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Yamareco

記録ID: 5147493
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

三瓶山周回;男三瓶山〜室内池〜孫三瓶山〜子三瓶山

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
10.3km
登り
1,301m
下り
1,240m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
2:19
合計
6:29
距離 10.3km 登り 1,308m 下り 1,246m
9:31
16
9:47
9:49
63
10:52
10:56
9
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2
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15:21
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15:30
4
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22
15:56
15:57
3
16:00
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
07:30伯耆大山駅前発〜9:10西の原登山口着
コース状況/
危険箇所等
西の原から男三瓶山まではツボ足のトレースあり
その他周辺情報 帰りに石見銀山の町並みを歩いてきました
長屋みたいな感じで、細い路地に家屋が並んでいて、時代劇のような雰囲気でした
しかも、リアルに人が住んでいるのがすごい
さすが世界遺産
みぞれが上がり始め、見晴らしが良くなってきました
2023年02月04日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 10:26
みぞれが上がり始め、見晴らしが良くなってきました
男三瓶山到着
2023年02月04日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 11:06
男三瓶山到着
山頂小屋
きれいな小屋でした
2023年02月04日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/4 11:31
山頂小屋
きれいな小屋でした
山頂小屋から男三瓶山を望む
2023年02月04日 11:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/4 11:32
山頂小屋から男三瓶山を望む
カルデラ内の雑木林
木々のシルエットが波のようで、本当にきれいでした
2023年02月04日 13:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/4 13:03
カルデラ内の雑木林
木々のシルエットが波のようで、本当にきれいでした
クヌギやケヤキによる樹林帯
東北だとこれがブナになる
2023年02月04日 13:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/4 13:29
クヌギやケヤキによる樹林帯
東北だとこれがブナになる
室内池
2023年02月04日 13:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 13:30
室内池
何という山だろう⁈
2023年02月04日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 14:04
何という山だろう⁈
孫三瓶到着
向こう左が子三瓶、右が男三瓶
2023年02月04日 14:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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孫三瓶到着
向こう左が子三瓶、右が男三瓶
えらい迫力だ
気合いが入る
2023年02月04日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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えらい迫力だ
気合いが入る
見事な外輪山とカルデラ
2023年02月04日 14:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 14:30
見事な外輪山とカルデラ
男三瓶
ごつっとしてて、いい山だなぁ
2023年02月04日 15:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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男三瓶
ごつっとしてて、いい山だなぁ
男と女
2023年02月04日 15:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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男と女
無事に下ってきました
2023年02月04日 16:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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無事に下ってきました
振り返って、男と子
2023年02月04日 16:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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振り返って、男と子
定めの松と対峙する
2023年02月04日 16:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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定めの松と対峙する
2023年02月04日 16:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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石見銀山の町並み
2023年02月04日 17:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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石見銀山の町並み
2023年02月04日 17:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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時代劇じゃん
2023年02月04日 17:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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時代劇じゃん
夕暮れ時に行ったので、人もいなくて、ゆっくり歩けた
2023年02月04日 17:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/4 17:46
夕暮れ時に行ったので、人もいなくて、ゆっくり歩けた
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(BlackDiamond_NITRO22) 靴(コロンビア;スノーシューズ) キャップ 防寒インナー ハードシェル 長袖シャツ(冬用) 長パンツ コンプレッションタイツ 靴下 ゲイター グローブ インナーグローブ バラクラバ ストック スノーシュー アイゼン 防水座布団 タオル 飲料(アクエリアス500mm/サーモス) 行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY) 昼食(カップラ) 箸・スプーン 着替え(靴下/メリノウール長袖/フリース) AppleWatch iPhone GoPro_HERO9 モバイルバッテリー ヘッドランプ 予備眼鏡 サングラス マスク

