場跡らしきものを見つけ、農道に入る。農道入り口にはクマ出没注意のおなじみの看板があり、どういうわけか、農道を走っている間、山本リンダの「こまっちゃうナ」の曲が頭の中で流れてくる。クマっちゃ〜う〜ナ〜♪と歌詞を考えながら、農道を進んでいく。台風15号の影響で、あちこち土砂崩れを起こしていて、舗装された道路が見えなくなっている。途中で、バイクが止まっている。右側の土砂が崩れたのがはっきりとわかる。誰か調査でもしているのかと、通り過ぎる。
9時 穂積神社
 手前の清水方面への道路が封鎖されていて、その手前に車が止まっていて、登山の格好をしたおじいさんが準備をしている。案内板の近くにスクーターを停めて準備をしていると、帽子を忘れたことに気づく、「ぼうしよう(どうしよう)」とおやじギャクを思いつき、余計に寒くなる。車のそばにいたおじいさんが降りてきたので、挨拶をする。おじいさんはトイレを済ませて、奥へ歩いていく。下の鳥居の方から来たと思われるカップルがやってくる。カップルのトイレに入る。私も入れ違いにトイレに入り、鳥居付近で準備をしていると、車が1台中に入って来て、左側に駐車する。カップルはお参りした後、社務所付近で一休みをして、奥へ入っていく。社務所は扉が開いている。お参りをして、カップルの後を追う。 夫婦杉を過ぎて、祠のような場所の手前でカップルを追い抜く。金属製の階段を登って行くと、徐々に富士山が見えてくる。俵沢と文珠岳の分岐でおじいさんを見つけ、おじいさんは文珠岳の方へ歩いていく。私はしばらく景色を楽しみ、俵沢の方へ歩いていく。 しばらく下り坂が続く。道がえぐれて、枯れ葉がたまっている。枯れ葉の下がどうなっているのかわからないので、歩きにくい。木にこっちは平山方面ではないという看板が取り付けられている。50m戻って左折、100m戻って左折という看板を見つけたので、150m戻ってという看板を期待したが、見つけられなれない。右側の景色はまぁまぁだ。。
10時12分 富士見峠
 高野と書かれた板がくくられた道標がある。富士山が見えないのに、富士見峠という名前じゃおかしいからそう呼ぶようにしているのだろうか。穂積神社の方へ行ける、今は立ち入り禁止になっている道がある。この道の方へ行くと富士山が見えるのかもしれない。 少し歩き、鉄塔の横を通り過ぎ、山道を歩いていると、車が走れそうな林道に出る。
10時29分 駒引峠
 先日、徳川家康の番組で久能山東照宮のひょうたんから駒の彫刻の話があり、駒とは馬という意味であることを知る。ということは、この駒引峠は、もしかすると、駒=馬を引いていた峠かもしれない。現に今は作業用の車が入ってこれる道があるではないか。広い道を進んでいくと、行き止まりになり、峠の道標付近に歩道を見つけ、登っていく。一度、反対側から歩いてきたことがある道なのに、どうして気が付かなかったのだろう。数分無駄にしてしまった。
ここらあたりから、人とすれ違うようになる。 俵沢の駐車場から駒引峠を降りていく人たちだろう。
11時2分 富士見岳
 人がたくさんいる。3,4グループいるだろうか。おばあさんがラーメンを食べている。奥の方に若い男性が一人で座っている。 展望スペースに行くが、富士山は見えない。竜爪山からは見えたのに、不思議だ。 写真を数枚撮って次へ進む。、
11時12分 一本杉
 以前、俵沢の駐車場のおじいさんが主張していた一本杉はずっと南の方だったが、まぎらわしいので、もう、ここが一本杉でここでいいだろう。 ここから下りて行くと滝が見える。
11時23分 大滝
 滝の近くに家族連れがいる。今回は完全に下まで行かず、途中の眺めのいいところで撮影をする。天気がいいせいか、氷瀑のつららが時々落ち、そのたびに声が上がる。 カスタードパンと、いちごジャムとホイップクリームがはいったパンを食べ、水筒に入っていたブレンディのココアが無くなったので、ふわラテハーフ&ハーフを作り、12時10分頃出発する。すこし離れたところで、鈴の映像を撮るが、おじいさんたちが降りてきて、中途半端になる。しばらく、おじいさんの後ろをついていく。右側に少しスペースがあり、1グループが休んでいる。手前の道標には一回休みとかかれたピンクテープが巻かれた道標がある。このスペースで一回休みなさい。ということだろうか。 