御在所岳(往路 裏道→藤内沢、復路 中道→裏道)



- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 7:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車台数10台くらい 雪で軽四程度しかとめられないところもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏道 藤内壁出合まで明瞭 中道 明瞭 いずれもアイゼン必要 |
写真
感想
今回は、愈々御在所岳の冬季バリルート、藤内沢に突撃です
その存在を知ったのは昨年、冬の裏道を登った際
急勾配、氷柱、氷壁とくれば登るしかない
あ、ピッケルないや
購入の決断までに1年かかりましたが、満を持しての挑戦です
晴天が続き、路面状態も良いとふんで、鈴鹿スカイラインに向かう
路面、基本的に乾燥、溶けた雪で一部凍結ありか、一瞬滑った感があった
午前6時30分、かもしか大橋手前の駐車場はほぼ満車
積雪で軽四分のスペースしかない所が空いており、入庫した
準備後閉鎖されたスカイラインを経由して裏道に至る
スカイライン閉鎖部から積雪あり、チェンスパなどは要らない状態
裏道を進み藤内壁出合へ
藤内壁出合までは、シングルストック、靴はそのまま
ストックをしまい、ヘルメット、アイゼン、ピッケルを装備する
ここで、2人連れの方に声をかけてもらい、藤内沢初心者であることを伝えるとご一緒してもらうことに
急登を登り、先行させてもらいトレースをたどるも、実際は明後日の方向に
結構登った時点で同行者が違和感を感じる
「沢におりるはず」失礼しました、登ってます
引き返し、ピンクテープをみつけ正規のルートに戻りました
そこからは同行者の先行で沢を上り詰め
当方は初ピッケルで使用のコツを実践で覚えながらついて行き、第三ルンゼ到着です
僕はここで大休止がてら氷瀑見学をしたかったので、同行者と別れました
できればアイスクライミングも見学したかったのですが、当時は2人組の方が準備を始めたばかりでした、残念
ある程度氷瀑を楽しんだ後山上公園まで登り、山頂へ
山頂で再び大休止、先週のエネルギー補給の教訓を忘れず甘い系の物を腹に入れます
下山は中道経由、裏道乗り換えでした
本日、確認した最低気温は氷点下3度と、厳冬期にも関わらず暖かかった山行でした
お初のルート 藤内沢、中道から裏道へのバイパス
本日の装備
ツェルト、エスケープビビィ、ヘッドライト、チェンスパ(使用せず)、アイゼン、
ピッケル、ゲイター
上衣 イオンアミアミ、メリノ長袖、化繊Tシャツ、化繊作業着、ゴアカッパ
下衣 メリノパッチ、厚手クライミングパンツ、ゴアカッパ
足 メリノ靴下×2、化繊3シーズン登山靴
防寒ゴム手袋
水分 お茶500ml 全量消費
水700ml 200ml消費
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