【大月市秀麗富嶽】高川山（初狩駅→大月駅）

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 9.2km
• 登り: 650m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:32

距離 9.2km 登り 650m 下り 752m

7:37 初狩駅
8:02 高川山登山道入口
9:02 9:31 高川山
10:40 天神峠
10:51 峯山
11:09 オキ山
11:33 11:43 むすび山
11:52 むすび山登山口
12:08 大月駅
12:09 ゴール地点

天候

穏やかな晴天。
南の方から徐々に雲が湧いてくる。

アクセス

利用交通機関：

電車

▼行き
05:15発 新板橋ー07:28着 初狩
乗換4回（神保町・笹塚・北野・高尾）京王367円+JR770円=1,137円
▼帰り
12:17発 大月ー14:28着 新板橋
乗換4回 （高尾・北野・笹塚・神保町）JR594円+京王367円=961円
💰本日の交通費　1,137+961=2,098円

コース状況／危険箇所等

・低山特有の細かい急なアップダウンが多く、岩場や落ち葉で足元も滑りやすい場所が多いです。
・尾根筋を大きくトラバースする場所はありません。

初狩駅、大月駅周辺は道が入り組んでいて、初見だとわかりにくいです。

その他周辺情報

山崎パンの「ふわふわホットケーキサンド」
https://www.yamazakipan.co.jp/product/03/hotcakesand.html
ザックの中でボロボロになってしまいました。登山のお供には向きません・・・。

写真

2/5 7:37

お久しぶりの初狩駅。滝子山を藤沢コースから登ったとき以来ですかね。行きの電車は八王子6:35始発を高尾から乗りましたか、空いていました。（ハイシーズンの土曜とか絶対高尾から座れない）

2/5 7:44

初狩駅周辺は道が入り組んでわかりにくかった。写真の中央は滝子山です。その左の山はお坊山あたりでしょうか？

2/5 7:59

登山口の手前の中途半端な場所にトイレあり。

2/5 8:02

トイレから3分ほどで登山口。歩き出しから急な登りが続きます。

2/5 8:19

登山道の左手（北側）はしつこく、立入禁止のフェンスなどがありました。なんかヤバいものでもあるのでしょうか？

2/5 8:25

男坂と女坂の分岐。ここに至る坂も結構急です。もちろん男坂からいきます。

2/5 8:43

男坂上部は岩がちでそれなりに大変です。

2/5 8:47

女坂からのルートと合流。

2/5 8:50

この標識のところで北西からの尾根と合流し、ようやく傾斜が緩んできます。

2/5 9:02

高川山の頂上につきました。駅から1時間半、500m強の登りですが、妙に疲れました。

2/5 9:02

高川山も大月市の秀麗富嶽十二景に指定されている山です。この時間は雲もなく、キレイに見えていました。
富士山の左下は倉見山と杓子山へと続く尾根でしょうか。

2/5 9:03

富士山アップ。吉田口の登山道が意外とはっきり見えています。例年より雪が少ないのでしょうか。

2/5 9:04

大菩薩方面は木に邪魔されてスッキリとは見えません。滝子山〜黒岳・雁ヶ腹摺山などが写っています。左端のトンガリはお坊山？

2/5 9:22

右側に三ッ峠を入れてみました。20分ほど休憩しているうちに、富士山周辺は雲が湧いてきて、はやくもお隠れあそばされる態勢に？

2/5 9:22

御正体山、杓子山（＋鹿留山）と富士山。杓子山も登ってみたい山ですが、自宅からだと微妙に行きづらいんですよね。

2/5 9:47

高川山を後にし、標高を下げながら大月駅へと縦走します。この尾根も植林はほとんどなく、尾根の北側は笹子川、南側は桂川に沿った景観を、樹間に楽しみながら歩くことができます。

2/5 10:12

田野倉駅方面への分岐を見送って

2/5 10:24

細かくアップダウンを繰り返しながら、明るい尾根道を行きます。

2/5 10:37

天神峠。高川山から、むすび山までのほぼ中間点。
ここからp584までは70mほどのやや急な登り返し。

2/5 10:50

p584には「峰山」という名前がついているようです。

2/5 10:50

峰山から、桂川方面の眺め。

2/5 11:33

さらに延々とアップダウンを繰り返して、よーやくといった感じでむすび山に到着しました。疲れた。。。

2/5 11:41

前の写真の大穴は「大月防空監視哨跡」の「聴音壕跡」だそうです。

2/5 11:48

むすび山からは10分とかからず登山口に。笹子川と桂川の合流点に向かう尾根の末端は、「御坂山地の東の終点」ということになるでしょう。

2/5 12:07

20分ほどで大月駅に到着。
フジサン特急がとまっていました。

2/5 12:16

大月駅にはちょうど特急富士回遊が到着。日曜の昼間ですが意外と乗客は多かったです。
房総特急から転用されたE257系ですが、房総特急時代よりも今の塗装のほうが断然かっこいいですね。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SH-M12 SHARP

感想

俺塩

先週に続いて、大月市秀麗富嶽十二景の一座・高川山へと行ってみました。
ヤマレコでの高川山は「山と高原地図」の影響か「奥多摩・高尾」の山域とされていますが、本来は鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、さらに黒岳へと続いていく御坂山地に分類される山です。

それはさておき、今回の高川山も標高1000mに満たない低山でありながら、植林が非常に少なく、冬枯れの明るい尾根歩きを終始楽しむことができました。

これから花粉の季節が本格化する3月終わりくらいまでは、奥多摩・奥武蔵の低山を避けて、こちらの山域を歩くのがいいのかな？　と思ってしまいます。