女性3人男性1人のスポーツかやっていそうな集団とすれ違う。こっちはおじいさんとペアと思われてしまうのではないか、と一瞬気になるが、そう思われたところで何かが変わるわけではないので、気にしないでおく。 少し上がったところで、おじいさんに追い抜かせてもらう。 分岐があり、このまま帰るのはもったいないので、真富士神社の方へ行き、真富士山を見て帰ることにする。 少し歩くと開けたところに出て、上着やズボンをしまっていると、先ほどのおじいさんがやって来る。 どこから来たのか聞かれたので、竜爪山から来たと答えると、縦走してきたの!驚いている。どこから来たのか聞くと、真富士山の第3駐車場から上がって、耳を歩いて、滝を見て、これから戻るとのこと。初夏か夏に第3駐車場から登った記憶があるので、たしか途中で、苔が生えた所があった記憶があります。というと、そう、ヲイ平ね。と答えてくれる。懐かしい響きだ。なぜヲイ平という名前なのか聞きたい気持ちもあったが、話が長引きそうなので、ではここで、挨拶をして、小走りで進む。
13時15分 真富士神社
 夫婦が手前にいて、景色を眺めている。私もお参りして、抜かしてもらって、先を急ぐ。
13時22分 真富士山
 地図上ではここが真富士山だが、以前来たときはもっと眺めがよかった気がする。北の方から4人のグループがやってきたので、2番目の人に向こうには何がありますか?と聞くと、1番先頭を歩いていた人が、展望台があると答えてくれ、ありがとうございますと、展望台へと進む。 展望台には、奥に男性二人のグループ、石碑の近くに50代くらいの夫婦がいる。夫婦は写真を撮っていて、奥の男性は荷物を置いて、あちこちいろんな方向の写真を取っている。 夫婦が去り、男性2人が去り、一人になったので、ゆっくり撮影をする。2時近くになっていたので、急いで帰ることにする。 15分くらい小走りで進んでいると、夫婦に追いつき、抜かせてもらう。右側に開けた場所があり、地図を見ると、そのまま下りている形跡がある。
14時35分 一本杉
 そういえば、仔鹿の池ってどこだったのだろう?と気になるが、探している時間もないので、通り過ぎる。
14時43分 富士見岳
 3グループほどいる。もう、いい時間なのに大人気だ。相変わらず富士山は見えず、真富士山では見えたのに、これはおかしいと思い、スマホで地図と方向を確認して気づく。この展望台は富士山方向を向いていないのだ。 スマホで地図と向きを確認しながら動いていくと、真富士山の方へ少し歩き、木々の間から富士山が見えることに気づく。 私の中で大発見をして、手早く撮影をして、次に進む。
15時13分 駒引峠
 右側に丸太で椅子のようなものが彫られている。
16時ごろ 文珠岳、俵峰の分岐
 富士見峠と分岐の真ん中あたりの上り坂で左ももが吊りそうになってくる。菓子パン2個じゃ足りなかったか・・・と少し止まって栄養を補給したり、ストレッチしたり、揉んだりしながらだましだまし歩く。いよいよ危なくなってきたので、分岐の手前の上り坂で進行方向とは逆向きで座り、しっかり休む。100m戻って左折の看板が見える。右側は富士山がある方向だ。木でしっかり見えないが、夕焼けに照らされてキレイだ。 分岐で映像を撮り、富士山を眺める。そこからは、しっかりした階段を下ればいい。もし、この階段がなければ、大変なことになるだろう。昔の人はどうやって登っていたのだろう。
16時30分 穂積神社
 夫婦杉や神社の建物が見えほっとする。神社には誰もいない。自販機で何か買おうとするが、買いたいものがなく、止めておく。靴を履き替え、上着を着て、神社を出る。 少し走って、Facebookに記事を投稿していなかったことに気づき投稿する。アンテナがまだ2本立っていてよかった。 朝に停めてあったバイクがまだ停めてある。ヘルメットもそのままだし、何かあったのだろうか。 農道から下を見るととても眺めがいい。夕日に照らされた、空と海と山と静岡の街と茶畑。フレームの中にいろいろな要素を詰め込めることができた。 台風で通行止めになっていなければ、この景色は見られなかった。 不謹慎かもしれないが、感謝しよう。

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