感想

山陰二日目
土日どちらかの日に伯耆大山を登ろうと思っていて,この日は曇り
展望は期待できないものの、風はそれほどでもないので,どこか登れる山はないものかと,出雲に向かう途中の飛行機内の冊子で見た三瓶山へ
いろいろ確認してみると,この山,1,000mちょっとの標高ながらカルデラを形成していて,最高峰の男三瓶山をはじめ,女三瓶・子三瓶・孫三瓶と外輪山を周回できるらしい
なんだか楽しそうなので,登ってみる
宿を手配したのが米子方面だったので,三瓶山まで結構な距離
2時間弱かかって,登山口へ
着いてみると,みぞれ 誰もいない
雨雲レーダーを確認すると30分もすれば,止む様子
取りあえず,出発
幸いツボ足のトレースがあり,自分もツボ足でどんどん登る
樹林帯を抜けると最後は結構な急登 おそらく,雪の下は岩場
1時間半ほどで,まずは男三瓶山に到着
山頂はたおやかな雪原で,スノーシューでバフバフ歩く
北側から,二人組が登ってきた
地元の方らしく,この後のルートの様子を聞くと,女三瓶に向かって,犬返しという急な下りがあるらしい
警戒しながら向かうと何だかすごく切れ落ちている トレースもなく、どう見ても登山道らしきものがない
GPSの地図で確認すると,どうやら細尾根を下っていく様子
んー,雪庇っぽくなってるところもあるし,ここは辿りたくないな
何とか,側壁をトラバースできないかトライしてみるが,時折藪に阻まれ、どうしてもコースを外れてしまう
たまらず,細尾根に乗る しかしながら,やはり危ない
1時間弱,格闘したと思うが,結局断念
カルデラ内にある室内池にむかって,直接下りることに
ここから先は,トレースもなく,結構な傾斜だったが,雪も緩めなので,スノーシューのまま下りました
子三瓶との間の鞍部に到着 ここから室内池に向かって,カルデラ内の平地を進む
ケヤキやクヌギなど見事な広葉樹が広がっていて,とても気持ちがよかった
東北であれば,ブナだろうが,やはり木の種類も違う
13時に室内池到着 トレースがいくつか
どうやら、太平山側から来た様子
池は凍ってそうだが、雪の緩み具合を見るとリスクがあるので、湖畔で昼食
ここからまた、外輪山の稜線に向かって登り返し
稜線に乗ったところでトレースがまたなくなり、腐り始めた雪を踏みながら登る
にしても、急だ
カルデラがコンパクトな分、勾配はキツい
おまけに腐った雪はグリップが効かずとにかく疲れる
半分ヤケで孫三瓶に到着
お向かいに子三瓶がどーん聳える
1,000mに満たない山なのにすごい存在感だ
孫三瓶から子三瓶に向かって再びトレース出現
しかもツボ足 これは辛いだろと思いながら、スノーシューで一気に下って、再び登り返し
相変わらず雪が腐っているのと、トレースがツボ足なので、スノーシューをやめてツボ足で登ってみる
腐れ雪に足を取られながら子三瓶の急登を登りきったものの、ここでGoProを落としたことに気づく
んー、急登で足を上げた時に、GoProのポールを引っかけたのかも
仕方がない 戻るかと再び子三瓶から孫三瓶へ
今度こそ本当にヤケっぱち
気持ちを切り替えると意外と身体は動くもの
息が切れることなく、再び孫三瓶登頂
しかし、結局探し物は見つからなかった
まぁ、諦めもついて、清々して子三瓶に登り返すことに
二回目の子三瓶の急登を超えて,3時過ぎに登頂
ここで、少しみぞれっぽいのが降ってきたので,さっさと下ることに
幸い、孫三瓶から続いていたつぼ足のトレースは西の原登山口まで続いていたものの,下りはやはりスノーシューの方が快適なので,もう一度履く
それでも,相当雪の沈み込みが激しかった
16時に無事,下山
都合6時間,総距離10kmほどにも関わらず,結構疲れた
やはり終始勾配はきつかったようで、トータルの標高差は1,300mとなっていた
コンパクトながら、カルデラは見事
山容もごつっとしていて,私好み
いろいろトラブルもありましたが、さすが二百名山、いい山でした
機会があれば,雪のない時期も登ってみたくなりました

GoProは、本記録をご覧になった方が、連絡をくださいました
大変助かりました
前日に、出雲大社に参拝した甲斐がありました
さすが縁結びの神様です

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ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
男三瓶山、女三瓶山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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