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ハイキング
霧島・開聞岳
【霧島】高千穂峰(北斜面直登
2023年02月04日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 748m
- 下り
- 734m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:11
17:18
ゴール地点
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面の麓に通じる尾根に乗ると藪漕ぎ。適度に目印はあるものの、葛や枝で思うように進めず。 森林限界を過ぎるとしばらく火山礫のザレた急登。目印は無いので直登・九十九折れ好みで。標高1300m越えたあたりから足元がしっかりしだし随分登りやすくなる。落石注意。 |
写真
高千穂河原から天孫降臨登山口方面に3.5kmほど歩きこの3段赤テから高千穂峰北側斜面に向かう。しばらく藪と格闘。
そこまで酷い藪漕ぎではないけど、マイナールートにつき当然枝払いはされておらず、棘の枝が刺さったり蔓からちょっと待てと引っ張られたりとイライラ。
そこまで酷い藪漕ぎではないけど、マイナールートにつき当然枝払いはされておらず、棘の枝が刺さったり蔓からちょっと待てと引っ張られたりとイライラ。
藪から逃げるように沢に降りるとそこはキックステップも効かないズルっズルの火山礫が厚く堆積した急坂。必死こいて登ってはずり落ちを繰り返しやっとかっと北斜面の麓に取りつく。
ここから頂上まで標高400mほど。ここも砂礫の急登だけど蹴り込めば踏ん張り効くので手前の沢より遥かにマシ。
ここから頂上まで標高400mほど。ここも砂礫の急登だけど蹴り込めば踏ん張り効くので手前の沢より遥かにマシ。
すり鉢状のお鉢の噴火口。
大人しくしては居るけど、霧島連峰の中では要注意な3つの内の一座。たまに活発化して火口周辺一帯が立ち入り禁止区域になることも。噴火警戒レベルが2になると1km圏内の高千穂峰には登れなくなるので、このまま大人しくしておいておくれ。
大人しくしては居るけど、霧島連峰の中では要注意な3つの内の一座。たまに活発化して火口周辺一帯が立ち入り禁止区域になることも。噴火警戒レベルが2になると1km圏内の高千穂峰には登れなくなるので、このまま大人しくしておいておくれ。
感想
以前、降りで歩いたことがあったものの登りで避けていた高千穂峰北斜面。
麓までの藪漕ぎも難儀したけど、火山礫のザレた急登、場所によってはキックステップすら効かない急勾配にかなり苦労。
予想通りなかなかキツいルートだったけど、登れば登るほどみるみる高度が上がり、北斜面を登っているときの景色は最高だった。
おわり。
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